2010年10月27日水曜日

50人に嫌われても50人のファンをつくる

3代目です。

昨日お客様と食事に伺いました。
なかなか面白い話がたくさんあったのですが、その中で弊社の営業スタンスの話しになりました。

ウールの織りカーペット屋である堀田カーペットは、当たり前の話ですが、ウールの織りカーペットが売れないと話しになりません。ウールの織りカーペットを売るには、堀田カーペットファンを増やしていくしかありません。

じゃあ、どうするのか??

弊社にお見えになられる方や、営業にお伺いさせて頂くかたの殆どのかたは、ウールの織りカーペットのことを知りません。言い方は非常に汚いですが、エンドユーザーさんと同様素人です。
カーペットのことに関心がない方にご説明するときには、極端な説明をさせていただいています。うまく言葉で表現できませんが、ご説明させていただいた半分くらいの方には、いいにくいですが、嫌われます。
残りの半分くらいの方は、本当にファンになって頂けます。堀田カーペットファンなのか堀田社長ファンなのか微妙なところですが・・。

これも、一つの経営スタンスなのだと思います。僕は社長のようにはいきませんが、自分のスタンスを見つけていきたいと思います。

堀田カーペットのようにニッチなことをやっている会社は、半分の方には嫌われたとしても、半分の方には深いファンになって頂くというのは、良い戦略なのだとも思います。
でも、嫌われることもないですよね(笑)深いファンと、普通のファン。
こうなれば一番いいですね。

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