2010年12月28日火曜日

2010年最終日

3代目です。

今日が仕事納めという会社がおおいと思います。
堀田カーペットも今日が仕事納めです。

堀田カーペットではインフルエンザが蔓延していて、4人も休んでいるのが残念ですが、無事2010年をおえることができそうです。

「変化しなければ残れない」

と年初社長から挨拶があり、今年一年を振り返ると、いろいろなことをやってきたように思います。
先日50年史をまとめていましたが、50年の中でもこれだけいろいろなことをやった年は少なかったように思います。

販促物の作成、写真カタログの作成、展示会への出展、スタイルブックの発表、新商品開発・・。

来年に向かってさらに変化のスピードをあげていかなければならないと思います。
一年を振り返るには、あまりにもちっぽけな言葉ですが、「変化元年」終了です。

来年も皆でがんばっていきたいと思います。
皆様、本年もありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

2010年12月27日月曜日

インフルエンザ

3代目です。

堀田カーペットでインフルエンザ大流行・・。
M.マネージャー、競艇小僧もやられております。みんなマスクマン(笑)

僕個人的には、3年くらい前にはじめてインフルエンザにかかったのですが、普通の風邪とは違って関節は痛いし、熱は上がるし、めちゃくちゃ苦しんだ記憶があります。

それでもM.マネージャーも競艇小僧も出勤してきています。
すげーー・・。

みんなインフルエンザ早く直して良い年末年始を迎えてほしいと思います。
僕もうつされないように気をつけなくては・・。

2010年12月25日土曜日

堀田カーペットの歴史

3代目です。

来年に向かって現在経営指針書を作成しています。
はじめてのことなので、めちゃくちゃ苦労していますが、文章で思いをまとめる。5年後、10年後の会社の姿を想像し、いっぱい「夢」を持つ。それに向かって行動する計画をつくる。

なんとなく、社長の頭にあるものを、文章に落とすことで頭を整理して共有する。
そんなことをしていきたいと思っています。

指針書を作成するのに、社長に堀田カーペットの歴史資料を作成してもらいました。
堀田カーペットは、来年で50年を迎えます。

なんだか長いような短いような時間ですが、実際に50年も会社が継続できていることは、社長をはじめ、堀田カーペット社員、OBの皆さん、お客様、仕入先の皆様、関係会社の皆様のおかげです。
歴史を振り返ると、素直に感謝できます。

50年の歴史をみて、決算書も振り返ってみると、本当に苦労に苦労をかさねてきたことがよくわかります。

これからの50年をつくっていくためにも、日々の時間を大切に、楽しく働ける環境をつくっていくこと、みんなが夢を持てること、変化し続けることが大切だと、あらためて感じました。

みんなでこれからの50年をまたつくっていきたいと思います。

2010年12月24日金曜日

今年最後のHDCクラブ

3代目です。

先回のブログから1週間もあけてしまいました・・。
反省です。

さて、今日は、今年最後のHDCクラブ(リーダーミーティング)をしました。
HDCクラブを発足して約2年がたとうとしています。

当初の目的であったコミュニケーションを深める、現場と事務所の意思疎通をはかる、ということについては、この2年でずいぶんよくなってきていると思います。

でも、せっかく1週間に1回、時間をとってやる会議です。
これだけではもったいない。
来年に向けて、もう一度会議の目的を明確にしていきたいと思っています。
「目的のレベルをあげる」
が2011年のHDCクラブの目標です。

今日リーダーのみんなには、年始1回目のミーティングで、去年の反省と今年の抱負を発表してほしいと伝えました。各担当分野での、課題をもっともっと意識してほしいと思っています。

来年からも楽しみです。
まずはみんなで、安全に健康に、無事今年を乗り切ってほしいと思います。

自分で楽しみをつくる

3代目です。

昨日まで東京に出張していました。
だんだん営業っぽい動きができるようになってきたと思っていますが、まだまだです。
本当に受注につなげていかなければいけません。

さて、今回の出張でお会いしてきたオリエンタル産業の的場社長。
年末でもあり、誰もが忙しい時期だと思いますが、何をするのにも本当に楽しそうです。
ちなみに堀田カーペットの社長もそうです。

忙しくても、厳しい経営環境でも、何かしら自分で楽しみをみつけて、精一杯楽しむ。

いつもいわれていることの一つに
「遊びのように仕事をして、仕事のように遊ぶ」
なんだかめりはりがなくていいのか悪いのかわかりませんが、少なくとも何をするにも前向きに楽しくすることは大切だし、それは自分の心しだいで、いかようにもなるということだと思います。

もっともっと前向きに、楽しく仕事をしていきたいと思います。

2010年12月17日金曜日

blogでつぶやく

競艇小僧です。

師走になり1年が過ぎるスピードがSGレーサー並みに感じる今日この頃。
一方、カーペット業界は風速12mの向かい風状態。俄然アウト有利の展開か。
この季節は競艇賞金王決定戦間近の為、どうしてもこんな文章になってしまうのはある種の副作用。

安売合戦
中国・インドなどの新興国
Made in JAPAN
ものづくり
競争力
従来のビジネスモデルからの脱却
新しいビジネスモデル
スピード
ブランド
人材

昨日の夜、東京から帰る新幹線の中で浮かべていたキーワード。

これから先の日本のものづくりは常に新しいモノを提供し続けないと中国などの新興国に追いつかれてしまう。
それが出来なければ日本で作る必要はどこにもない。
必要なのはスピード。
従来通りのスタイルでの競争力だけを磨くスタイルは日本ではもう限界。
必要なのは新しいビジネスモデル、新しい市場。

みんな肌で感じているのに・・・。
やってることは安売合戦。
中国プライスに一喜一憂しながら。

このギャップはどの会社にも平等に大きなチャンスとしてあると思う。
業界の中では大穴の”堀田カーペット”。
競艇に例えると捲り差しの場所は見えてるけど・・・エンジン出てないので差せれない。
これが今年私が感じた堀田カーペットの展開です。

来年は元気に握って行こう。

まっすぐ前をむくこと

3代目です。

ここ最近同友会で学んだこと。

「斜めを向いてものをみず、まっすぐ前を向いて行動する」

僕は、カッコをつけてしまう悪い癖があります。
僕自身、自分で自分のこの性格が決してすきなわけではありませんが、長い間の悪い癖でなかなかなおりません。

でも、斜めを向いてものをみてしまうと、本来見えるべきものがみえず、みなくていいものがたくさんみえる。結果、何も行動できずに、いいわけばかりがうまれてしまいます。

まっすぐ前を向いて、素直に受け止めてみる。いいか悪いかをすぐに判断せずに一度行動してみる。
自分の悪い癖を自分自身が受け入れて行動してみる。

きっとこういった姿勢でもごとに取り組むと、楽しいし、新しいものがみえてくるように思います。
簡単なことではありませんが、挑戦したいと思います。

当たり前ですが、まだまだ未熟者だなあと感じる出来事でした。

まっすぐ前を向くこと

3代目です。

先日から同友会に行ってきづきがありました。

「斜めにかまえるのではなく、まっすぐ前をむくことの大切さ」

僕は何をするときも、かっこつけてしまうくせがあります。
これは僕自信の性格で、自分でもすきではありませんがずっと直せないでいる悪いくせです。

でもやっぱり、斜めからみていると、みえるものもみえなくなるし、まっすぐ前を向いて

2010年12月15日水曜日

腰越の家ブログでご紹介いただきました

3代目です。

以前紹介しました、腰越の家。オリエンタル産業さんのブログでも取り上げていただきました。
僕の写真より圧倒的にわかりやすい。

ご覧下さい。

陰口をたたいたらクビ

3代目です。

昨日の同友会でおもしろい話を聞きました。
整骨院を経営されている社長の話

「うちの会社は自由。ただしひとつだけルールがある。それは陰口をたたいたらクビ。ただこれだけ」

めっちゃ極端ですが、これをきちんといいきるところがすごい。
その強い思いは、みんなに伝わるらしく、社内はいつも明るいとおっしゃっていました。

いろいろな経営者がいますが、みな「なんかもってる」人が多いです。
なんでもいいから「なんかもつ」のが大事な気がします。

2010年12月14日火曜日

トヨタの常識は世の中の非常識

3代目です。

僕の前職である、トヨタ自動車時代に、よく上司から「トヨタの常識は余の中の非常識。謙虚になりなさい」と教わったように思います。

今になってそれが、なんとなくわかってきたように思います。

トヨタ時代というのは、大きな大きな「トヨタ」という看板のもとに、人とのかかわりの前に、理論で論破してしまうことをやってしまっていたように思います。会ってはじめてのお客様でも、「これは、こうで、こうだから、こうではないですか?」と。決して横柄な態度をとっていたつもりはありませんでしたが、どこかで「トヨタ」の看板のもとで働いていることを忘れていたのかもしれません。

今は、人ではじまり人で終る場合もある。極端なことをいうと、「理由なんかない!俺のためにがんばってや!一緒にがんばろうや!」ってな感じの方が、うまくいくことが多い。

トヨタ時代もきっと上司の方々は、人とのかかわりについても指導してくれていたのだと思いますが、それがいざ「トヨタ」の中にいると、忘れてしまっていたように思います。

トヨタのいいところはたくさん知っているし、今の僕があるのもそのトヨタのおかげであることも間違いないことだけど、トヨタの中にいるときにはきづかないことも、たくさんあったのだといまさらながら感じました。

よいところはそのままに、忘れてしまっていたことは思い出しながら、一歩ずつ前進していきたいと思います。

お試しカーペット

3代目です。

ウールの織りカーペットについて、いろいろなところでご紹介したり説明会をさせていただいたりしてますが、どれだけ言葉で説明しても、なかなか伝わらないものです。

説明を聞いていただいたお客様は、みな「そうなんだあ」と新しいきづきを持ち帰ってもらえるのですが、なかなかそれをお施主様や設計、デザイナーに自分の言葉で説明することは難しいものです。

やはり言葉を何回も聞くよりも、自分で体感してみることが重要だと思います。
最近の家では、住宅展示場も含めてほとんどがフローリングで、カーペットを体感してもらうことが難しくなっています。堀田カーペットでは、工場に来ていただいたお客様に、お試しカーペットを準備しています。

堀田カーペット社長節を2時間?くらいお付き合いいただくと、もれなくお試しカーペットを差し上げています。ぜひ堀田カーペットに遊びにきてください。

産業革命当時からかわらないものづくりの現場を体感してもらうのと同時に、いろいろな質感のカーペットも体感していただけます。

そのあとは、じっくりお試しカーペットで、ご自宅で感じていただければと思います。

2010年12月13日月曜日

貝塚マンションリノベーション物件撮影会



3代目です。

昨日、お施主様、お客様のご好意で、マンションリノベーションの寝室に敷いていただいたカーペットの写真撮影をしてきました。

中古マンションをご購入されたお施主様が、シオンデザインさんに依頼されてリノベーションされたマンション。

単純にかっこいいと同時に、やっぱり寝室の空間のカーペット、いいですねえ。
今回施工させていただいたのはHDC610-01(夕霧)

寝室に敷き込むと、落ち着いた優雅な空間に変身。
ツイード糸を使った商品で、ループ部分にもあえて2色使うことにより色に奥行きがうまれます。

本当はリビングにもしきこんでいただければよかったのですが、なかなか難しいですね!
ぜひまずは寝室だけでも敷き込んでみてはいかがでしょうか?

2010年12月11日土曜日

今年の一文字

3代目です。

昨日夕方のニュースで、「あなたの今年の一文字はなんですか?」という企画をしていました。
意外というか、100人に聞いた結果の1位は「幸」という字だったそうです。
ちなみに去年も同じ結果だったそうです。

ニュースを見ていても、うれしいニュースって少ない気がするけど、みんなそれぞれ「幸」を感じているんだなあと、なんか変な気分でもあり、うれしい気分でもありました。

僕の今年の一文字は、・・・。いっぱいありすぎてまとまりません。

今年中に考えてみようと思います。
さあ、今日も夜は忘年会。2010年もこのまま突っ走っていきたいと思います。
ほんと、一年ってあっという間です。

2010年12月10日金曜日

高い志をもった人と仕事をするのは楽しい

3代目です。

先日同業者のニッシンカーペット田中社長や比楽紡績比楽部長、他皆さんと食事に行ってきました。
ニッシンさんと、堀田カーペットは、競合相手でもありますが、本当に小さなウールの織りカーペットの市場を大きくしていく上では、堀田カーペットなんかよりも歴史のある、ニッシンさん、比楽紡績さんと一緒になって進めていくことは、大変重要ことだと思っています。

「ウールの織りカーペットの生活を増やしていく」

もっと深堀していく必要があるのかもしれませんが、こういった志を持って仕事を一緒にすすめていくことは、とても楽しく、もっともっと具体的に仕事に落とし込んでいきたいと思います。

ウールの織りカーペットメーカーは、日本には4社しかいません。
「志」と共有して、日本の床の市場を変えていけるようにがんばっていきたいです。

2010年12月7日火曜日

自社の強み他社の強み

3代目です。

堀田カーペットは、というか僕は今年中に経営指針書を完成させようと思っています。
経営ビジョンを考えていく上で自社の強み弱みの分析をして、方向性を考えていくわけですが、自社の強みを、正確に考えていくというのは、結構難しいものです。

堀田カーペット強み
■ものづくり第一主義(独自性あるものづくり屋)

この一言につきるのかもしれませんが、この一言を突き詰めていくと、当たり前ですが、他社も同じことを考えると思います。
そんな中での堀田カーペットの強みを、しっかりと言葉に置き換えること、というのは、結構難しいです。

堀田カーペットの強みを、競合他社やお客様、関係会社様はどう分析しているのか?

