2010年12月28日火曜日

2010年最終日

3代目です。

今日が仕事納めという会社がおおいと思います。
堀田カーペットも今日が仕事納めです。

堀田カーペットではインフルエンザが蔓延していて、4人も休んでいるのが残念ですが、無事2010年をおえることができそうです。

「変化しなければ残れない」

と年初社長から挨拶があり、今年一年を振り返ると、いろいろなことをやってきたように思います。
先日50年史をまとめていましたが、50年の中でもこれだけいろいろなことをやった年は少なかったように思います。

販促物の作成、写真カタログの作成、展示会への出展、スタイルブックの発表、新商品開発・・。

来年に向かってさらに変化のスピードをあげていかなければならないと思います。
一年を振り返るには、あまりにもちっぽけな言葉ですが、「変化元年」終了です。

来年も皆でがんばっていきたいと思います。
皆様、本年もありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

2010年12月27日月曜日

インフルエンザ

3代目です。

堀田カーペットでインフルエンザ大流行・・。
M.マネージャー、競艇小僧もやられております。みんなマスクマン(笑)

僕個人的には、3年くらい前にはじめてインフルエンザにかかったのですが、普通の風邪とは違って関節は痛いし、熱は上がるし、めちゃくちゃ苦しんだ記憶があります。

それでもM.マネージャーも競艇小僧も出勤してきています。
すげーー・・。

みんなインフルエンザ早く直して良い年末年始を迎えてほしいと思います。
僕もうつされないように気をつけなくては・・。

2010年12月25日土曜日

堀田カーペットの歴史

3代目です。

来年に向かって現在経営指針書を作成しています。
はじめてのことなので、めちゃくちゃ苦労していますが、文章で思いをまとめる。5年後、10年後の会社の姿を想像し、いっぱい「夢」を持つ。それに向かって行動する計画をつくる。

なんとなく、社長の頭にあるものを、文章に落とすことで頭を整理して共有する。
そんなことをしていきたいと思っています。

指針書を作成するのに、社長に堀田カーペットの歴史資料を作成してもらいました。
堀田カーペットは、来年で50年を迎えます。

なんだか長いような短いような時間ですが、実際に50年も会社が継続できていることは、社長をはじめ、堀田カーペット社員、OBの皆さん、お客様、仕入先の皆様、関係会社の皆様のおかげです。
歴史を振り返ると、素直に感謝できます。

50年の歴史をみて、決算書も振り返ってみると、本当に苦労に苦労をかさねてきたことがよくわかります。

これからの50年をつくっていくためにも、日々の時間を大切に、楽しく働ける環境をつくっていくこと、みんなが夢を持てること、変化し続けることが大切だと、あらためて感じました。

みんなでこれからの50年をまたつくっていきたいと思います。

2010年12月24日金曜日

今年最後のHDCクラブ

3代目です。

先回のブログから1週間もあけてしまいました・・。
反省です。

さて、今日は、今年最後のHDCクラブ(リーダーミーティング)をしました。
HDCクラブを発足して約2年がたとうとしています。

当初の目的であったコミュニケーションを深める、現場と事務所の意思疎通をはかる、ということについては、この2年でずいぶんよくなってきていると思います。

でも、せっかく1週間に1回、時間をとってやる会議です。
これだけではもったいない。
来年に向けて、もう一度会議の目的を明確にしていきたいと思っています。
「目的のレベルをあげる」
が2011年のHDCクラブの目標です。

今日リーダーのみんなには、年始1回目のミーティングで、去年の反省と今年の抱負を発表してほしいと伝えました。各担当分野での、課題をもっともっと意識してほしいと思っています。

来年からも楽しみです。
まずはみんなで、安全に健康に、無事今年を乗り切ってほしいと思います。

自分で楽しみをつくる

3代目です。

昨日まで東京に出張していました。
だんだん営業っぽい動きができるようになってきたと思っていますが、まだまだです。
本当に受注につなげていかなければいけません。

さて、今回の出張でお会いしてきたオリエンタル産業の的場社長。
年末でもあり、誰もが忙しい時期だと思いますが、何をするのにも本当に楽しそうです。
ちなみに堀田カーペットの社長もそうです。

