2010年10月20日水曜日

伊藤園のお茶と堀田カーペット

3代目です。

昨日久しぶりに幼馴染に会いました。彼は伊藤園で働く営業マンで、うちに自動販売機置いてほしいという営業できました。残念ながらスペースの問題で、だめだったのですが・・。

伊藤園のお茶というのは、他飲料メーカーのお茶や炭酸飲料にくらべて、非常にこだわりをもってつくっているそうです。野菜ジュースも自社栽培にも取り組んでつくっているそうです。
でもなかなかエンドユーザーさんや、お弁当屋さん、酒屋さんには伝わらない。かりに伝わったとしても、買うという決定的な要素にならない。

ふと、自社の営業に置き換えると、堀田カーペットもウールにこだわり感性にこだわったものづくりをしている。ウールの織りカーペットのすばらしさをお客様にお伝えする。
良いとはわかっていても、なかなか買っていただくところまでいかない。

同じですね。

エンドユーザーさんに何をどうやってお伝えするのか?単にこだわってますだけでは、なかなか受け入れてもらえない。へーすごいねえで終わってしまいます。

僕たちメーカーがこだわりを捨ててしまったら、ものづくり屋のプライドまで捨ててしまうことになるので、絶対にあってはならないと思いますが、同時に、どうやって何を伝えるのか?どうやって売るのか?ということを考えることは、ものづくりと同様に大変重要な要素だと思いました。
このへんが、まだまだ弱いですね。

がんばります!

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