競艇小僧です。
衝撃ニュースです。
経済産業省が集計している生産統計から「じゅうたん」が来年から削除されることになったそうです。
つまり、統計学的に統計したところで意味がないということでしょう。
織りじゅうたんの生産規模は昭和54年のピーク時は937万㎡で昨年の平成21年は37万㎡。
現在の生産数量はピーク時の約4%くらいです。
世の中から見ると完全に”いらん子”です。
あってもなくてもどっちでも良い。
どうせ消滅するんで・・・そんな感じでしょう。
ここまで来たら結構楽しくなりそうです。
いかなる産業にも市場シェア100%はありません。
0.1%の生産量ですがキラリと光るものづくりをしていれば
0.1%のくせ者が必ず目をとめてくれるでしょう。
30年後の人間に”織りじゅうたん”という言葉が死語にならないように・・・。
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