2010年8月17日火曜日

お互いに信頼しあう現場づくり

3代目です。

盆前の最終日に社員みんなで納会をしました。
なかなか熱い納会で、最後は若手社員7人が残って熱い話をしていました。
半分喧嘩でした・・(笑)

「これからの堀田カーペット、どんな現場にしていきたいのか?」

いろいろな話をしたのですが、最終的にいきついた先は、「お互いにもっと信頼し合おう!」ということでした。まだまだ若手メンバーのみんなには、ベテラン職人ほどの経験がなく、ウィルトン織機を扱う上で、その経験の差というのは非常に大きなものです。
でも、それぞれのメンバーは、自分の持ち場を、何ヶ月,何年も同じ織機を担当しています。
人によっては、一生懸命データをとって、織機の様子を数値で表そうというメンバーもいます。
ベテランの経験にも負けないという自負をもっているわけです。
どうやら、なぜ自分を信頼してくれないのか?とお互いに思っているようでした。

僕はそんな皆の会話を聞きながら、「まず自分がかわることを考えるべきだ」と提案しました。
人の信頼を勝ち取るには、自分がまず相手を信頼することからはじめるべきです。
それでも尚信頼を勝ち取れないならば、より一層自分の行動をかえるべきです。

「自分がかわれば相手がかわる」

毎日朝唱和していることの重要性を、あらためて感じました。

こんな会話をみんなでしてくれていることに、感動し、感謝した納会でした。
堀田カーペットは、まだまだこれからの会社です。もっともっと皆で議論して、行動して、良い会社にしていきたいと思います。

盆明け、初日、後半戦のスタートです。
きもちあらたにがんばります。

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