ふと興味がわいてきました。

その前にじっくり自社の強みと弱みを自分たちで分析する必要があります。
今年中には、なにかしら社員にビジョンを明確に示せるようにしていきたいと思います。

英国大使館での展示会

3代目です。

先週12/2(木)に東京の英国大使館で、英国羊毛を使ったカーペットの展示会が行われました。
川島織物セルコンさん、東リさん、サンゲツさん、ニッシンさん、堀田カーペットが、英国羊毛のライセンシーで英国羊毛公社本部からも2名の方がお見えになり、展示会が行われました。

展示会そのものは、正直なところ、一般のユーザーさんは当然、プロの設計の方やコーディネーターの方からしてもかなりマニアックな展示会でした。

羊は、世界中に3000種類(食用もありますが)いて、それぞれの種類によって毛の質も異なります。
英国羊毛は一般的に、あらあらしさが特徴の羊毛です。

そんな羊毛を使って、そのあらあらしさを活かしたカーペットをつくります。
堀田カーペットは様々ないとを使った商品がありますが、英国羊毛を使った商品もたくさんあります。

羊の種類にまでこだわってカーペットをお使いいただく。
そんな現場がたくさん増えるといいなあと思います。

マニアックなことを簡単に魅力的にお伝えすることが、僕たちメーカーの仕事だと思います。

2010年12月1日水曜日

2010年も最後の月

3代目です。

今日から12月に入りました。なんとあっという間の一年なのか・・。
まだ一年を振り返るには早いですが、ふと今年の年初の書初めのことを思い出しました。

「知恵・情熱・意志」

良い仕事をする上で大切にしている言葉です。
知恵は少しずつついてきた、情熱はそこそこ、意志もそこそこ・・。
一年でどれだけ変化できたか疑問ですが、ちょっと欲張りすぎたかもしれません。

どれか一つ意識するだけでも大変です。
来年の書初めはもう少し現実的に、本当に目指すべきことを書きたいと思います。

一年を良い形で締めくくるためにも、より一層精進していこうと思います。

2010年11月30日火曜日

堀田カーペットはブランド

3代目です。

最近東京に出張すると、感じることができるようになってきました。
きめ細やかかどうかは別にして、堀田カーペットというのは、ブランドになってきているということ。

堀田カーペットの社是は「ものづくり第一主義」です。

これまでのこの姿勢は、お客様に伝わってきているように思います。
真摯にものづくりに向き合う姿勢。まじめにものづくりをする姿勢。独自性あるものづくりをする姿勢。
知らず知らずのうちに、お客様にも伝わっているようです。

もう少し、きめ細やかにブランディングしていくことで、何を堀田カーペットの売りにできるのかを、整理できるように思います。

でも既に、「そこそこブランドになってるやん!」と感じることができるようになってきました。
「ものづくり第一主義」はこれからも大切にしていかなければならない精神だと思います。

知覚動考(「とにかくうごこう」)

3代目です。

面白い言葉を教わりました。
「知る・覚える・動く・考える」(とにかくこうどう)

仕事のステップです。

知って覚えて動く。それから考える。

「動く」というステップを飛ばすといいことがないそうです。
でも僕はやっぱりそれもバランスが重要だと思っています。
僕のバランスは「考える」に偏りすぎているのでもっと「動く」ことをしなければいけません。

仕事をするときに少し意識すると、しごとのやり方がかわるように思います。

情熱と仕組み

3代目です。

同友会で面白いことを聞きました。

「経営者には、情熱と仕組みをつくる能力が必要」

第一に、「会社をこうしたい!こうなりたい!」という強い思い。
次にそれを継続していくための仕組み。

両方ないと、途中で息切れしてしまうし、熱い思いがないとそもそも誰にも伝わらない。
ただ、一番難しいことは、「情熱」だけは、だれからも教えてもらえないこと。
仕事をしていく上で、「知恵」は教えることが出来ても、情熱だけは教えられない。

だからこそ、「熱い思い」をもつことができるというだけでも、すばらしいし、その「熱い思い」は大切にすべきものだと思います。

僕の「熱い思い」とはいったいなんなのか?しっかり語れるようになりたいです。

「腰越の家」オープンハウス



3代目です。

先日、オープンハウスに行ってきました。


ここの住宅の寝室に堀田カーペット「南十字星」をご採用いただきました。
2日間で約70組のお客様がお見えになり、そのうちの何名かを接客もさせていただきました。

壁は「ポーターズペイント」、床は「woolfooring」という内装で、大変美しい仕上がりになっていました。
カーペットは、なかなか敷きこんでいる状態をお見せすることができませんが、こうやってオープンハウスをしていただいたときには、実際に足で踏んで触って、座ってご説明ができます。
座っているだけで気持ちがいいと感じていただけます。

これからも、こうやってカーペットの空間が増えていけばいいなあと思います。

オリエンタル産業の皆様、NIIZEKI STUDIO新関さん、本当にありがとうございました。
勉強になりましたし、有意義な時間をすごすことが出来ました。

なにより家がめっちゃかっこよかったです!

2010年11月25日木曜日

「woolflooring Style Book Vol.1」完成!

3代目です。

約2年間かけてつくってきた別注サンプル帳「woolfooring Style Book Vol.1」がようやく完成しました。
様々なウール、ウィルトンの織りの可能性を存分に表現した別注サンプル帳です。

お客様お一人お一人にシリアルナンバー入りでお届けするサンプル帳です。

このサンプル帳作成には、仕入先様をはじめ多くの方にお世話になりました。
ようやくそのご報告ができます。

本当にありがとうございました。

これからが本番!このサンプル帳を活かしてウィルトンカーペットをお使いいただけるように営業しないといけません!

2010年11月24日水曜日

JAPANTEX2010

3代目です。

11/17~19で、東京ビッグサイトでJAPANTEXが行われました。
堀田カーペットもカーペット工業組合の中のブースで展示させていただきました。

これまでの展示とは違って、織りカーペットメーカーである、スミヨシ、ニッシンカーペット、村上敷物、堀田カーペットの4社が共同で「Wool Woven Project 2010」と題し、それぞれの特徴を活かし、ウールの織りカーペットの展示をさせてもらいました。

これまでの個別展示にくらべ、同じコンセプトにしたがって展示したことは、意味があったことのように思います。

ただ、JAPANTEX出展社、参加者も含めて、年々展示そのものが衰退し、展示社数、来場者数も減っていると感じていると思います。僕もまだJAPANTEXをみにいくようになって3年ですが、海外の展示会に比べて圧倒的に人が少ないと感じてしまいます。

最近どんどん住宅ではフローリングになっており、住宅をたてるときに「カーペットはどうですか?」と紹介すらされていない、「カーペットはかっこ悪い」というお客様がほとんどです。

今日競艇小僧とも話をしていたのですが、これからカーペット工業組合のブースは、全会員が協力して「空間でカーペットを見せる」、「住まい方や空間を提案する」ことが必要ではないか、と思います。
カーペットにかかわるほとんどの会社が会員であるカーペット工業組合全員で、「住まい方の提案」ができるブースがつくれれば、もっと活気のある展示会、前向きな仕事ができるのではないかと思います。

人任せではいけないと思うので、自ら動かないといけません。
がんばります!

2010年11月22日月曜日

行動し変化する

3代目です。

先週はJAPANTEXで東京にいっており、なかなかブログ更新できませんでした。
最近感じていることですが、堀田カーペットの動きというのは、毎日が新しいことの連続。
通常の仕事の流れというのが少なく、新しいことへのチャレンジが大変多い会社です。

新商品の開発、新規お得意先様の開拓、を中心に、社内の体制を変化させていたったり、サンプル帳のつくり方をかえてみたり・・。

社長の口癖

「変化しなければ残らない」

僕は、頭で考えるということは比較的得意なほうなのですが、それを行動に移すということが苦手です。こんなことをブログで発表することでもないのですが、ある意味書くことで自分へのプレッシャーにもなります。
新しいことにチャレンジする、変化するということは、考えること以上に行動しなければいけないことが多い。

苦手とかいっている場合ではなく、行動するしかありません。
「行動」って動けばいいのですが、動くということが、とても難しいことであることが、いまさらながら少しずつわかってきました。

自分がかわれば相手がかわる。
相手がかわるのをまっていても、いいわけしかでてきません。
行動しなければなりません!

I'm Home no.49


3代目です。

I'm Home no.49のラグカーペット特集に堀田カーペットをご紹介いただきました。(P37)

2010年11月17日水曜日

やって見せてやらせてみてほめる・・続き

3代目です。

このブログの読者になってしまっているうちの常務から、「やって見せてやらせてみてほめる」(山本五十六)には続きがあると聞きました。

それは

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

「やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

この後の言葉はめっちゃ重要だと思います。

任せる。感謝し見守る。信頼する。


どれも簡単ではないですね。意識しないとできないことだと思います。


でも実は山本五十六のオリジナルではないようです。

上杉鷹山の「してみせて 言って聞かせて させてみる」に影響のようです。

それを山本五十六なりに解釈して追加したものらしいです。

もう一度上杉庸山読み返してみたいと思います。




やって見せてやらせてみてほめる

3代目です。

社長に言われること。

「人は知識の伝達より行動の伝達」
「言って聞かせるのは難しい」

2つともそのとおりで、自分に欠けている部分であることを、再度気づかされながらも、一部反発。
「言って聞かせるのが難しいからやらせる」ではいけないように思う。

「言って聞かせる」というより「思い」や「意味」を伝える、というのが僕の感覚。
そもそも難しいことはわかっているけれど、「言って聞かせられないからやらせる」では、やってられない。
これは僕の性格なのかもしれませんが、やらされていることほど面白くないことはない。
なぜそれをするのか?やればなにがそこにはあるのか?がわかるから、やっていても面白いし、改善も生まれてくるものだと思う。

どちらか片一方では、だめだと思います。

「思いを伝える。行動と言葉で。」

が僕の感覚です。

「行動で伝える」

できていないことは、意識しないとできないので、意識しようと思います。

そして最後に重要なのが、「ほめる」。
「やってみせてやらせてみてほめる」
「ほめる」ステップがぬけると、もっともっとやらされ感しか残りません。

偉い人がいう言葉には、重みがあります。

さあ、今日からまたがんばっていきます。

2010年11月15日月曜日

エクシブ京都八瀬





3代目です。

先日エクシブ京都八瀬にいってきました。
まだちょっと紅葉には早かったのですが、八瀬というのは本当に落ち着いたいい場所にあります。
ホテルもめちゃくちゃ綺麗ですし、泊まりたいですね!

相変わらず写真がへたくそなので綺麗さが伝わりませんが、ぜひ一度訪れてみてほしいホテルです。

八瀬から少し比叡山に向かって走ったところに、お漬物屋さんがあります。
そこでいただいたきゅうりの漬物丸ごと一本。2本も食べちゃいました。

おいしいもの食べると幸せな気分になります。
1本200円。ちょっと高いですが、ぜひ!

人生初のボクシング観戦!


3代目です。

同友会で一緒に勉強しているユニフォーム屋さんアスカの久田さんは、プロボクサーで日本ランカーです。
彼のボクシングの試合の応援に行ってきました。

見事7ラウンドKO勝利!

めちゃくちゃ興奮しました。
来年には日本チャンピオンを狙っているそうです。

なんだかボクシングやってみたくなりました。

はじめて観戦したのですが、迫力もすごいですし、やっぱり知り合いが出場してKO勝利。感動しました。
これからも応援していきたいと思います。

日本チャンピオンにとどまらず世界チャンピオン目指してがんばってほしいなあと思います。

2010年11月10日水曜日

施工職人

3代目です。

昨日貝塚のマンションの施工に行ってきました。
いつも行って思うことなのですが、堀田カーペットの商品は最高(自画自賛・・笑)ですが、それは優秀な施工職人がいてこそです。

なのですが、織物のカーペットの減少により織物を施工できる職人が減っています。
職人というのは、本当にすごくて、カーペットを広げる、カーペットを搬入するというだけでも職人の技術が光ります。でもそんな職人が注目されることはほとんどなく、実際にお使いのお客様がそういった技術を知る機会というのはほとんどありません。当たり前かもしれませんが・・。

でもなんとかこの技術や職人魂をお客様に知って頂きたい!

どんどんそんな思いが強くなってきました。
まずは堀田カーペットホームページで、そのことをご紹介できるようにしていきたいと思います。
実際にホームページを更新するというのも、なかなかハードルが高いのですが・・。
織り技術ワールドカップの話しとともに、ホームページもすすめていきたいと思います。

僕がやりたいことは、もしかしたら織りカーペットの文化を広め、継承する、ということなのかもしれません。
この辺も自分の腹におとしていきたいと思います。

織り屋ワールドカップ!(昨日の続き)

3代目です。

昨日の続きです。
織り屋さん4社での技術ワールドカップの話を、ツイッター上でつぶやいたら、ある設計さんからぜひ見たい!と励ましのコメントを頂きました。友人からもメールをもらい、おもしろい発想だと。

一回目はなかなか人を呼べるような開催が出来るか不安ですが、社外の人や関係者、お客様まで巻き込めるようになれば、もっともっと可能性が広がりそうです。
これだけ少なくなってしまった織り屋全社が集まるとなれば、マスコミも呼ぶことができると思います。

なんか本気で出来るような気がしてきました。あとは、織り屋さん4社の情熱と熱意。普段はコンペチターになることもありますが、技術競争はもっともっとお互いを育てるようにも思います。

ニッシンさん、村上さん、スミヨシさん。
僕から電話します!一度集まりましょう!来年開催しましょう。


2010年11月9日火曜日

織カーペット屋の皆様

3代目です。

日本でわずか4社しかいない、織カーペットメーカーの皆様ニッシンさん、村上さん、スミヨシさん。もしこのブログを読んでいただいているならば、ぜひともご連絡ください。

4社で年に1回、ワールドカップ開催しませんか??

内容は、「結びスピード選手権」、「カット梱包選手権」、「カーペット検定試験」等々現場のみんなを集めて、会社対抗勝負や、個人戦でもりあがりませんか?

まだまだ内容はつめないといけないこといっぱいですが、わずかに4社しかない織りカーペット屋です。技術の継承や技術者のモチベーション、パートさんのモチベーションアップをみんなでやっていきませんか?

昨日競艇小僧、M.マネージャーと話しをしていたのですが、やっぱり仕事を楽しくしたい!現場みんなの楽しい笑顔がみたい!そんな話しをしていました。
どうなるかはまったく予想できませんが、おもしろい企画じゃないですか?
一年毎に各社を回る。

どうでしょうか、こんなの??

約束を守るということ

3代目です。

先日事務所で負荷のバランスが悪いという問題を解決するために、ミーティングを持ちました。
そのときは大変いい議論ができ、全員で気持ちよく、それぞれ責任をしっかり持って仕事をしよう、ということで役割を分散することになったのですが、僕一人、できていないことがありました。
反省です。

リーダーは、人をひきつけ高い志をもって大事をやってのけることが大切だと学びました。

人をひきつけるためには、約束事をきちんと守ること。一番基本的なことなのかもしれませんが、約束が守れないと人の信用、信頼を失ってしまいます。リーダーとしては失格。
今回はたまたま社内のことだったので、挽回することが可能かもしれませんが、これが新規のお得意先であったら・・。

した約束は守る。本当に反省です。努力が必要です。今日からまた気持ちをあらたにがんばっていきたいと思います。

した約束を守るという約束。

2010年11月8日月曜日

ツイッターすごいです!

