昨日久しぶりに幼馴染に会いました。彼は伊藤園で働く営業マンで、うちに自動販売機置いてほしいという営業できました。残念ながらスペースの問題で、だめだったのですが・・。
伊藤園のお茶というのは、他飲料メーカーのお茶や炭酸飲料にくらべて、非常にこだわりをもってつくっているそうです。野菜ジュースも自社栽培にも取り組んでつくっているそうです。
でもなかなかエンドユーザーさんや、お弁当屋さん、酒屋さんには伝わらない。かりに伝わったとしても、買うという決定的な要素にならない。
ふと、自社の営業に置き換えると、堀田カーペットもウールにこだわり感性にこだわったものづくりをしている。ウールの織りカーペットのすばらしさをお客様にお伝えする。
良いとはわかっていても、なかなか買っていただくところまでいかない。
同じですね。
エンドユーザーさんに何をどうやってお伝えするのか?単にこだわってますだけでは、なかなか受け入れてもらえない。へーすごいねえで終わってしまいます。
僕たちメーカーがこだわりを捨ててしまったら、ものづくり屋のプライドまで捨ててしまうことになるので、絶対にあってはならないと思いますが、同時に、どうやって何を伝えるのか?どうやって売るのか?ということを考えることは、ものづくりと同様に大変重要な要素だと思いました。
このへんが、まだまだ弱いですね。
がんばります!
0 件のコメント:
コメントを投稿