忙しくても、厳しい経営環境でも、何かしら自分で楽しみをみつけて、精一杯楽しむ。

いつもいわれていることの一つに
「遊びのように仕事をして、仕事のように遊ぶ」
なんだかめりはりがなくていいのか悪いのかわかりませんが、少なくとも何をするにも前向きに楽しくすることは大切だし、それは自分の心しだいで、いかようにもなるということだと思います。

もっともっと前向きに、楽しく仕事をしていきたいと思います。

2010年12月17日金曜日

blogでつぶやく

競艇小僧です。

師走になり1年が過ぎるスピードがSGレーサー並みに感じる今日この頃。
一方、カーペット業界は風速12mの向かい風状態。俄然アウト有利の展開か。
この季節は競艇賞金王決定戦間近の為、どうしてもこんな文章になってしまうのはある種の副作用。

安売合戦
中国・インドなどの新興国
Made in JAPAN
ものづくり
競争力
従来のビジネスモデルからの脱却
新しいビジネスモデル
スピード
ブランド
人材

昨日の夜、東京から帰る新幹線の中で浮かべていたキーワード。

これから先の日本のものづくりは常に新しいモノを提供し続けないと中国などの新興国に追いつかれてしまう。
それが出来なければ日本で作る必要はどこにもない。
必要なのはスピード。
従来通りのスタイルでの競争力だけを磨くスタイルは日本ではもう限界。
必要なのは新しいビジネスモデル、新しい市場。

みんな肌で感じているのに・・・。
やってることは安売合戦。
中国プライスに一喜一憂しながら。

このギャップはどの会社にも平等に大きなチャンスとしてあると思う。
業界の中では大穴の”堀田カーペット”。
競艇に例えると捲り差しの場所は見えてるけど・・・エンジン出てないので差せれない。
これが今年私が感じた堀田カーペットの展開です。

