3代目です。
しばらくブログ書けてませんでした・・。
さて、僕は今同友会という中小企業の経営者の集まりに参加しています。
そこでいつも感じること。
「経営者には覚悟が必要」
ということ。
「覚悟する」ということはいろいろなリスクを伴います。
開発商品のうちどれを定番化するのか?
見積もりはいくらで出すのか?
人の配置をどうするのか?
採用のタイミングは?
設備投資をするのかしないのか?
等々、本当にいろいろなところで「覚悟」が必要です。
「覚悟する」ということは、
定番化した商品が売れなかったとしてもしょうがない。
この見積もりで取れなかったとしてもしょうがない。
この人事をしたことで社内に大きな歪が生じてもしょうがない。
採用した結果成果をあげられない人材でもしょうがない。
設備投資した結果、思うように売上げがあがらなくてもしょうがない。
とあきらめるわけにはいかないということだと思います。
覚悟した限りは、その責任を取らなければなりません。
売れなければ売れるように工夫する。
人を育てる。
責任を取るということは、「最後までやりきること」ではないかと思います。
「最後までやりきる覚悟を決める」
ということが、正しい表現なのかもしれません。
「覚悟する」ということは、本当に難しいことだと痛感しています。
最後までやりきるためには、大きなビジョンがないと挫折しそうになります。
その意味でも経営理念、経営方針はかかせないものだと思っています。
自分の覚悟を決める意味でも、ビジョンを早く完成させていきたいと思います。