2010年5月12日水曜日

サステナブルなウールのカーペット


3代目です。

「水野浩志の1日3分トーク術」
このブログは本当におもしろく勉強になります。

住宅総合研究財団が7月9日、シンポジウム「サステイナブル住宅って、何?」を都内で開催されるそうです。環境の話しをするときに必ずリサイクルの話しはあがりますが、サステナブル(循環型)の話しはおいてけぼりをくらっているように思います。

国の政策のせいなのかもしれませんが、リサイクルは大変耳心地がよく聞こえます。耳心地がよいだけではなく確かに「循環型」が難しい材料にとっては環境保全に貢献しているのかもしれません。

でも、環境保全は決してリサイクルだけがすべてではありません。堀田カーペットが使用している天然繊維「ウール」の歴史は、8000年前に遡ります。人と羊との関係は、8000年も前から続いているのです。
この写真の姿は、100年後も200年後も続いていることでしょう。

サステナブルな住宅を考える上で、ウールの織りカーペットも見直されるべきものだと思います。

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