来年は元気に握って行こう。

まっすぐ前をむくこと

3代目です。

ここ最近同友会で学んだこと。

「斜めを向いてものをみず、まっすぐ前を向いて行動する」

僕は、カッコをつけてしまう悪い癖があります。
僕自身、自分で自分のこの性格が決してすきなわけではありませんが、長い間の悪い癖でなかなかなおりません。

でも、斜めを向いてものをみてしまうと、本来見えるべきものがみえず、みなくていいものがたくさんみえる。結果、何も行動できずに、いいわけばかりがうまれてしまいます。

まっすぐ前を向いて、素直に受け止めてみる。いいか悪いかをすぐに判断せずに一度行動してみる。
自分の悪い癖を自分自身が受け入れて行動してみる。

きっとこういった姿勢でもごとに取り組むと、楽しいし、新しいものがみえてくるように思います。
簡単なことではありませんが、挑戦したいと思います。

当たり前ですが、まだまだ未熟者だなあと感じる出来事でした。

まっすぐ前を向くこと

3代目です。

先日から同友会に行ってきづきがありました。

「斜めにかまえるのではなく、まっすぐ前をむくことの大切さ」

僕は何をするときも、かっこつけてしまうくせがあります。
これは僕自信の性格で、自分でもすきではありませんがずっと直せないでいる悪いくせです。

でもやっぱり、斜めからみていると、みえるものもみえなくなるし、まっすぐ前を向いて

2010年12月15日水曜日

腰越の家ブログでご紹介いただきました

3代目です。

以前紹介しました、腰越の家。オリエンタル産業さんのブログでも取り上げていただきました。
僕の写真より圧倒的にわかりやすい。

ご覧下さい。

陰口をたたいたらクビ

3代目です。

昨日の同友会でおもしろい話を聞きました。
整骨院を経営されている社長の話

「うちの会社は自由。ただしひとつだけルールがある。それは陰口をたたいたらクビ。ただこれだけ」

めっちゃ極端ですが、これをきちんといいきるところがすごい。
その強い思いは、みんなに伝わるらしく、社内はいつも明るいとおっしゃっていました。

いろいろな経営者がいますが、みな「なんかもってる」人が多いです。
なんでもいいから「なんかもつ」のが大事な気がします。

2010年12月14日火曜日

トヨタの常識は世の中の非常識

3代目です。

僕の前職である、トヨタ自動車時代に、よく上司から「トヨタの常識は余の中の非常識。謙虚になりなさい」と教わったように思います。

今になってそれが、なんとなくわかってきたように思います。

トヨタ時代というのは、大きな大きな「トヨタ」という看板のもとに、人とのかかわりの前に、理論で論破してしまうことをやってしまっていたように思います。会ってはじめてのお客様でも、「これは、こうで、こうだから、こうではないですか?」と。決して横柄な態度をとっていたつもりはありませんでしたが、どこかで「トヨタ」の看板のもとで働いていることを忘れていたのかもしれません。

今は、人ではじまり人で終る場合もある。極端なことをいうと、「理由なんかない!俺のためにがんばってや!一緒にがんばろうや!」ってな感じの方が、うまくいくことが多い。

トヨタ時代もきっと上司の方々は、人とのかかわりについても指導してくれていたのだと思いますが、それがいざ「トヨタ」の中にいると、忘れてしまっていたように思います。

トヨタのいいところはたくさん知っているし、今の僕があるのもそのトヨタのおかげであることも間違いないことだけど、トヨタの中にいるときにはきづかないことも、たくさんあったのだといまさらながら感じました。

よいところはそのままに、忘れてしまっていたことは思い出しながら、一歩ずつ前進していきたいと思います。

お試しカーペット

3代目です。

ウールの織りカーペットについて、いろいろなところでご紹介したり説明会をさせていただいたりしてますが、どれだけ言葉で説明しても、なかなか伝わらないものです。

説明を聞いていただいたお客様は、みな「そうなんだあ」と新しいきづきを持ち帰ってもらえるのですが、なかなかそれをお施主様や設計、デザイナーに自分の言葉で説明することは難しいものです。

やはり言葉を何回も聞くよりも、自分で体感してみることが重要だと思います。
最近の家では、住宅展示場も含めてほとんどがフローリングで、カーペットを体感してもらうことが難しくなっています。堀田カーペットでは、工場に来ていただいたお客様に、お試しカーペットを準備しています。

堀田カーペット社長節を2時間?くらいお付き合いいただくと、もれなくお試しカーペットを差し上げています。ぜひ堀田カーペットに遊びにきてください。

産業革命当時からかわらないものづくりの現場を体感してもらうのと同時に、いろいろな質感のカーペットも体感していただけます。

そのあとは、じっくりお試しカーペットで、ご自宅で感じていただければと思います。

2010年12月13日月曜日

貝塚マンションリノベーション物件撮影会



3代目です。

昨日、お施主様、お客様のご好意で、マンションリノベーションの寝室に敷いていただいたカーペットの写真撮影をしてきました。

中古マンションをご購入されたお施主様が、シオンデザインさんに依頼されてリノベーションされたマンション。

単純にかっこいいと同時に、やっぱり寝室の空間のカーペット、いいですねえ。
今回施工させていただいたのはHDC610-01(夕霧)

寝室に敷き込むと、落ち着いた優雅な空間に変身。
ツイード糸を使った商品で、ループ部分にもあえて2色使うことにより色に奥行きがうまれます。

本当はリビングにもしきこんでいただければよかったのですが、なかなか難しいですね!
ぜひまずは寝室だけでも敷き込んでみてはいかがでしょうか?