3代目です。

僕の日課はツイッターとブログ。
ブログも読んで頂いている方もいるようで大変ありがたいお話なのですが、ツイッターは読んで頂いた人から反応が返ってくるのでおもしろいです。

堀田カーペットのサンプル帳持ってるよとか、以前工場見学したことあるよとか、良く使ってるよとか・・。

こういったお客様(ファン)がいてくれていることは、大変ありがたく、こうやってつながるところがツイッターのすごいところですね!

そもそもお客様の情報を僕たちが知らないことが問題なのですが・・。
でも、これからもツイッターとブログを続けて堀田カーペットのファンになって頂ける方を、少しずつ増やしていければと思います。
僕たちは、そのファンの方々の期待を裏切らないように、「独自性ある本物」を創造していかなければならないのだと思います。

2010年11月7日日曜日

ブランドのはじめかた

3代目です。

昨日今日と少し時間ができたので、本をじっくり読んでいました。

中川 淳   中川政七商店十三代目

僕は両名にも実際にお会いしてブランディングについていろいろ教わりました。
ブランディングどうこうというより、両名ともに人間としてすばらしい方で、お話しをさせて頂いているだけでオーラを感じる方々です。

さて、僕がこの本を読んで思ったこと。

・堀田カーペットはまだまだものづくり屋の自己満足で終わっている
  本の中にも出てきますが、僕たちの頭に「いいものをつくっているのになぜ売れない?」「こんなにす ばらしいのになぜ買わない?」とどこかで思っているように思います。

・ブランディングをすれば本当にうまくいくのか?
  本の中の事例では、うまくいった事例ばかりが並んでいますが、ブランディングを正しい方法ででき
 れば、会社の売上げや利益、ビジョンの達成に結びつくのか?

僕はこの本を読んで総じて心に響くし、自分がやりたいと思っていることに近い。

ブランディング=経営指針の見える化

だとも思います。ではなぜ思い切れないのか?やはり自分の覚悟のなさが原因なのでしょうか?
もう少し自分を見つめてみたいと思います。

2010年11月2日火曜日

カーペットの住み方を売る

3代目です。

前にも一度書いたことがあるのですが、自分の中でどんどん腹におちてきました。
これまでの堀田カーペットは、カーペットを提案する会社であったと思います。
でも今僕の思いは、カーペットをご提供する会社ではなく、お客様にカーペットの豊かで癒しのある生活をご提供する会社だと思っています。

同じカーペットをご提案するわけですが、ぜんぜん意味が違うと思っています。

カーペットをご提供するだけでは、お客様の顔はそこには存在しません。
お客様に喜んで頂くことが基本であるべきです。

結局なんだかんだ考えていくと、経営理念に近づいてくるように思います。
まだうまく説明できませんが、近いうちに経営理念と営業活動を結び付けられるくらいはらに落としていきたいと思っています。

2010年11月1日月曜日

カーペット工房峰田

3代目です。

先週山形に出張してきました。
そこで、山形でフックカーペットを製造するカーペット工房峰田さんにもお邪魔して、フックの工程を見せて頂きました。

僕たちウィルトンカーペット(織カーペット)とはまったく違う世界のカーペットです。

一本一本仕上げていく工法である、フック。ロットが非常に小さくラグを展開するショップさん、ラグ一本を別注したいインテリアコーディネーターさんや設計さんには向いている工法でもあります。

峰田さんは本当に小さな工房で、一本一本愛情こめてつくっておられる、熱心なカーペット屋さんです。
われわれ堀田カーペットだけでなく、ものづくりの現場は、ものに愛情をこめて生産しています。

この愛情をうまくエンドユーザーさんにお伝えして、満足いただける買い物をしていただかなければなりません。
良い刺激をうけて帰ってきました。それにしても山形、遠いです。

また機会をみつけてお伺いしてみたいと思います。

2010年10月31日日曜日

お客さまへの接客

3代目です。

土日で、あるインテリアショップさんで販売の勉強をさせていただきに行ってきました。
正直なところ一本も売れませんでした・・(笑)

でもそれ以上に非常に多くの刺激と今後僕たちメーカーがやらなければならないと思うことがたくさんありました。

まず、大変失礼な話しかもしれませんが、実際に売っている方の知識は、あまりないということ。僕が想像していた以上にない。
2つ目に、僕たちが思っている「特徴」「売り文句」というのは、エンドユーザーさんには伝わらないということ。表現の方法や言い方、言うタイミングを間違うと何のきづきも与えられないということ。
3つ目は、販促ツールの重要性。どのタイミングに何を渡すのか。
4つ目は、相変わらずカーペットを進めている人は少ないということ。

これだけの情報を得ただけでも大変意味のある時間だったと思います。

一方で市場はまだまだ存在するようにも思いました。
エンドユーザーさんは、これだけ情報が溢れている時代でも、堀田カーペットの商品は知らない。
知って頂くと興味を持って頂ける。
実際に買っていただけるかどうかは別にして、しらないことを説明するので興味を持って頂けます。
実際に販売する方が、説明しやすい売り文句。エンドユーザーさんをこちらの世界にひきこむちょっとした豆知識。

これが大変重要であるように思います。

今日から学んだことを一日も早く実践できるようにがんばっていきたいと思います。

2010年10月27日水曜日

50人に嫌われても50人のファンをつくる

3代目です。

昨日お客様と食事に伺いました。
なかなか面白い話がたくさんあったのですが、その中で弊社の営業スタンスの話しになりました。

ウールの織りカーペット屋である堀田カーペットは、当たり前の話ですが、ウールの織りカーペットが売れないと話しになりません。ウールの織りカーペットを売るには、堀田カーペットファンを増やしていくしかありません。

じゃあ、どうするのか??

弊社にお見えになられる方や、営業にお伺いさせて頂くかたの殆どのかたは、ウールの織りカーペットのことを知りません。言い方は非常に汚いですが、エンドユーザーさんと同様素人です。
カーペットのことに関心がない方にご説明するときには、極端な説明をさせていただいています。うまく言葉で表現できませんが、ご説明させていただいた半分くらいの方には、いいにくいですが、嫌われます。
残りの半分くらいの方は、本当にファンになって頂けます。堀田カーペットファンなのか堀田社長ファンなのか微妙なところですが・・。

これも、一つの経営スタンスなのだと思います。僕は社長のようにはいきませんが、自分のスタンスを見つけていきたいと思います。

堀田カーペットのようにニッチなことをやっている会社は、半分の方には嫌われたとしても、半分の方には深いファンになって頂くというのは、良い戦略なのだとも思います。
でも、嫌われることもないですよね(笑)深いファンと、普通のファン。
こうなれば一番いいですね。

2010年10月26日火曜日

はじめてゴルフコンペで優勝しました

3代目です。

今日は、泉州銀行さん主催のゴルフコンペでした。
最近というか、しばらくゴルフしていませんでしたが、まぐれで優勝させてもらいました。
イン:42アウト:55Total:97

決して良い成績ではないのですが、ハンディがいっぱい(笑)

ゴルフって、正直なところあまり好きな部類のスポーツではないのですが、とにかく気持ちがいい。
今日行ったゴルフ場は関西空港ゴルフ倶楽部。
ゴルフ場からは大阪湾が見えて、本当に景色のよいところです。
緑がいっぱいで、景色がよく、天気も上々。

気持ちよくゴルフしてきました。

もう少し練習して、ハンディを少しずつ減らしていけるようにがんばろうかな、といつも行った後は思うのですが、やはり好きなサッカーとは違って長続きしません。

でもがんばろうと思います。

2010年10月25日月曜日

ブログ1周年まであと3日

3代目です。

知らぬ間に、このブログをはじめてあと3日で1周年になります。
書き始めたころは、背伸びして、何をかいても薄っぺらく、しょうむないアウトプットだったと今読み返すと思います。

ぜんぜん関係ない話なのですが、僕は中学時代からサッカーをはじめ、大学卒業まで部活で、社会人になってもそれなりに一生懸命社会人リーグでプレーをしてました。
お世辞にもうまいとはいえず、でもサッカーが好きで続けています。

そんなサッカーから学ぶことは、数限りなく、今の僕があるのもサッカーをやっていたからだとも思います。
それは、サッカーが単純に好きで、20年近く継続していることが自分の自身や糧になているのだと思います。

このブログも、今後も継続したいと思います。
僕の今の思いは、自分自身のアウトプットの場であると同時に、堀田カーペット、堀田将矢について、少しでも知って頂ければと思っています。

まさしく人間力向上!

明日は、銀行さんとのゴルフコンペ、明後日は所要、28日、ちょうど一周年のときには出張のため、本日読んで頂いている方へのお礼と、今後の決意を今日記すことになりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

営業下手!

3代目です。

先週末東京出張してきました。最近おかげさまですこしずつですが、営業に回らせてもらえる先が増えています。

そこで、お得意さんにいわれてしまいました。

「営業下手くそ!」と。

それは、たまたまぜんぜん違う場所でお会いした後に、もう一度先方の事務所でお会いした際、僕は一言もお声をかけることも出来ず帰ってしまいました。

僕としては、大変忙しそうにされていて、特に僕自身も何かネタをお持ちできていたわけではなかったので、声がかけずらかったので、声がかけれませんでした。

まことに営業としては恥ずかしい話です。
結局自分が逃げていたのだと気づきます。

営業して、買っていただく前に、やっぱり人間関係を築くことが大前提にあるにも関わらず、その部分を飛ばしてしまいます。僕の一番いけないところだと思っています。

「営業へたくそ!」といってもらえている間に、自分をかえていかないと、本当に「営業へたくそやし、君からは買いたくない!」になってしまいます。

毎回東京に行くと、勉強になることばかりなのですが、今回もこんな基本的なことをあらためて感じました。また来週東京に行きます。そのときは積極的に声をかけてみたいと思います。

営業って人間力なのかもしれません。

2010年10月20日水曜日

伊藤園のお茶と堀田カーペット

3代目です。

昨日久しぶりに幼馴染に会いました。彼は伊藤園で働く営業マンで、うちに自動販売機置いてほしいという営業できました。残念ながらスペースの問題で、だめだったのですが・・。

伊藤園のお茶というのは、他飲料メーカーのお茶や炭酸飲料にくらべて、非常にこだわりをもってつくっているそうです。野菜ジュースも自社栽培にも取り組んでつくっているそうです。
でもなかなかエンドユーザーさんや、お弁当屋さん、酒屋さんには伝わらない。かりに伝わったとしても、買うという決定的な要素にならない。

ふと、自社の営業に置き換えると、堀田カーペットもウールにこだわり感性にこだわったものづくりをしている。ウールの織りカーペットのすばらしさをお客様にお伝えする。
良いとはわかっていても、なかなか買っていただくところまでいかない。

同じですね。

エンドユーザーさんに何をどうやってお伝えするのか?単にこだわってますだけでは、なかなか受け入れてもらえない。へーすごいねえで終わってしまいます。

僕たちメーカーがこだわりを捨ててしまったら、ものづくり屋のプライドまで捨ててしまうことになるので、絶対にあってはならないと思いますが、同時に、どうやって何を伝えるのか?どうやって売るのか?ということを考えることは、ものづくりと同様に大変重要な要素だと思いました。
このへんが、まだまだ弱いですね。

がんばります!

2010年10月19日火曜日

インテリアショップを訪れて思うこと

3代目です。

最近東京出張のときに、暇があればインテリアショップに良くいきます。
東京には本当にたくさんのインテリアショップがあるのですが、それぞれしっかりと特徴を持っています。
逆に特徴がないと生き残っていけないのでしょう。

単品単品をみると良く似たものがあったりもしますが、店としての雰囲気やブランドにはある程度すみわけが存在するように思います。

インテリア業界はどうでしょうか?業界大手と呼ばれる、サンゲツ、東リ、スミノエ、川島、アスワン、シンコー。もちろん大手だけでなく、インテリアというかゼネコンに携わる資材としてのインテリア会社には、すみわけやブランディング、ポジショニングといったことがどれだけ進んでいるのでしょうか?

単純に僕が見えていないだけなのか、本当にできていないのか。
僕には、ブランディングやポジショニングどころか、年々各社の特色が失われていっているようにみえます。

僕のような経営者のはしくれ、インテリア業界のはしくれが何をえらそうに、といわれてしまいそうですが、率直に僕がこの2年半インテリア業界に身をおいてみて感じていることなのです。

堀田カーペットも、しっかりとしたブランディング、ポジショニングをしていかなければならないと思います。

よい仕事環境をつくる

3代目です。

昨日は、まさにこんな感じでした。
というのも、昨日お越しいただいた仕入先様と話をしていて、このインテリア業界、もっと小さく言えばカーペット業界を良くしていこうよという話しをしていました。

良い業界ってなんなのか?

お互いが切磋琢磨して、お互いに成長する。人間的にも、会社としても。
信頼できる人間関係をつくる。

これにつきると思っています。
世の中からみると非常に狭い業界で、どんどん廃業も進んでいるカーペット業界。
同じカーペット業界にいるものとして、競合先、仕入先とか関係なく良い関係を築いていきたいです。

昨日はこれだけではなく、夜社内会議がありました。
新しい仕事が一部はじまり事務処理が大変煩雑になってしまったことにより、なんとなく社内事務所の雰囲気が悪くなっていました。それを改善するための会議です。

結局先ほどの業界の話しと同じです。
社内だからもっと簡単なのかもしれません。
お互いに信頼し、成長し合える関係をつくっていくこと。


どちらの問題にしても、他人事ではなくそれぞれが少しずつ努力する。
誰か一人が努力するのではなく、みんなが少しずつ。

昔母親にいわれていたことのように思います。
自分自身の反省もあり、今日からあらためてがんばっていきたいと思っています。

2010年10月18日月曜日

建築知識 : カーペット職人


3代目です。

建築知識11月号に、カーペット施工職人樋口さんが紹介されています。(P158)
職人特集の最終回を飾っておられます。

カーペットの職人さんも、どんどん織物を施工できる職人さんが減っているように聞いています。カーペットも種類により施工方法が異なります。

優秀な職人さんを雑誌に取り上げて頂けることは、業界にとって大変良いことだと思いますし、僕たちも職人に負けないカーペットをつくらなければと思いますし、施工について、メーカーからの要望、職人からの要望をうまく取り入れてお客様に満足頂ける製品にしていきたいものです。

樋口さん、これからもよろしくお願いします!建築知識編集長、T居様、取り上げて頂き、本当にありがとうございます。

2010年10月16日土曜日

B5の未来予想図

競艇小僧です。

最近ニュースで言っていました。
様々な業界で革命が起きている。

ヤマダ電機が不動産業界で革命を。
ヤマダ電機で販売される中古家電製品を上手く活用し不動産を展開。
近い将来、電気自動車販売まで手掛けるだろうと・・・。

IKEAがオフィス家具業界で革命を。
中小・ベンチャー向けオフィスに会員制で低価格販売を展開している。

METROが飲食卸業界で革命を。
都内の飲食屋さんたちの仕入れに対しPB商品で新たな展開をしている。

低価格商品であり、買い手にとって新鮮な提案であった(実現できなかった)為に、
売り手・買い手にWin-Winの関係が築けた結果、ビジネスが拡大しているんでしょう。

その一方で、町の家電屋、家具屋、カーテン屋、飲食問屋さんはどうなるんでしょう?
それらを網羅していた百貨店の形態は今後どのようになるんでしょう?
そしてその商品を支えている日本の中小企業は?
日本の中小企業はB5サイズの未来予想図を描かないといけないのか?

