2013年4月1日月曜日

Allaboutガイドデビュー

carpetroomブランドマネージャー堀田将矢が、Allaboutで、「カーペット・絨毯・ラグ」の専門家として、ガイドデビューさせていただくことになりました。

カーペットの市場は、20年前の1/100にまで減少してしまっています。

もちろん生活の変化や、カーペットのデメリットもないわけではありませんが、自分が実際にカーペットの生活をしていて、本当に気持ちが良く、皆さんにも知っていただきたい!という強い思いをずっと持っています。

そんな中での、Allaboutガイドデビューは、これからのカーペット市場の回復の手助けになるのではないかと思っています。

よろしければ皆さんもご覧になってみてください。
様々なご意見があると思っていますが、「堀田カーペット」のためだけでなく、「カーペット業界」のため、ということに主眼をおいて書いていくつもりです。

応援していただけると幸いです。

一本目の記事は「アレルギーのない絨毯生活」です!


2013年3月14日木曜日

ビジョン!

堀田カーペットのビジョン(仮)ができました。
まだ完全に納得できたわけではありませんが・・(苦笑)
今の僕をストレートにあらわすことができたかな、と思っているものができました。

創業理念 

ものづくり第一主義

ビジョン 

世界一のカーペット工房になる!

大切にする価値観
①夢をつくること
②感謝すること
③素直になること
④チャレンジすること
⑤ひたむきにすること
⑥自信をもつこと
⑦謙虚であること
⑧意志をもつこと
⑨楽しくすること
⑩みんなで成長すること

大切にする価値観のひとつひとつの詳しい説明をこれから給与明細にいれていこうと思います。

もっともっとわくわくする、皆に応援してもらえるビジョンを探っていきたいと思います。

2013年3月13日水曜日

感謝すること

最近めずらしく会社にいる時間が多く、よいことも悪いこともきづくことがいっぱいあります。

今堀田カーペットは、年度末ということもあり非常に忙しくさせていただいております。そんな中で思うこと。

忙しいときだからこそ、みんなが苦しいときだからこそ、それぞれがそれぞれに感謝することの大切さ。

ときどき、自分の仕事が大変すぎて、他のひとがうらやましく見えたり、自分だけが忙しいというふうに思ってしまったり、こんなふうに思ってしまうことはあると思います。でも、隣の芝をうらやんだり、ねたんだりすることは、間違っている。それは、自分が感謝の心を忘れてしまっているからだと思います。

みんなが、大変なときだからこそ、いつもより少し感謝の気持ちをあらわしてみる。いつもなら気づかないことに、「ありがとう」と言ってみる。そんな会社になっていきたいなあと思います。

ということを考えていると、僕の中でとても大切な価値観の一つが「感謝すること」だということにもきづきました。

さあ、みんなでがんばろう!お互いに感謝しながら良い会社をつくっていこう!

こんな笑顔いっぱいの会社を目指して(笑)


2013年2月4日月曜日

ウィンザーチェア展02

先週金曜日2/1から2/6までの期間で、Windsor Department02という展示会が東京表参道Gallery5610にて開催されています。

Windsor DepartmentはDRILL DEIGN,TAIJI FUJIMORI,Inoda+Svejeという3組のデザイナーが歴史ある椅子「ウィンザーチェア」をテーマに取り組んでいるデザインユニットです。

今回堀田カーペットも約半年をかけて、この3組それぞれがデザインした「ラグ」を同時に展示してもらいました。

以前にもブログで書いたのですが、カーペットデザインの最大の要素は「立体感」にあると思っています。その立体感をそれぞれのデザイナーの解釈で、それぞれの「らしさ」のあるラグのデザインを、それぞれの方法で開発をしてきました。

TAIJI FUJIMORI
「GizaGiza」「Shimashima」
藤森さんの僕のイメージは「モダン」なイメージ。
開発の方法もおもしろくて、カーペットデザインを「模型」で送ってくれました。
それを再現してつくってきたのが、このラグ!
「GIZAGIZA」はまさしく名前のとおりパイル長を変化させて立体感を表現しています。