2010年12月11日土曜日

今年の一文字

3代目です。

昨日夕方のニュースで、「あなたの今年の一文字はなんですか?」という企画をしていました。
意外というか、100人に聞いた結果の1位は「幸」という字だったそうです。
ちなみに去年も同じ結果だったそうです。

ニュースを見ていても、うれしいニュースって少ない気がするけど、みんなそれぞれ「幸」を感じているんだなあと、なんか変な気分でもあり、うれしい気分でもありました。

僕の今年の一文字は、・・・。いっぱいありすぎてまとまりません。

今年中に考えてみようと思います。
さあ、今日も夜は忘年会。2010年もこのまま突っ走っていきたいと思います。
ほんと、一年ってあっという間です。

2010年12月10日金曜日

高い志をもった人と仕事をするのは楽しい

3代目です。

先日同業者のニッシンカーペット田中社長や比楽紡績比楽部長、他皆さんと食事に行ってきました。
ニッシンさんと、堀田カーペットは、競合相手でもありますが、本当に小さなウールの織りカーペットの市場を大きくしていく上では、堀田カーペットなんかよりも歴史のある、ニッシンさん、比楽紡績さんと一緒になって進めていくことは、大変重要ことだと思っています。

「ウールの織りカーペットの生活を増やしていく」

もっと深堀していく必要があるのかもしれませんが、こういった志を持って仕事を一緒にすすめていくことは、とても楽しく、もっともっと具体的に仕事に落とし込んでいきたいと思います。

ウールの織りカーペットメーカーは、日本には4社しかいません。
「志」と共有して、日本の床の市場を変えていけるようにがんばっていきたいです。

2010年12月7日火曜日

自社の強み他社の強み

3代目です。

堀田カーペットは、というか僕は今年中に経営指針書を完成させようと思っています。
経営ビジョンを考えていく上で自社の強み弱みの分析をして、方向性を考えていくわけですが、自社の強みを、正確に考えていくというのは、結構難しいものです。

堀田カーペット強み
■ものづくり第一主義(独自性あるものづくり屋)

この一言につきるのかもしれませんが、この一言を突き詰めていくと、当たり前ですが、他社も同じことを考えると思います。
そんな中での堀田カーペットの強みを、しっかりと言葉に置き換えること、というのは、結構難しいです。

堀田カーペットの強みを、競合他社やお客様、関係会社様はどう分析しているのか?

ふと興味がわいてきました。

その前にじっくり自社の強みと弱みを自分たちで分析する必要があります。
今年中には、なにかしら社員にビジョンを明確に示せるようにしていきたいと思います。

英国大使館での展示会

3代目です。

先週12/2(木)に東京の英国大使館で、英国羊毛を使ったカーペットの展示会が行われました。
川島織物セルコンさん、東リさん、サンゲツさん、ニッシンさん、堀田カーペットが、英国羊毛のライセンシーで英国羊毛公社本部からも2名の方がお見えになり、展示会が行われました。

展示会そのものは、正直なところ、一般のユーザーさんは当然、プロの設計の方やコーディネーターの方からしてもかなりマニアックな展示会でした。

羊は、世界中に3000種類(食用もありますが)いて、それぞれの種類によって毛の質も異なります。
英国羊毛は一般的に、あらあらしさが特徴の羊毛です。

そんな羊毛を使って、そのあらあらしさを活かしたカーペットをつくります。
堀田カーペットは様々ないとを使った商品がありますが、英国羊毛を使った商品もたくさんあります。

羊の種類にまでこだわってカーペットをお使いいただく。
そんな現場がたくさん増えるといいなあと思います。

マニアックなことを簡単に魅力的にお伝えすることが、僕たちメーカーの仕事だと思います。

2010年12月1日水曜日

2010年も最後の月

3代目です。

今日から12月に入りました。なんとあっという間の一年なのか・・。
まだ一年を振り返るには早いですが、ふと今年の年初の書初めのことを思い出しました。

「知恵・情熱・意志」

良い仕事をする上で大切にしている言葉です。
知恵は少しずつついてきた、情熱はそこそこ、意志もそこそこ・・。
一年でどれだけ変化できたか疑問ですが、ちょっと欲張りすぎたかもしれません。

どれか一つ意識するだけでも大変です。
来年の書初めはもう少し現実的に、本当に目指すべきことを書きたいと思います。

一年を良い形で締めくくるためにも、より一層精進していこうと思います。