巨額の富を活かし外資系が日本に参入し、日本の産業が空洞化し、文化レベルが下がり、二極化は進んでいく。
日本が世界の資本主義国家の植民地構図になりそうです。

地方百貨店は規模を縮小し、百貨店の上層階は病院、医療、スポーツジム、コンサート会場などの場所に姿が変り、低層階は化粧品、ブランド品、若者向けショップになっていく・・・。
町の家電屋・家具屋・カーテン屋さんはほんまにどうするのか見えません。
中小企業は提案力・営業力のある会社と協働の仕事を展開していく。

急速に市場バランスが大きく揺れている波の近くには必ず隙間ができるはずです。
引き波に填りそうですが・・・。

最近、毎日寝る前の習慣である未来予想図がB5になっています。
思考は現実化するので大変危険です。
来週からはせめてA4に未来予想図を描くことにしよう。

2010年10月12日火曜日

友人との語らい

3代目です。

先週末はトヨタ時代のサッカー仲間の結婚式で名古屋に行って来ました。
久しぶりにみんなと再会し、トヨタをやめたことをあらためて実感したとともに、少し寂しくもありました。

でも、やめて2年もたちますが、こうやって結婚式に呼んでもらえること、またみんなで飲みにいって熱い話ができることは、すばらしい財産になっていると思います。

サッカー、仕事、人生、いろいろなことに悩み、夢中になっているサッカー仲間の姿をみると、刺激をもらいまた頑張ろうという気持ちになりました。

結婚式に招待してくれた後輩のS君に感謝です。

また明日から東京出張で、しばらくブログ更新滞りそうです。
そろそろまた、競艇小僧、M.マネージャーが出現してくれるとよいのですが・・。
僕自身も楽しみにしています。

では、明日から東京行ってきます!

2010年10月8日金曜日

「織りじゅうたん」とは死語か?

競艇小僧です。

衝撃ニュースです。

経済産業省が集計している生産統計から「じゅうたん」が来年から削除されることになったそうです。
つまり、統計学的に統計したところで意味がないということでしょう。

織りじゅうたんの生産規模は昭和54年のピーク時は937万㎡で昨年の平成21年は37万㎡。
現在の生産数量はピーク時の約4%くらいです。
世の中から見ると完全に”いらん子”です。
あってもなくてもどっちでも良い。
どうせ消滅するんで・・・そんな感じでしょう。

ここまで来たら結構楽しくなりそうです。
いかなる産業にも市場シェア100%はありません。
0.1%の生産量ですがキラリと光るものづくりをしていれば
0.1%のくせ者が必ず目をとめてくれるでしょう。

30年後の人間に”織りじゅうたん”という言葉が死語にならないように・・・。

同友会営業

3代目です。

僕は大阪府中小企業家同友会というのに入って経営の勉強をしているのですが、こういった団体もこの不景気の影響なのか、会員数が減っている現状があるようです。

会社の売上げと同じように、活動の中身を理解してもらって会員になって頂く活動が必要なようです。

そこで、昨日同友会のほかのメンバーの方に、飛び込み営業をしてきました。

和泉市にあるテクノステージという工業団地にいって、26社訪問してまいりました。
当たり前なのかもしれませんが、なかなかお会いすらできないものですねえ(笑)

でも、飛び込み営業という経験と、本当にいろいろな会社があるなあ、ということはいろいろなところに市場というのは存在するのだなあと、あらためて思いました。

行動するといろいろなきづきがあるものですね。
がんばります!

ブランディングセミナー

3代目です。

昨日堀田カーペットが採択いただいている大阪府ものづくり創造ファンド主催のブランディングセミナーに伺ってきました。とても興味深いお話でした。

堀田カーペットは、ものづくり屋です。あくまでもものづくりからの発想しかできていないと思うのですが、いざそれを「売る」となるとどうやって売るのか?

堀田カーペットは名前のとおりカーペット屋なのですが、なかなかカーペットを売りにいっても売れない。
ブランディングの考え方は、そのもののストーリーと一緒に売るということです。
ストーリーを考えようとすると、自然に会社そのものの目的や理念を考えることになる。

まだうわべだけしかわかっていませんが、もう少し勉強していかなければならないと感じました。

このセミナーの講師のコーディネーターさんがいるのですが、本当に話がわかりやすく、世の中には優秀なかたがたくさんいるんだなあと感心しました。

2010年10月7日木曜日

あらたなる挑戦~HDCクラブ~

3代目です。

本日毎週定例のリーダー達とのミーティングがありました。
これまでもみんなの意見を出し合い、現場の状況、営業の状況を報告し、同じ方向に向かっていくために重要な会議だったのですが、いまひとつぱっとしない会議でした。

でも、今日からみんなで、長期的にやらなければならないことの担当者、納期を決めて毎週HDCクラブの中でフォローする、ということが始まりました。
これは競艇小僧をはじめ、リーダーのみんなからでてきたことです。

現場ではジョブローテーションも進めています。現場に余裕がある間に、いろいろな仕事ができるようになるという取り組みです。

Yリーダーを中心にがんばってくれています。
最近出張で会社をあけることが多く、なかなかみんなとコミュニケーションとれていませんが、HDCクラブ発足以来、また一歩脱皮してきたように思います。

まあ、まだまだ他の会社の方からしたら当たり前なのかもしれませんけどね・・。
でも確実に着実に前進しています。

みんなの力があってはじめて堀田カーペットがある。
本気で僕はそう思っているし、みんなもそう思ってもらえる環境をつくっていきたいと思います。

一灯を頼む

3代目です。

昨日まで名古屋にいっておりました。
久しぶりに名古屋にいったのですが、懐かしいです。さすがに6年間住むと多少なりとも愛着がありますね。
あんまり好きな町ではないのですが・・。

さて、名古屋から帰って同友会に参加したのですが、そこで良い言葉に出会いました。

「一灯を頼む」 
一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うる勿れ、只一灯を頼め。 佐藤一斎、言志晩録

経営者って、自分の向かっている方向性についてこれで絶対大丈夫。何の心配もない。
なんていうことはありえない。でも自分で決めた信念に向かって前進するしかない。暗闇の中、その先が崖かもしれないけど、頼りになるものは、一灯のろうそくのみ。

なんと奥の深い言葉なのか。結局信念をいかに真剣に思いその信念を信じて歩んでいけるのかが重要なのだと、あらためて認識しました。その信念があっているのか間違っているのかわかりませんが、信念に本気で向かっている会社の多くはうまくいっている会社だと思います。

僕も自分でつくった経営理念を何度も何度も見つめなおし腹に落としていかなければならないと思います。

2010年10月4日月曜日

ニッシンカーペットさんTV出演!

3代目です。

堀田カーペットの同業者のニッシンカーペットさんが、本日のワールドビジネスサテライトにご出演されます。ニッシンカーペットさんは、アキスタイルという独自技術を持っておられ、弊社よりも長い歴史をもった会社さんです。

堀田カーペットはウィルトンカーペット専門業者ですが、ニッシンさんはアキスミンスターカーペットも含めた織物にこだわった会社さんです。

こうやって同業者がTVにご出演されるのは、うれしい話です。
ウールの織りカーペットのことが世の中に広がっていって欲しいと思いますし、僕たちも負けずに頑張らなければと思います。

友人宅施工





3代目です。

先週2件目の現場です。
大和ハウスさんで家を建てた僕の友人に、カーペットを敷いてもらいました。
最近では、リビングにまでカーペットを敷き込む現場は殆どない中で、大変貴重なご自宅だと思います。
今回の仕事は弊社関連会社オールカーペットサービスの仕事です。

リビング(フェルトグリッパー)
HDC603-01 南十字星
廊下・階段(直張り)
HDC626-03 竹垣
寝室(フェルトグリッパー)
HDC627-05 苔

キッチンはタイルが張ってあるのですが、やはり一度カーペットを踏んでしまうとなかなか長い間たっていられないですね。カーペットは本当に快適だと、あらためて実感しました。

それと、いかに自分の写真の撮り方が下手なのかもよくわかりました。
もう少し勉強が必要です。
この写真では、なかなか良さが伝わりませんね(泣)

僕の友人の夢の一部に堀田カーペットを敷きこんでもらえたことは、われわれの誇りであるとともに、実際に友人に「気持ちが良い~」と言ってもらえたことは、最高の喜びでした。
こういった体験を、現場のみんなにもうまく伝えていければと思います。

貝塚サナトリウム施工






















3代目です。

堀田カーペットのお得意様シオンデザインさんの仕事で、病院ロビーにカーペット施工させていただきました。
HDC603-01 南十字星 直張り工法です。


今回の職人さん
K'sインテリア 菊永さん
STYLE    本田さん

もともとはタイルカーペット張りでしたが、今回ロール商品に改修工事です。
いつものことながら、職人の技術には驚きます。
最近職人さんの中には、織物を施工した経験の少ない人もたくさんいますが、菊永さん、本田さんの腕前は本物です。
直張り圧着するのに、こんなローラーブレードみたいなものも準備されていました。

やはりタイルカーペットと、ロールカーペット、まったく価値観が違いますね!もっともっとこんな現場が増えてくるとウールの織りカーペットの質感を感じて頂けるのでしょうね!

もっともっとブログでも紹介できるようにがんばりたいと思います。


2010年9月29日水曜日

情熱(行動)と仕組み(理想)

3代目です。

昨日は、同友会メンバーで構成された「一笑の会」の第3回会合でした。
経営指針書をみんなで発表しあい、お互いの進歩状況を確認する会です。

こんな話がありました。

「情熱」と「仕組み」の両方ないと、うまくいかない。

「情熱」=がむしゃらに行動すること
「仕組み」=目的を明確にすること(モチベーションをあげて行動できるようになること)

僕は圧倒的に「情熱」が足りていないように思います。
「情熱」が先か「仕組み」が先か。
どちらが正しいかわかりませんが、僕は「仕組み」から入る正確なので「情熱」が足りていないのかもしれません。

もっとがむしゃらに行動しないといけません。そうすると「泥臭さ」を兼ね備えた経営者になっていけるのかもしれません。

2010年9月27日月曜日

同友会での展示会


3代目です。

先週土曜日、同友会の展示会があり、堀田カーペットも展示しました。
なんと1テーブルがわずか2000円!こんな展示会他にはありません。

基本的には同友会会員さんばかりの展示会ですが、お客様にどうやってウールの織りカーペットの良さをお伝えするか?

実際に1㎡くらいのカーペットを持参して、踏んで頂いたり触っていただいたり。
なかなかカーペットを触って踏んでという機会が少ないだけに、良い機会になりました。

同時に、どうやって商品を見せるのか?どうやって説明するのか?ということには大きな課題があるようにも思いました。
これも少しずつ勉強していかないといけません!

ROOKIES

3代目です。

昨日映画ROOKIESTV放送していましたねえ。
いわゆる熱血映画ですね。

少し昔の僕ならまあ、ドラマはドラマくらいにしか思っていなかったかもしれません。

でも、今はあんなに熱い会社があったらどれだけたのしいだろう、と本気で思っています。
夢を語り、努力し、みんなで喜び、みんなで苦しむ。そして結果を残し、みんなで感動する。
感謝し、感謝される関係。信頼し、信頼される関係。

同じ目標を持つこと、それを本気で思うことがまず大きなハードルになるのかもしれませんが、でもできないことはないと思いますし、やろうと思わないと、絶対にできない。

だからどれだけ、「そんな理想ばっかり・・」「中小企業やし・・」「まずは売上げが・・」といわれても、本気で語りたいし、ぶつかっていきたいとあらためて思いました。

夏がおわったと思ったら、すぐに秋が終わってしまう感じで、年末の訪れを少しずつ感じますが、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

2010年9月25日土曜日

今日は展示会です

3代目です。

今日は、大阪府中小企業家同友会さかい支部、かんくう支部、河南支部合同での展示会が堺市の産業振興センターにて行われます。
堀田カーペットも出展します。

参加者は、同友会の会員さんがほとんどだと思いますが、何かよいきっかけになればいいなあと思っています。一人でも多くの方に、ウールの織りカーペットについて知って頂くことが大切だと思っています。

今日は、いろいろなカーペットを実際に踏んで体感してもらおうと思っています。
足の裏で感じる癒し、その感性。
はだしですごす日本人にはとても大切なことだと思います。

自然素材にこだわった住宅=無垢板フローリングだけではありません。
カーペットの無垢板ウールの織りカーペットも、選択肢の一つにして頂けるようにがんばりたいと思います。

2010年9月24日金曜日

癒しを敷き込む

3代目です。

今、新しいパンフレットを制作しています。
「ウールの織りカーペット」のすばらしさをわかりやすくお伝えするためです。

現在の住宅では、ほとんどの場合何もいわなければ床は「フローリング」になっているはずです。
たぶん、多くの住宅メーカーさん、設計さんが家の相談を受けた場合、「床は無垢板がいいですよ!」とはいうかもしれませんが、「床はウールの織りカーペットですよ!」ということはまずないと思います。

床をカーペットに、カーペットでもウールに、ウールカーペットでも織りに。

僕たちのつくる「ウールの織りカーペット」にいきつくまでは、非常に多くのハードルがあるのが現状です。
そこで僕たちは、「ウールの織りカーペットが良い!」ということを、「あなたのご自宅に癒しを敷きこんでみませんか?」というパンフレットを制作中です。
多くのお客様に、「ウールの織りカーペット」といっても、なかなか伝わりませんが、「癒し」という言葉には敏感なはずです。

家を建てるときに、まずは「カーペット」という選択肢を持ってもらうことが重要だと思っています。
僕たちはその「カーペット」のプロであり、本当に「癒しのある空間」になると心から思っています。

僕は最近「とにかう敷いてください。絶対に後悔させない!」といいきっています。
どんな言葉よりも、実感してもらうこと。長く使って頂くことで、本当のよさにきづいてもらえると信じているからです。ぜひ床に「癒し」を敷きこんでみてください!