GIZAGIZA

GIZAGIZAと椅子

「SHIMASHIMA」はカットとループの高さをかえて、左からみた時のいろと右から見たときの色が変わって見えるというラグになりました。
SHIMASHIMA

SHIMASHIMAと椅子

DRILL DESIGN
「FLOCCUS」(羊雲)
DRILL DESIGNの僕のイメージは「丸くてかわいい」「絶妙」というイメージ。
開発のときは、柄の大きさを実際の人間の大きさや椅子の大きさをグラフィックに落とし込んで、微妙な大きさを追求していきました。
「羊雲」をどのように立体的に見せるか?!「糸使い」「織り組織」を様々試作を繰り返してできたラグがこれ!実はこの2つは同じグラフィックを使って表現しています。
FLOCCUS1
FLOCCUS2
FLOCCUS2と椅子
FLOCCUS1と椅子
Inoda+Sveje
「TRIA」
Inoda+Svejeのイメージは、とにかくこだわる!複雑に見えてシンプルにも見える。そんなイメージ。開発の期間は非常に短かったのですが、2回目の開発ということもあり、「糸」そのものの開発にまで踏み込んだ開発になりました。
「グラデーション」をこれだけうまく表現することにチャレンジしたラグになりました。
TRIA

TRIAと椅子

今年中にこのラグたちを含めたラグブランドをご披露できるように引き続き商品開発に取り組んでいきたいと思います。
ぜひお楽しみに!







2013年1月31日木曜日

堀田カーペット音楽部発足

堀田カーペットでは昼休みを使って音楽部の活動がはじまりました。
部長は常務(お荷物ですが、お財布ですね!笑)。

現在4月のお花見を目指して練習中!

今日はキーボードも加わり、ほのぼのとした昼休みが心地いいです!

皆さん堀田カーペットのお花見をお楽しみに!


2013年1月9日水曜日

社長の口ぐせ

堀田カーペットのビジョンをつくる過程で社長の口ぐせをまとめてみました。

〈メッセージ〉
仲間と笑顔でふれあいながら夢と感動をわかちあいたい。
そしてこの地球に感謝をこめて私たちは世界に感動を与えていきたい。
そんな気持ちが一つになったとき、私たちのつくり出す製品は命を宿します。
自らの人生を切り開いていくために、そして未来を信じるために、
ひとつひとつの行動を大切にみつめ歩んでいきます。

〈口ぐせ〉
・何をおいても「もの」が大切
・変化しなければ残らない
・お客様第一ではなく結果である。つくる人が先にあり、使う人に我々の愛情を商品を通して伝えいく。
・使う人が王様
・きづきを与えないものを提供し困っていることを解消する
・見習い稽古、数稽古、工夫稽古
・人は人に人へ人も。人の繋がりを大切に。
・新しいことを始めるときは必ずやめ方も意識する
・理屈が先で愛情が後。順番を間違えない。
・今の自分は過去の自分が生きた道。未来の自分は今の自分が生きる道。今が大事。
・会社も人も、「自分の土俵」をつくることが大事。小さな技術のプロ集団。

我が父であり我が社長。
ええこといいますは!

2013年1月6日日曜日

明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

いよいよ明日から堀田カーペットも本格始動です。
今日は毎年恒例の大鳥大社へのお参りと、新年会でした。

書き初めもやってます!

年始にご来社いただきます皆様に書き初めしていただいております。
ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

今年は、本当に勝負の年だと思っています。
ここ3年くらいの厳しい環境の中、種まきをしてきたことが実ってくれるはずです。
本当に堀田カーペットが脱皮するためにもがき続けてきてようやく、皮が少し脱げてきている、そして今年新しい堀田カーペットの立ち上げだと思っております。

今年も皆様と一緒に仕事ができる喜びを噛み締めながら、一歩一歩丁寧に、着実に進めていきたいと思っております。

本年もなにとぞよろしくお願い致します。

毎年恒例の新年会!一人を除いてみんな元気です(笑)

今年もがんばります!

25人部屋に8人でカラオケ!

34年続けてきた書き初め!

正月は母のおせちをいただきました!