2011年11月26日土曜日

カーペットとアレルギー

3代目です。

「アレルギーのある人は、カーペットをはがしなさい」

ずいぶん前から、こう言われ続けているカーペット。
最近では、「アレルギーと床材は関係がない」という先生、「アレルギーだからこそ、カーペットのほうがよい」という先生、カーペットをわざわざお買い求めにきてくださるアレルギーをお持ちのお客様、様々いらっしゃいます。

アレルギーの専門医でいらっしゃる半蔵門病院灰田先生の本を読んでいます。
灰田先生は、「じゅうたんは、ダニの温床になるのでフローリングが望ましい」とおっしゃられています。

カーペットの空間とフローリングの空間のホコリの量を比較すると、カーペットの空間はフローリングの空間のわずか1/3程度しかホコリがないことがわかっています。

もう一度、正しくアレルギーのことを学んで、カーペットがアレルギー患者さんの助けになれないか。いろいろな専門家の意見をお伺いしながら、探って行きたいと思います。

1 件のコメント:

  1. 足立の絨毯人2011年11月26日 17:32

    カーペットに対するダニアレルギーの誤解は、ずいぶん払拭されてきましたが、まだまだです。非常に残念。
    しかし、あきらめずにもっとカーペットのアレルギーに対する良さを宣伝していくしかないですね。特にダニ防止加工をもっとPRするべき。

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