2010年9月23日木曜日

トイレ掃除の心得

競艇小僧です。

~なぜトイレ掃除か~

1.心を磨く

心を磨く想いで、目の前に見えるものを磨く。特に人の嫌がるトイレをキレイにすると、
心も美しくなる。人は見ているものに心も似てくる。

2. 謙虚な人になれる

どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることは出来ない。
人間の第一条件は謙虚であること。
謙虚になる為の確実で一番の近道が、トイレ掃除。

3.気づく人になれる

世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、ムダがあるか、ないか。
ムダをなくす為には気づく人になることが大切。
気づく人になることによって、ムダがなくなる。
その「気づき」をもっと引き出してくれるのがトイレ掃除。

4.感動の心を育む

感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。
そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人が手と足と体を使い、
さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。

5.感謝の心が芽生える

人は幸せだから感謝するのではない。
感謝するから幸せになれる。
トイレ掃除をしていると小さなことでも感謝できる。
感受性豊かな人間になれる。

WORLD-ONE-GROUPという神戸の沖縄料理の居酒屋トイレに置いてあった紙である。

この紙を見た瞬間、少し前に先輩が言っていた「微差」に似ていると感じた。
ほとんどの人間の能力はほぼ同じである。それは会社も然りである。
その中でもほんの少しだけ違うわずかな”微差”を如何に意識して伸ばしていくがが大切だと。

こんな長々とブログを書こうと想ったかというと新しいキーボードを買ったんで感触をチェックしたかっただけなんですが・・・。
made in Germany良いですよ。

Mマネージャーもmade in Germanyなんで明日はさぞかしブログが進むでしょう。

2010年9月22日水曜日

中国天津に行ってきました

3代目です。

昨日まで、中国天津に行ってきました。
何も考えず頭の中をトロトロにしようと思って一人で友達のところにいきました。
本当にトロトロでした。

「何が食べたい?」
「なんでもいい」

「何がしたい?」
「なんでもいい」

こんな僕のわがままもすんなり友達は受け入れてくれ、おいしいものがたくさん食べれました。
中国での僕のお気に入りは、鉄板焼き。日本で少し良いお店にいくとすぐに5000円くらいは取られてしまいそうですが、中国では2000円程度で食べ放題。目の前の鉄板で自分の好きなものを焼いてくれます。味付けや素材は、そんなに良いとはいえませんが・・。

温泉もの連れて行ってもらいました。中国にも温泉があるんですよ!
お湯はめちゃくちゃ汚そうですが、これはご愛嬌ですね。

普段でも頭を完全にリセットできる能力も経営者の能力の一つなのかもしれません。
リセットしない状態が普通になるほうが良いのかもしれませんが、僕にはなかなかできません。
かなり極端な性格なので、メリハリをつけて仕事に遊び、したいと思います。

さて、今日はもう一仕事しようと思います。

2010年9月17日金曜日

減らない転倒による家庭内事故死

競艇小僧です。

谷啓さんが家庭内転倒事故により亡くなられた。
今日は家庭内事故死のお話。
家庭内事故死とは家の中で生活をしていて亡くなること。
”家庭内事故死”と検索するとたくさんの資料がでてきます。

家庭内事故死が交通事故死より多い事実があります。
交通事故死は信号、横断歩道などの設備投資をして学校では安全に対する教育をする。
その結果交通事故死は毎年減ってきている。

一方、家庭内事故死は年々増加傾向である。
1日平均24人の人が転倒事故により亡くなっている。
その中で最も危ない場所が階段である。

これらの対策として階段には手摺りを付けて、自動フットライトをつける。
日本中どのホームページを見てもカーペットを敷き込みなさいとは書いてありません。

チョコレートを食い続けるデブがスポーツジムに通い続ける姿。
デブの最大の問題は食生活にある。
そこを改善しないでお金を払ってジムに通い痩せようという魂胆。
残念ながらそれはない・・・。

競艇でいうと本命1-2を無視して裏の2-1の1点バリ30万円状態。
確率論の競艇でいうと極めて極端な買い方である。

交通安全の話なら時速120kmで走る高速道路に信号のない横断歩道を作り毎日十分注意して渡って下さいと言っているみたいなものである。

ご老人さん達!転倒しないようにひたすら気をつけてね!そう言っているようである。

転倒による家庭内事故死の最大の問題は床の選択に問題がある。

万が一転倒してもカーペットを敷いていれば骨折するところが助かるかもしれない。
誰も転倒した時の対処について考えていない。
残念ながら事実です。
そして逆境はチャンスです!!

アンテナの高さと覚悟

3代目です。

今日は朝から久しぶりに東京出張にいった社長から、情報の展開がありました。
いわゆるトップ営業に東京にいったわけですが、今日情報をいろいろきいていると、自分が東京に行ったときに感じてくる情報の量と、社長の感じてくる量に大きな違いを感じます。

ものづくり、営業、コミュニケーション、・・。どれをとってもぬかりがない気がします。
カーテンや生地、硬い物床、どれをみても自社に置き換えられるアンテナの高さは、まだまだ自分の覚悟の足りなさ、ビジョンの本気度の差があきらかにでているように思います。

自分では少しずつ成長しているつもりですが、いざ同じ仕事をしたときの差は、圧倒的な差があります。
まだまだ修行がたりません。

今日の朝は会議が長びきました。さて、これから始動です。

2010年9月16日木曜日

銀行さんとの取引

3代目です。

通常銀行さんとのやりとりは、常務の仕事ですが、今日は常務が忙しく、少しだけ僕が話をさせてもらっていました。
営業さんと話をさせていただいていたのですが、僕の印象では銀行でノルマがあったりする印象がなかったのですが、がっつりノルマを持たされているらしいです。

期末に近づくにつれて達成状況をフォローされるらしく、営業というのはどこの世界でも一緒なのだなあと今更ながらわかりました。

さて、その銀行さんとのお取引。難しいなあと思います。

銀行の営業は、厳しい審査に基づき貸せるところにお金を貸し付けて成り立っています。
でも実際にお金を必要にしているところは、貸せなかったりする。

カーペットは、どんなお客様も、いる人はいるし、いらない人はいらない。シンプルです。

いざ堀田カーペットが、お金を貸してほしいときには、貸してもらえる状況にないかもしれない。
貸せる状態だから貸してもらえる。
大変失礼かもしれませんが、貸せるときは愛情で借りて下さい、貸せないときは曖昧さを抜きにして貸せない。

普通の話なのかもしれませんが、もし本当に堀田カーペットが危機に陥ったとき、愛情では貸してもらえないのだろうなあ、と思うと少し寂しくなりました。

2010年9月15日水曜日

挨拶

3代目です。

今日の朝、家をでるとき、近所のご夫婦の散歩に出くわした。
「おはようございます!」

大きな声で笑顔で元気に挨拶をしました。

朝から元気に挨拶をするだけでとても爽快な気分になりました。
堀田カーペットでも、もっと大きな声で元気に楽しく挨拶する習慣をつけていきたいです。
なかなか「挨拶しろ!」といわれてもできないものです。

そうやって挨拶できる社風をつくることが大切です。
やっぱり自分がかわらなければいけません。

熱狂する。熱狂できる仕事をつくる。

3代目です。

サイバーエージェント藤田社長のブログに、「熱狂」ということが書かれていました。
僕は仕事の3原則として、「知恵・情熱・意志」という言葉が好きですし、今年の年初にも書初めに書きました。
「知恵・情熱・意志」の中で最も難しく、大切なのが、「情熱」です。

情熱というのは、人の教わることができません。
自分自身の幸せや成長、人生を楽しむため、いろいろ情熱を注ぐ理由はあると思いますが、いずれにしても誰かに教わって「情熱とは、**」なんていうことはありえないことです。

ではどうやって情熱を注ぐのか?

僕はやっぱり自分をみつめ、「生きる」ということに強いビジョンを持つこと、だと思っています。
「情熱」によって仕事が大きく変化するし、人生そのものも大きくかわるものだと思います。

僕は、みんなが自分の人生を楽しむ、幸せのために働ける会社をつくっていきたいと思っていますし、皆のための堀田カーペットでありたいと思っています。ここでいうみんなというのは、今のところ社員とその家族です。
もうちょっと僕自身のビジョンを深められたとき、お客様や関係者というところまで目が行き届くのかもしれません。まだまだ修行不足ですね。

僕自身も一日一日を楽しく元気に、幸せに生きていきたいと思います。

自分自身が熱狂し、熱狂できる会社をつくりたいと思います。

2010年9月14日火曜日

住まい方を考える

3代目です。

先日、ある雑誌の取材を受けました。こんな小さな会社の取材をしてくれること、とても感謝していますが、住宅やインテリアの雑誌をみていつも思うことがあります。

あまりにも「意匠」に偏った雑誌が多いのではないか?

雑誌社も読者がいないことには、やっていけないので、読者が「意匠」の面白さをのぞんでいるのかもしれませんが、本当にそれでよいのか?

もう少し本質を考えられるような雑誌構成であっても良いと思う。
お施主様も、もう少し本質に目を向けるべきだと思う。
仮に家を建てるとして、多くの場合が一生に一度の買い物をする。
一生に一度の買い物をするには、あまりにも勉強が不足しているように思う。

意匠のイメージも大切だと思いますが、そもそもどんな住まい方がしたいのか?
建築に携わる工務店、設計、コーディネーター、・・、そしてわれわれメーカーも、「住まい方」をもっと考えるべきだと思います。

それぞれの考える豊かな住まい方。

こんな企画が雑誌にあっても良いように思います。

2010年9月13日月曜日

サッカーを教える

3代目です。

土日で小学生のサッカーの練習と試合を見に行ってきました。
昨日の炎天下の中、こっちは立っているだけで疲れたのに、子供たちは3試合も動き回ってよく頑張っていました。

小学校4年生の子供たちにサッカーを教えるのですが、教えるというのは難しい・・。
4年生だと、意識や技術にとてつもない差があり、個人個人に適切に教えなければなりません。
はじめてあったばかりの子供たちです。そう簡単に教えられるわけがないですね・・。

でもそこで思ったこと。
サッカーを教える前に、礼儀作法を教えたり、夢をもつことの大切さを教えることが重要なのだと思いました。きちんと挨拶のできるチームは、強い。高い志のあるチームは強い。
会社と同じなのかもしれません。
気持ちの良い挨拶をしている会社は、きっと業績も良いでしょう。
きちんとビジョンを持っている会社は、きっと業績も良いでしょう。

小学生のころから、サッカーをとおして礼儀を学び、勝ちたいという強い心を学ぶことで、幸せな人生を送る第一歩を歩んでいるのだと思います。

がんばれサッカー少年たちよ!
がんばろう堀田カーペット!

営業はコミュニケーションから

3代目です。

先週木曜日から昨日まで東京にいっていました。
東京というところは、刺激的な街です。いろいろな刺激を受けます。

今回も多くの方にお会いし、お話させて頂くことができました。一応「営業」にいっているのですが、営業はまずはコミュニケーションをとることからですね。
今まで僕は商品力があれば、コミュニケーションなんて関係ない(ちょっといいすぎですが・・)、と思っていましたが、やっぱりしっかりコミュニケーションをとって僕自身を信用してもらい、そして信頼してもらえるようになることが、とても大切だということに、いまさらながら気づき始めました。

商品力はメーカーにとって一番大切だと思っています。でも実際には、売れないと意味がない。
ボランティアをしているのであれば、自分たちの良いと思うものをつくって、それで満足。新しいものができたから社会貢献できたなんていうのもありかもしれませんが、堀田カーペットは30人の社員がいる企業です。

これからもしっかりいろいろな方とコミュニケーションをとって、「信頼」してもらえるように日々精進したいと思います。

なんといっても堀田カーペットの強みは「商品力」と「真摯さ」だと思いますから。

これからもよろしくお願いいたします。

2010年9月8日水曜日

自分の限界の範囲を広げる

3代目です。

最近というか結構前からかもしれませんが、気ぜわしく仕事をしています。
人事・経理の話から、デザイン、新商品、納期管理、現場立会い、営業・・・。
本当に仕事ってはばが広いです。

でも今思うと、僕が入社したころは、すぐに自分のキャパがいっぱいいっぱいになっていたように思いますが、今そのときに戻ったら、結構余裕しゃくしゃくでこなせたりします。

成長とともに自分の限界の範囲が広がっているのです。

現場のみんなは、本当によくがんばってくれています。
特に最近では、僕があれしろ、これしろといろいろ注文をつけるし、納期が厳しかったりと忙しそうです。
でも、きっと今を乗り越えたら、過去忙しかったことを普通にこなせるようになるはずです。

自分で自分の限界を決めてしがいがちで、その自分の限界を自分で打ち破るのは結構難しいものです。だから僕は現場にどんどん高いハードルを設けたいと思うし、自分は自分の限界を突破できるように努力したいと思います。

「自分の限界は自分で決めている」という言葉は響きが良いけど、なかなか突破できないものです。

2010年9月7日火曜日

先輩からの助言

競艇小僧です。

最近半年ぶりに大学の先輩と競艇→居酒屋というゴールデンルートを歩いた。
会話はいつも競艇と仕事の話。
お互い仕事のことはまったく解らないが何となく解る。

その中で自分にはない考え方を教わる。
口が下手だが本質はすぐに見抜ける。
その中で一番自分にはないと思った考え方がこれである。

”人生や仕事はお金のためだけじゃない。”
そんなことをいう奴に人は絶対ついてこない。
これが彼の信念です。

お金を持ってお金で失敗した人だけが初めて思える感情だと。
若いお前が口にする言葉ではないと・・・。
お前誰やねん!!神様か!!って言われた。

この言葉は決して短絡的な考え方ではなく全てに通ずると彼は云う。
お前は近道をし過ぎていると云いたいのだと思う。
もちろん彼もお金だけじゃないことは知っている。大きな理想も夢も持っている。
それでは彼は人を動かせないと思っているんでしょう。
人の感情は思っている以上に複雑であることを勉強しなさいと。

久々に”相変わらず屑やな”と言われたかな。
今度は自分が云える番にしないといけないと思った週末でした。

2010年9月6日月曜日

経営理念

☆ 創業理念 

  ものづくり第一主義

☆ 経営理念

  私たちは「夢」と「感動」を織りかさねていきます

☆ 行動理念
  
  一.私たちは独自性ある本物を創造し続けます
  一.私たちは豊かな暮らしを創造し続けます

3代目です。
いきなりなんのこっちゃ?という感じでしょう。
たぶんこのブログを読んでいる、社長や常務、M.マネージャー、競艇小僧みんなそんな感じだと思います。まだ、なにもしゃべってないですから。

一昨日、昨日とセミナーに行ってきました。このセミナーに通い始めてから、はや2年になり3回目のセミナーでした。
何のセミナーかというと、「自分をみつめて、経営者になる覚悟を決める」セミナーで、最終的には「経営理念」を完成させるというセミナーです。
2年かかってやっと、自分でしっくりくる「経営理念」ができました。

僕は堀田カーペットに入社以来、ずーっと悶々としていました。「後継者」というよくわからない会社での立場、一方で絶対に勝つことのできない社長。
僕はそんな中で、自分が目指すべき会社の姿に、悩み続けてきました。
これは悶々としたときに、すがることの出来る唯一の価値観になるからです。

やっとできました。

これまで何度も話あってきたM.マネージャー、競艇小僧の思いも入っていると思っています。言葉の表現はいろいろあると思いますが、思いは同じだと思っています。
これから社員一同一緒になって、この理念を目指してがんばっていきたいと思います。
皆様のあたたかいご支援、今後ともよろしくお願いいたします。

これまで僕を応援して頂いた方々、家族、社員に心から感謝したいと思います。

さあ、気持ちの切り替え!
がんばります!

2010年9月1日水曜日

カーペットを修正する

3代目です。

今日は3回目の更新。思ったことをすぐに書かないと忘れてしまうので・・。

ウィルトンカーペットを製作すると、その中には縦筋や横筋、色変わり・・・と不具合を発見することがあります。そんなとき、「修正」という仕事を専門にやられている会社にお願いして、正規商品として出荷できるものに文字通り「修正」してもらうことがあります。

先日「縦筋」という不具合が発生した商品が出てしまい、社内で議論し、「さすがにこれは修正でも直らないだろう・・」と半ばあきらめていましたが、念のため修正屋さんに、聞いてみることに。

するとなんと、今日の朝綺麗に縦筋が消えた状態で入荷されました。

本当にびっくりするくらいに綺麗になっていて、写真でお見せできないのが残念なのですが、感動しました。
世の中には、ほんとにプロか?と思う人もたくさんいますが、修正屋さんは、本当にプロです。
プロのすごさを感じた朝の出来事でした。

僕らもカーペットのプロとして恥ずかしくない仕事をしなければなりません。

カンブリア宮殿 孫さんvs柳井さん

3代目です。

今週月曜日のカンブリア宮殿で孫さん、柳井さんが出演していました。柳井さんはソフトバンクの社外取締役なんですね・・。知らなかったです。

さて、柳井さんが面白いことをいっていました。

柳井さんは、冷静に論理的に判断するタイプ、孫さんはビジョンに向かっていくタイプと柳井さんが分析されていました。

孫さんは、「ビジョンをどれだけ強く思えるか?」が重要であるとおっしゃっていました。
僕はとてもこの言葉に共感しました。
ビジョンを持っている会社はたくさんあるし、それ以上にビジョンを持っていない会社もたくさんあると思いますが、孫さんは誰よりも本気で夢をかなえたいと思っていて、かつそれを発信し伝えるという能力にたけた人なのだと思います。

いくら夢を持っていても一人でできることには、限りがある。それを人に伝わるように表現するということも同じように重要なのだと思います。

僕もずっと大きなビジョンを持ちたいと思い考え続けていますが、カンブリア宮殿を見て、なんとなく「僕にもできるんちゃうか?」と思ってしまいました。決しておごっているわけではないと思っているのですが、ほんとになんとなくそう思いました。

9月1日新入社員入社

3代目です。

今日から新入社員が来てくれました。これまでの僕の社会人生活の中で、新入社員が入ってくるということを何回か経験していますが、今回は特別な思いがあります。
堀田カーペットに僕が入社してからは始めての社員です。
これから一緒に戦っていく仲間であり、大げさかもしれませんが一緒に人生を歩んでいく仲間です。

朝の朝礼で挨拶をしてくました。「一日も早く貢献できるようにがんばります!」と。

今まで同じような言葉は何度か聞いたことがありますが、こんなにうれしくうきうきした経験は初めてです。
本当に一緒にがんばっていきたいと思っていますし、一日も早く仕事を覚えてもらって、戦う集団の一員になってもらいたいと思います。もちろん僕自身もさらに精進しないといけないとあらためて思いました。

みんなで「幸せ」に向かって歩んでいきます!

2010年8月31日火曜日

サッカー最高!

3代目です。

昨日ついに日本代表監督ザッケローニ氏に決まりましたねえ。Jリーグ世代の僕としては、中学時代によく聞いた名前ですが、正直今回の監督としては個人的には、なんで??という感じです。
もう古い感じがするのと同時に、せっかく岡田監督がつくってきた一体感を、外国人監督によって消してしまうように思います。これからの日本代表に注目ですね。

とはいいつつも、最近日本の選手がどんどん海外にでて活躍しています。
試合をフルで見ることはありませんが、やべっちFC,とすぽるとマンデーフットボールで毎週チェックしています。

ほんと、一気にレベル上がってる感じがします。特に、香川、長友、VTRで見てるだけでもすばらしい!
久しぶりに大物感が漂いますねえ。
香川のスピード、長友のスタミナとDF能力は世界で十分通用しているように見えます。

これからの日本代表が楽しみです。

サッカー見ているとき、サッカーしているときが僕の一番楽しいときです!

社員の定年退社

3代目です。

昨日をもって一人の社員さんが退社をしました。今年71歳、35年間勤めて頂いた本当に優秀な社員さんです。堀田カーペットの定年は60歳ですが、その後も再契約を結び11年も勤めて頂きました。

Kさんは、堀田カーペット社長と同期入社。僕が入社したときには、既に織機の担当からは外れていましたが、織機を担当していたときには、「毎日確実に数字が読める」というくらいに、丁寧にスピーディーに製織してくれていたそうです。

僕が入社してからも、ラグマット加工担当として、本当に大活躍してくれていました。

こうやって35年もの間、堀田カーペットに勤めてくれて、最後の挨拶でもこれからの堀田カーペットの発展をかげながら応援しているとおっしゃってくれました。
めちゃくちゃうれしかったし、寂しかったです。

会社員として働いていると、必ず定年退職の時期を迎えます。
定年退職を迎える社員さんを気持ちよく送り出すことは、今後の僕の指名だと思っています。
そこにはいろいろな思いがあるけれど、社員皆で心から「ご苦労様でした」と涙を流せる会社にしたいです。

2010年8月30日月曜日

オリエンタル産業的場社長のインタビュー

3代目です。

僕が尊敬するオリエンタル産業的場社長が、横浜市会議員の伊藤ひろたかさんと対談され、その模様が掲載されています。

100年後に残る町並みをつくる

堀田カーペットが町並みを語ることは難しいですが、的場さんのように社会に目を向け、志をもって生きておられる姿は、人を惹きつけみんながハッピーになれる予感がします。

堀田カーペット社員皆にも、高い志を持ってほしいと思うし、堀田カーペット自身、僕自身も高い志を持ちたいと思います。

強く思うこと
強く感じること

なりたい自分、なりたい会社の姿のイメージを早くみつけたいと思います。
といいながら、これが一番難しいことかもしれません。
「夢をもちなさい」といわれてもてるものではありません。
「強く思う思い」が「夢」になりえます。
「夢」を語っているだけでもいけません。
「夢」にむかって行動することが大切ですね。
行動するには「強く思うこと」が大切です。

鶏が先か卵が先か・・、みたいになってますが、どちらでもいいから早く自分を見つけたいと思います

忙しいときこそ落ち着いて仕事をする

3代目です。

なんだか題名だけみると、忙しそうにみえますが、決して会社全体として持ち直してきたわけではないですよ・・。寂しい話なのですが・・。

でも、そんな中で、ピンポイントで1日、2日忙しい日というのはやはりあります。
先週末から今日がそうでした。

そんなとき、うちの会社の悪いところで、パニックになります。
パニックになるといらいらする人が出てきます。
いらいらする人がいると会社全体の雰囲気が悪くなります。
結果的に仕事の効率が落ちます。

そもそもこんなパニックを招いてしまったことは、僕自身きちんと仕組みがつくれていないことが要因だと思い反省していますが、社員のみんなには、忙しければ忙しいほど冷静に対応できるようになってほしいと思います。
いくらいらいらしても仕事が終わるわけではありません。自分ひとりでできないことは、会社には多くの仲間がいます。

みんなのたりないところを、少しずつみんなで補う姿勢、そういった企業風土をつくっていければと思います。同時に、パニックにならないような仕組みづくりや、改善もできるようにならなければいけませんね。これは僕の仕事ですね。

みんなで良い会社にしていきたいと思います。

2010年8月28日土曜日

大好きな中川政七商店、政七まつり開催・・らしい

3代目です。

僕が一方的にファンになる会社や人がいます。その一つが以前にも紹介しましたが、中川政七商店さんの中川社長。先日はじめてお会いできました。もはや熱狂的ファンですね・・。ブログのチェックはもちろんのこと、表参道ヒルズの前を通ると必ずお店にたちより、展示会に出ていればブースにも立ち寄ります。しかも一方的に・・。

中川さんからはとても多くの影響を受けていて、僕が読んでいる本のきっかけも中川さんの本を読ませてもらって、そこに出てくる会社や人の本が多いです。

そんな中川政七商店さんは毎年全社員を集めて「政七まつり」を開催されています。
社員の一体感、ブランディングには大変重要な行事になっているようです。

僕はとても単純に、こういったブログを読んだり、中川さんの本を読んだりして得ることの出来る情報だけで、「ほんとに良い会社だなあ」と思います。こんな会社で働いてみたいと。

社員教育、ビジョン、理念等々それぞれ重要な要素ですが、それを表現したり浸透させていく方法や、一つ一つの行事や教育ツールの名前、どれをとっても工夫されていて、社員さん、中川さん自身楽しんでやられているのが、伝わってきます。

僕もこういった会社を目指してみたいと思います。

2010年8月27日金曜日

人付き合いの良い人は努力をしている

3代目です。

最近わかってきたことですが、よくいわれる「友達多いですね」とか「人付き合いいいですね」と言われている人たちは、努力をしています。

僕は、ずっと「性格的に・・・」と思っていましたが、人付き合いが良いといわれている人も、決して性格的に人付き合いがよいわけではなく、それなりに努力をしています。
新しくお知り合いになった方に手紙を書いたり、旅行にいったら友達にお土産を買ってきたり、お祝い事があればかけつけたり。

簡単にできることではありません。

同友会に入り、こういった努力をしておられる方々にたくさんお会いします。
はじめてお会いしたら、次の日にはがきを頂戴します。

僕はぜんぜん努力ができていませんでしたし、たくさんいいわけばかりつくってきたように思います。
長いお付き合い、親友をつくっていくには、努力が必要だということをいまさらながら気づきました。
できることからはじめてみたいと思います。

2010年8月26日木曜日

東京出張・・胃が痛いけど

3代目です。

昨日は東京出張にいってきました。カーペットの説明会をやらせていただいたり、お客様にカーペットのご説明に伺ったり。いわゆる営業にいっているのですが、すぐにはなかなか売上げには結びつきませんね。

僕は、「営業」ということが得意ではありません。毎回出張に行くときは、ちょっと胃がいたくなる感じで出発します。

でもいざ、お客様と話をしていると、やっぱりいかなければ何もはじまらず、いざ話をし始めると和泉の工場にいるだけでは、絶対にわからないお客様の生の声を聞くことができます。

堀田カーペットはメーカーです。新しいものを作り出す能力があります。でも、やはりしっかりお客様の声に耳を傾けて、情報をたくさん吸収することがさらに良いものづくりに繋がると思います。
単純に「耳を傾けている」だけではいけませんが・・。こちらからのご提案、これまで気づかなかったことにきづいて頂くことも、大変重要なことだと思います。

ご提案とお客様のご要望

3代目です。

「堀田カーペットは新しい住まい方を提案します」という言葉は、自分の中でなんとなくふにおちる言葉です。「良い住まい方」の定義は、お客様によって当然異なりますが、「お客様の要望はなんでもききます。なんでもできます。」では、堀田カーペットの意味がないと思います。

「お客様のご要望」「堀田カーペットができること。ご提案。」をしっかり考える必要があると思います。

堀田カーペットが考える「住まい方」について、もっと深堀する必要があるなあと思います。

堀田カーペットはその名のごとく、カーペット屋です。僕はカーペットの生活が好きだし、友達には全力でカーペットをおすすめしています。でも実際には、きっとカーペットをすすめられるより、カーペットでお客様に何をご提供できるのか、ということを真剣に考えないといけないと思います。

ものづくりやのただの自己満足にならないように、気をつけなければいけません。

2010年8月24日火曜日

20万円でできること

3代目です。

カーペット、売れませんねえ・・。
世の中からカーペットが忘れ去られているかと思うくらいに、住宅では「カーペット」という選択肢は減っているように思います。

20万円でできること
・42インチの地上デジタルテレビ
・ハワイ旅行
・高性能冷蔵庫
・高級スーツ
・ちょっと贅沢な家族旅行
・50回のコンパ
・1ランク上のシステムキッチン
・1ランク上のトイレ
・高級ソファー
・高級ダイニングテーブル
・・・・・・・

そして

「6畳の寝室の癒し」

これが20年はお使い頂けるウールの織りカーペットです。

皆様の生活に癒しを感じてみませんか?
今一度自分の「住まい方」を考えてみませんか?

政治家 : 松田公太さん

3代目です。

僕は毎日50くらいのブログを読んでいます。
その中でも、タリーズコーヒー創業者で現在みんなの党松田公太さんのブログはとてもおもしろい。

そもそも僕自身もあまり政治に興味があるほうではありませんでしたが、松田公太さんのブログを読んでいるうちに、政治にもすこしずつ興味がもてるようになってきました。

と同時に、いかにニュースや新聞報道だけではわからないことがあるか、ということもよくわかります。

これだけ情報があるれている中で、自ら情報を選ばなければ、間違った判断をしてしまうように思います。
僕はNHK以外のニュースが好きではありません。
コメンテーターや評論家といった方々が、無責任にいろいろ批判をしているだけにしか見えないからです。
情報がたくさん手に入るからこそ、安易に決め付けるのではなく、自分で判断しないといけないと思います。

2010年8月19日木曜日

おおさかものづくり創造ファンド

3代目です。

昨年、おおさかものづくり創造ファンドという大阪府の支援事業に認定され、3年間の計画で現在ある商品開発で支援を頂いています。

「お金がもらえる」というのは最高にうれしいことなのですが、それ以上に、進捗の確認や申請方法など、いろいろなところで堺商工会議所にお世話になっています。

普段仕事をしている中で、いろいろな議論をし仕事を進めていくわけですが、どうしても社内で話をしていると同じ方法、同じ目線、同じ考え方になってしまいがちです。

客観的に堀田カーペットを見て、それを表現してもらえるということは、社内で言っていることと同じことであっても「ふっ」と気づかされることがあります。

客観的に自分を眺めたり会社を眺めることの重要性を感じました。
今日は堺商工会議所の方が進捗を確認しにきてくれました。

非常に有意義な時間でした。ありがとうございます。

住まい方を提案できる会社

3代目です。

社内でよく販売会議をしています。

「どうすればカーペットを買ってもらえるのか??」

販促の方法というのは、本当にいろいろありますが、そもそも堀田カーペットは何ができる会社なのか?
ということを今一度整理してみる必要があると思っています。
これまでもこれからも堀田カーペットはものづくり屋であることは間違いなく、「新しい商品開発」をやり続けていく会社です。
でも、そのものづくり屋の「これ新しいでしょ?これまでにないでしょ?織物ですよ!ウールですよ!自然素材ですよ!」といっているだけではお客様にお買い求めいただけません。

では僕たちはお客様に何をご提案できるのか?

「フローリングにはない住まい方」

ではないかと思っています。

建築、インテリアというのは、どんな雑誌をみてもどちらかというと「意匠」に偏っています。当然インテリアを考えていく上で「意匠」はとても重要なことです。
でもそれ以上に「住宅」では、「住まい方」というのはもっと重要なことではないでしょうか?

カーペットを敷くとどんな住まい方ができるのか?

じっくり考えてまた報告したいと思います。(たくさんありすぎてまとまらないので、あらためて・・)

2010年8月18日水曜日

フローリングにコーティング

3代目です。

堀田カーペット常務が住むマンションに「フローリングのコーティングが¥85,000でリビングとキッチンいたします」というチラシが入っていたそうです。
ちなみに、マンションのこういったコーティングオプションは、新築入居前であれば約2割くらいの方がされるそうです。

ここでの2つの要素。

『実態』
お客様は「フローリング=意匠が良い」と思っているので、その維持のためのコーティング

『カーペット屋(堀田カーペット)』
「フローリング=木の上での生活」のはずなのに、樹脂コーティング。そこに癒しはありますか?ウールの織りカーペットで癒しのある生活を手に入れませんか?

『実態』
「¥85,000(だいたい¥2,000/㎡)」。お客様は意匠の維持のためには高いと思っていない

『カーペット屋(堀田カーペット)』
¥2,000/㎡も出すなら、ウールの織りカーペットでもっと快適な生活をご提案できる。

カーペット屋(堀田カーペット)のご提案は、お客様にお伝えできていないのか、お伝えしても今の実態はかわらないのか・・。仕組みが悪いのか・・。いずれにしても、今のままでは良くないですね。

2010年8月17日火曜日

お互いに信頼しあう現場づくり

3代目です。

盆前の最終日に社員みんなで納会をしました。
なかなか熱い納会で、最後は若手社員7人が残って熱い話をしていました。
半分喧嘩でした・・(笑)

「これからの堀田カーペット、どんな現場にしていきたいのか?」

いろいろな話をしたのですが、最終的にいきついた先は、「お互いにもっと信頼し合おう!」ということでした。まだまだ若手メンバーのみんなには、ベテラン職人ほどの経験がなく、ウィルトン織機を扱う上で、その経験の差というのは非常に大きなものです。
でも、それぞれのメンバーは、自分の持ち場を、何ヶ月,何年も同じ織機を担当しています。
人によっては、一生懸命データをとって、織機の様子を数値で表そうというメンバーもいます。
ベテランの経験にも負けないという自負をもっているわけです。
どうやら、なぜ自分を信頼してくれないのか?とお互いに思っているようでした。

僕はそんな皆の会話を聞きながら、「まず自分がかわることを考えるべきだ」と提案しました。
人の信頼を勝ち取るには、自分がまず相手を信頼することからはじめるべきです。
それでも尚信頼を勝ち取れないならば、より一層自分の行動をかえるべきです。

「自分がかわれば相手がかわる」

毎日朝唱和していることの重要性を、あらためて感じました。

こんな会話をみんなでしてくれていることに、感動し、感謝した納会でした。
堀田カーペットは、まだまだこれからの会社です。もっともっと皆で議論して、行動して、良い会社にしていきたいと思います。

盆明け、初日、後半戦のスタートです。
きもちあらたにがんばります。

2010年8月13日金曜日

いろいろな人のブログを効率よく読む

3代目です。

皆様、普段気になるブログをどのようにご覧になっていますか?
あの人のブログ、この人のブログ、いやいやあの人も・・。
いちいち「お気に入り」から見にいっていませんか?

そこでご紹介。

このソフトは大変便利で、自分が見たい人のブログが更新されればすべてGoogleリーダー上で確認できるという優れものです。

いつ更新されるかわからない。いざ見にいってみるとまだ更新されていなかった、なんていう面倒くさいこともなくなります。新着がメールと同じようにGoogleリーダーに入ってきます。
ちなみに僕はGoogleリーダーに80人分くらいのブログを登録しています。日経新聞も登録しているので、ニュースも入ってきます。

ぜひ、効率よく確実に情報をキャッチするためにお試しください。

2010年8月12日木曜日

会社の中で夢を持つ

3代目です。

今日の朝は毎週木曜日の生産ミーティングでした。
現場からもリーダー2人が参加しています。

そこでの社長の話。

「みんながそれぞれの立場で夢をたくさん持ちなさい。そうすれば仕事も楽しくなるし会社の先も見えてくる」

現場のリーダーであれば、現場のシフトや品質、量について「こんな姿いいなあ」と思うこと。
営業であれば、「**のお得意先さんにここんな販促物をつくってもらおう。営業さんにはこんな営業トークをしてもらおう。そして**円の売上げをつくろう」

自分の立場立場で、それぞれ小さな夢を持つ。

非常にモチベーションのあがる話でした。

でも「夢」というのは、持とうと思ってもてるものではなく、心の奥底から湧き出てくるもの。
どうすれば、心の奥底から湧き出てくるのか・・。

考えている暇はあまりないので、行動しましょう!(反省)

2010年8月11日水曜日

ウィルトンカーペットの設備更新?

3代目です。

今日は、金物切削加工を手がけられている山道製作所さんにお邪魔してきました。
業界が変わるとぜんぜん違うものですねえ・・。
切削加工業界というのは、毎年設備の更新があるそうで、1000万円単位で毎年お金がかかるそうです。

ふと自社の工場のことを考えると、ウィルトンカーペット業界で、毎年機械を更新するなんていうことは考ええられません。1機1億円以上かかってしまいます。

日本には設備屋さん自体なくなってしまい、ウィルトンを織っている会社はみな、大切に設備をメンテナンスして使っているのだと思います。

そもそも20年前に400台くらいウィルトン織機があったそうですが、今ではその5分の1程度でしょうか・・。
市場が非常に小さくなっているために、どんどん機械の数が減ってしまっています。
それでも、現在の市場を補うには、十分すぎる設備能力なのかもしれません。

設備の経理上の耐用年数はだいたいが8年くらいのことを考えると、ウィルトン業界が特殊なんですね。

そう考えると、もしかしたらウィルトンカーペットの価格というのは、とても安いのかもしれません。
原価計算で「ウィルトンの更新費用」なんてみてませんからね(笑)

業界や立場がかわると、まったく考え方もかわるものです。
勉強になりました。

2010年8月10日火曜日

大掃除!

3代目です。

今日は現場の大掃除をしていました。
8月に大掃除?っていう感じですけどね・・。

大掃除をして感じたこと。

「現場がめちゃくちゃ汚い」
「その汚いことに問題意識がない」

堀田カーペットは小ロット生産をしているので、必要な道具や部品がたくさんあり、効率を考えるとやむをえないことはあるのはわかっています。

でも、「汚いことが普通」になっている現場の問題意識の低さに大きな問題を感じます。
堀田カーペットの商品は、決して安いものではありません。
そんな商品を織っている会社の現場の意識が低いことは、お客様に対して申し訳なく思います。

良い商品を良い現場、良い会社からご購入頂く。

意識の徹底が必要です。

2010年8月9日月曜日

久しぶりにゴルフにいってきました

3代目です。

昨日、三重のチサンカントリークラブというところで、ゴルフをしてきました。
ラウンドするのは、1年ぶりくらいでしょうか・・。
久しぶりにしてはなかなかの成績で、前半49、後半51の100!
正直自分ではあまり向いていないスポーツのように思いますが、なかなか楽しかったです。

なんといってもゴルフ場で一番よいのは、緑が多く芝生が気持ちが良いことです。マイナスイオンがいっぱいです。がんばって一年に3~4回は参加してみようと思いました。

さて、そこのゴルフ場に敷かれていたカーペット。タイルカーペットでした。
写真とってくればよかったのですが忘れちゃいました・・。
昔のゴルフ場といてば、まさしくウィルトンカーペットのめつけパンパンのものが敷かれていたそうなのですが、最近のホテルやオフィスとおなじようにタイルカーペット化が進んでいるのでしょうか・・。
でもやっぱり、カーペットはタイルカーペットよりロールカーペットの敷きこみのほうが圧倒的に高級感があります。

意匠もとても大切だと思いますが、適材適所にカーペットを種類、素材を選択することは、それ以上に大切なことのように思います。

2010年8月7日土曜日

オークラがJALホテルズを買収


3代目です。

うわさにはありましたが、昨日オークラがJALホテルズの株を79.6%取得するようですね。
堀田カーペットにも良い影響があるのでしょうか・・?
あまりよくわからいませんが、業界にとっては大変大きなニュースですね。

もう一つ、僕がトヨタ時代にお世話になっていた旭硝子さんがすばらしい決算内容。
僕個人的にはうれしい反面、トヨタ自動車のガラスに関係している方々はどうみているのでしょうか・・。

さて、ぜんぜん関係ない話ですが、住宅建築という雑誌に堀田カーペットの同業者である村上敷物さんが掲載されていました。
僕らにとっては複雑な心境で、同じウールの織物を扱う同業としてうれしくもありますし、ちょっとくやしいなあという思いもあります。

でもきっとこうやってウールの織物がPRされることは業界にとってもプラスに働くはずです。僕たちも負けずにものづくりをしていかなければと思います。

明日はゴルフに行きます。
暑いですねえ・・。

今週もあと一日がんばります!

2010年8月6日金曜日

会社の思いを浸透させる

3代目です。

昨日も同友会でした。昨日は、山陽製紙の社長のお話をお伺いしてきました。
山陽製紙さんでは、社の経営理念をしっかり社員さんが理解して日々仕事をされているのだなあと感じました。

ふと自分のことを考えると、僕がトヨタ自動車にいた時代、当然トヨタ自動車にも理念がありましたが、正直僕も意識したことはないし、今も覚えていません。
でもトヨタには「トヨタウェイ」というものがあり、「知恵と改善」「人間性尊重」というものがありました。
このことは良く覚えています。

何がいいたいのかというと、会社の思いを社員に伝えていくには、もっと社員の実仕事に近いところで、意識してもらえるような取り組みが必要なように思います。
実際僕も、仕事のときに意識していたことは「なぜなぜ解析」や「かいぜん」でした。

とても身近で自分の仕事に直結する言葉だったり教育によって、知らない間にトヨタマンになっていたように思います。

堀田カーペットの場合は、まず理念を考えることからですね。そもそもどんな会社になるのか・・。
もっとその前に売上げを上げなければ・・。

前をむいて楽しく元気よくいきたいと思います。

2010年8月5日木曜日

日々の習慣

3代目です。

今週末にゴルフに行くことになっているため、昨日久しぶりにゴルフの打球上にいってきました。やっぱり1年ぶりになるとぜんぜんだめなものですねえ・・。やらない期間が長くなると下手になる。下手になると練習したくなくなる・・。負のスパイラルです。

さて、僕は毎日習慣にしていることがいくつかあります。

1.毎日水を1500cc飲むこと
2.ストレッチを毎朝すること
3.毎朝ラブレを飲むこと
4.毎朝体重をはかる
5.ほぼ毎朝ブログを書く・・?
6.Twitterで毎日つぶやく
7.毎朝読みたいブログ、建築ニュースを確認する

非常に簡単な習慣ですが、「毎日続ける」ということは、どんなことでも難しいことです。
実際毎朝はできていないこともありますねえ・・。
こういった簡単にできる毎日の習慣を続けていくことで、自分に軸がすこしずつできてくるように思います。これがいわゆる「行動」ということなのかもしれません。

次に習慣にしようと思っている候補
・英語のリスニングを車の中でする
・毎日少しでも本を読む

少しずつハードルが高くなります。仕事においても、何かを習慣にしていくことで、次の行動に結びつくことが多いです。仕事で習慣をつくる=仕組みをつくる

がんばっていきましょう!

2010年8月4日水曜日

堀田カーペットとは

3代目です。

今日の朝、販促についての会議をしました。
そこで社長に怒られたのですが・・。

何を怒られたのか?本気度がたりないと・・。

本気で考えているのか?
本気で考えれば必ず知恵が出てくるはず。
本気で考えていないから、小手先の話ばかりになる。

とこんな感じでした。

でもそこで一つ自分の頭が整理できたことがあります。
堀田カーペットという会社はどんな会社なのか?

僕たちは、セレクトショップではなくウィルトンカーペットを専門につくる日本で唯一のカーペットメーカーです。堀田カーペットの社員みんなで作り上げた商品に愛情がある会社です。
お客様にとって商品に愛情があるかどうかは、どうでもいいことかもしれませんが、堀田カーペットの強みであることは間違いありません。

社長が堀田カーペット理念の話をしていたときに「ものづくり第一主義」といっていた意味が少し理解できたように思います。

僕たちは、そんな愛情たっぷりの商品をお客様に高いお金を出して買って頂く。
お客様がお金を払ってもほしいといってもらえるようにするためには、どんな言葉で、どこで、どうやってお伝えすればよいのか。

これが真剣に考えなければならない対象です。

悶々としている場合ではありませんでした。
反省です。

同友会さかい支部

3代目です。

以前にも紹介しましたが、同友会さかい支部という中小企業の経営者の集まりに参加しています。
同友会では、毎月「例会」という報告があり、50分報告を聞いた後各テーブル毎にテーマに基づいて討論をしています。

ぜんぜん違う業界の社長とお会いし、いろいろな話をきける機会というのはそう簡単にあるものではありません。

毎月違ったテーマで議論を深め、他の業界の状況、経営者の悩み、その解決策を議論できるのは、とても有意義なものです。

僕もはじめは、ぜんぜん興味がなかったのですが、すこしずつ参加する意義がわかってきました。
経営者の方々は本当に「覚悟」をもって経営されています。
そういった「覚悟」をもった経営者の話は、どんな業界の話でも説得力があると同時に、単純にかっこいいです。

僕はまだまだ社長におんぶにだっこですが、早く「覚悟」をもてるように日々精進していきたいと思います。最後は結局「社長交代」でしかわからない厳しさがあるのでしょうけれども・・。

ちなみに同友会はゲスト参加ということができます。
会員にならなくても興味があれば参加できます。どんな立場の人も有意義な時間をすごすことが出来ると思います。
仕事で拘束される時間は、自分の人生にとってとても長い。仕事が充実することできっと自分自身の人生もかえることができます。

ご興味のあるかたはぜひ一緒に行ってみませんか?

同友会さかい支部のホームページです。

2010年8月3日火曜日

現場暑い・・・

3代目です。

昨日から「ポジショニング戦略」という本を読んでいます。
情報が氾濫し、消費者が嫌になっている広告(コミュニケーション)についての戦略を考える本です。

非常に難しい本で、自社に置き換えたとき何が出来るのか考えないといけませんが、なかなか自社に結びつきません。もう少し深堀して読んでみたいと思います。

さて、昨日久しぶりに出荷の手伝いをしていたのですが、本当に暑い!ほんの30分程度でしたが、シャツ場びしょびしょになってしまいました。こんな中で毎日何時間も現場で頑張ってくれているみんなに、あらためて感謝しました。本当に毎日ご苦労様です。

もっともっと自分で行動しなければと反省もしました。

皆で暑さを吹き飛ばすほど元気に明るく前向きにがんばっていきたいと思います。


2010年7月30日金曜日

自分で体験する

3代目です。

カーペットの営業をしているとき、いつも思うことがあります。
「どんな営業トークよりお使い頂くこと」がもっとも有効な営業方法だと。

人の話、人の経験というのは、大変勉強になるし、参考にはなる。
でも結局自分で経験して、失敗して、改善して、成功する。
こんな経験を自分自身で感じなければ、なかなか自分の腹におちないものです。
自分自身で何でもやってみないといけません。

まだまだ背伸びしてるなあ・・。

3代目です。

もともとブログを書き始めたとき、「自分自身を発信することで自分の覚悟を決める」ということが一つの目的にありました。
ブログを書き始めて10ヶ月がたちました。

自分のブログを読み返すと、まだまだ覚悟が足りていない、背伸びした文章を書いてるなあ・・、と思います。

もう少し等身大の自分を表現していく中で、自分の成長、会社の成長を見てもらえるようなブログにしていかなければならないなあと思います。

他の多くの社長のブログのように、人の話や行動を自分に置き換えてそれを行動に移してみる。そんなブログが書けるように日々鍛錬です。

がんばります。

中間管理職の悩み?

3代目です。

最近悶々とする日が続いています。
現在会社の向かっている方向性が間違っているとは思っていません。
「あとは行動あるのみ」とも思っています。

でも、何かこれまで僕が経験したことのない悶々とした感じ・・。

何が原因なのか昨日ゆっくり考えてみました。
少しわかったように思います。

それは「経験豊富で覚悟している社長の存在」のように思います。
僕のトヨタ自動車時代の環境というのは、実務担当者である自分が、ある領域においては誰よりも知識があり、その知識、経験を活かして仕事をすることができました。またその知識、経験を活かした僕の意見で、上司を説得することができていたように思います。

今の環境は、「経験」「覚悟」「知識」・・何をとっても社長にはかないません。
自分の思うところがあったとしても、社長の反対にあうとそれを説得できるだけの知識と経験が圧倒的に不足しています。
もちろん社長に対して「これは違う!」と思うところもあるけれども、ほとんどの場合論理にかなう意見で、それを突破できない・・。

その結果、僕自身で「失敗」を経験することが少なくすんでいるのかもしれませんが、自分で判断したことで失敗してみたい。失敗してさらに前に進む。それがモチベーションに繋がる。

現在の厳しい経済環境、社内状況からしてそう簡単に失敗できる環境ではありませんが、どこかで自分で判断したことで頭を打つ経験が必要なように思います。

僕はまだまだトヨタ自動車サラリーマンも根性が抜けていないのかもしれません。
中間管理職というのは、これの連続なのかもしれないですね。

2010年7月29日木曜日

中川政七商店中川社長

3代目です。

今日は、奈良で130年もの歴史を持つ中川政七商店中川社長にお会いしてきました。
若干36歳でありながら社員80名以上を率いる社長さんです。

もともとは茶器の卸売りから現在では麻商品の小売を中心に、4つのブランドを展開されている会社です。

今日はじめてお会いしたのですが、僕個人的には、本も読ませてもらい本の中に登場する方々にもお会いしに行ってぜんぜんはじめてお会いした感はなかったのですが・・。

今日学んだこと
経営者には軸が必要。自分ブランドが必要なんだということ。

中川さんが経営判断をするときには、必ず自分の軸に照らし合わせて判断しているそうです。
それが「中川政七商店のブランド価値を高める」ということだそうです。
極端なことをいうとこの判断軸から外れることは、絶対にしないそうです。
中川さんと中川政七商店は、臭いが似ています。うまく表現できませんが、にじみ出る臭い。
これが中川さんのブランドなのでしょう。

僕も自分にこういった軸をつくっていかなければならないと思いました。
堀田カーペットブランド、つくっていきたいなあ・・。

ブクログ登録

3代目です。

ツイッター、ブログに続き、自分を発信していく手段としてブクログに登録しました。
ブクログでは、僕が読んでいる本やDVD,CDを登録して堀田カーペットのこと、堀田カーペット3代目のことを少しでも発信できればと思います。

自分の能力を考えると、僕は織機が織れるわけでもなく、特殊な資格を持っているわけでもない。
それでも今後経営をしていかなければなりません。
僕の能力というか特徴というのは「真摯さ」「素直さ」であると自己分析しています。
これはある意味能力であるとも思っています。

僕はこの能力を生かしつつ、足りない部分は勉強を怠らず、さらに足りない部分はみんなに助けてもらいながら進んでいきたいと思います。
まずは「行動する」これは忘れてはいけないと思っています。

7月も終わりに近づき、今年も半分以上過ぎてしまいましたが、気持ちあらたに頑張っていきたいと思います。

2010年7月28日水曜日

出産後にもう一度勤めてもらえる会社づくり

3代目です。

昨日ニワダニネットワークの社長の話を聞いてきました。
ニワダニネットワークさんは地域情報誌「ぱど」を発行されている会社です。
雑誌媒体がどんどんネットになっている中、今後の戦略についてのお話を伺ってきましたが、僕が一番感銘を受けたこと。

それは、ニワダニネットワークの社員さんは、女性も多いそうですが、多くの社員さんが育児休暇後にもう一度戻ってこられるそうです。

多くの大企業も、女性の働き方についていろいろなことをやっていますが、何より休暇後に帰ってきても居場所があるという社風をつくっていることがすばらしいですね。

社風づくりはすぐにできるものではなく、社長の強いリーダーシップと問題意識の中から生まれてくるものだと思います。僕もそんな経営者になっていきたいと思いました。

2010年7月26日月曜日

熱い話をしました

3代目です。

ちょうど今、社員Kさん(チームリーダー)と話をしていました。
「僕は堀田カーペットをみんなの会社にしたい!」と。

今の堀田カーペットの社員さんは、みんなまだ作業者でしかないと思っています。
いわれたことをやる。ミスをしても誰かのせい。できないという言い訳。

僕は、社員みんなに「責任」というものを与えていきたいと思っています。
僕は「経営者」という役割で責任を持ち、現場のみんなは「織り」や「出荷」、「整径」や「ミシン」、「購買」や「生産管理」で責任を持つ。

堀田カーペットという会社は一人で成り立っているわけではありません。
お客様や仕入先様はもちろん、社員皆それぞれの役割を果たしてくれているから成り立っている会社です。

社員はみんな長いときは12時間もの間会社で仕事をしてくれています。
そんな会社での時間を有意義なもの、自分のためと思えるような仕事にしてほしいと思います。

僕の役割はそういう環境をつくっていくことだと思っています。

近い将来、社員みんながそれぞれの立場で本気でけんかできるくらいの環境ができるように、がんばっていきたいと思います。


と、こんな会話をKさんとしていました。
Kさんは帰り際に

「明日からあらためてがんばるは!」
といってくれました。

最高のうれしい一言でした。
僕も明日からまたあらためてがんばるぞ!

儲ける=信者をつくる

3代目です。

先日ある社長に言われました。

「儲けるとは信者をたくさんつくること」だと。

売上げを上げたり利益を追求したりということは、商売の基本なのかもしれませんが、
営業していく上で、「信者をつくる」と捕らえたほうが気持ちが楽になるのかもしれません。

「きれいごと」といわれてしまうかもしれませんが、「信者をつくる」努力の結果として売上げ、利益がついてくる、そんな営業でありたいと思います。

覚悟を決めるということ

3代目です。

しばらくブログ書けてませんでした・・。

さて、僕は今同友会という中小企業の経営者の集まりに参加しています。
そこでいつも感じること。

「経営者には覚悟が必要」

ということ。

「覚悟する」ということはいろいろなリスクを伴います。

開発商品のうちどれを定番化するのか?
見積もりはいくらで出すのか?
人の配置をどうするのか?
採用のタイミングは?
設備投資をするのかしないのか?
等々、本当にいろいろなところで「覚悟」が必要です。

「覚悟する」ということは、
定番化した商品が売れなかったとしてもしょうがない。
この見積もりで取れなかったとしてもしょうがない。
この人事をしたことで社内に大きな歪が生じてもしょうがない。
採用した結果成果をあげられない人材でもしょうがない。
設備投資した結果、思うように売上げがあがらなくてもしょうがない。

とあきらめるわけにはいかないということだと思います。
覚悟した限りは、その責任を取らなければなりません。

売れなければ売れるように工夫する。
人を育てる。

責任を取るということは、「最後までやりきること」ではないかと思います。

「最後までやりきる覚悟を決める」
ということが、正しい表現なのかもしれません。

「覚悟する」ということは、本当に難しいことだと痛感しています。
最後までやりきるためには、大きなビジョンがないと挫折しそうになります。
その意味でも経営理念、経営方針はかかせないものだと思っています。
自分の覚悟を決める意味でも、ビジョンを早く完成させていきたいと思います。

2010年7月24日土曜日

罰ゲームな休日

競艇小僧です。

休日の早朝6:00に起きて、景品で当たったipod nanoを片手にジョギングをして
汗を流してダイエット。

超健康志向と思いきや、”大人のスイーツ”雑誌を買って入念にチェックし(ガムの捨てる紙を付箋代わりにしている。)、食べ歩き。
甘い物を食べるためにジョギングをしているのか・・・
痩せるためにジョギングをしているのか・・・
真実はJ務に聞かないと解りません。
私からすると休みの早朝6:00からのジョギングは罰ゲーム以外何ものでもありません。

自分が大変だと思っていることでも人からすると対しことではないことがたくさんあるんでしょう。
仕事も同じこと。
自分で勝手に壁を大きくしていることがたくさんあると思う。

まずはやってみること。肩の力を抜いて冷静に・・・。
がむしゃらにレバーを握ると必ず差されます。
捲らせず、差させず、展開を見ながら・・・競艇の基本です。
仕事に実践しなければ。

それでもやっぱり私は休日早朝6:00ジョギングは無理・・・。
J務に脱帽。

2010年7月21日水曜日

ウールの織りカーペットの的確な表現って??

3代目です。

ここ最近のAppleはすごいですね。iMac,iPhone,iPad・・。
AppleCEOのスティーブ・ジョブズ氏のプレゼンテーションが一躍注目を集めています。

ジョブズさんのすごいところは、「商品を的確に表現して曖昧さを残さないこと」だそうです。

たとえば
iPod・・1000曲をポケットの中に
iPhone・・電話の再発明
MacBookAir・・世界で最も薄いノートパソコン

ではウールの織りカーペットの的確な表現って何かなあ・・と考えてしまいます。

「的確な表現ができたら売れる」というものではありませんが、「カーペット」というイメージを大きくかえるような表現をみつけないといけないのかもしれません。

2010年7月20日火曜日

Mt.Fujiの洗礼







競艇小僧です。

はい。遂に日本一のMt.Fuji登ってきました。
3代目の云う自分探しではないですがなかなか良いものです。
若干の高山病になったが何とか頂上にたどり着く・・・。

登り切った後何か自分の中で変わるのかなと想っていましたが・・・まったく。
気づいた事は自分はかなりの潔癖性かも・・・。
山小屋の布団がかなり年季と臭いがはいってまして。
ありえへんやんって臭いと質感に色合い。
これがMt.Fujiの怖さか・・・?
富士山の景色以上に驚きました。

2日間歯磨き、風呂なし状態。
当たり前の生活が如何に幸せであるか身に浸みます。


写真は日の出と影富士の写真です。
周囲の評価はイマイチですが私は気に入ってます。

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