2011年8月8日月曜日

原価計算

3代目です。

新商品をだすと当たり前ですが、原価計算をして見積もりを提出します。
でもこの原価計算が厄介です。

各社で原価の考え方は違いますが、通常稼働率の考え方がとても難しい。
10年前には相当あったウィルトンカーペットの市場ですが、最近どんどん市場が縮小しています。そうすると当たり前ですが、生産量も減ってくる。

原価計算の前提となる稼働率をどのように考えるのか?人件費の配賦はどうするのか?そもそもどういう軸で配賦するのか?・・悩みはつきないわけですが、原価計算はしっかりやるべきです。

「時期によって価格がかわる」
というのがよくありますが、間違えてはいけないのは、決して原価がかわっているわけではないということ。高いときにより高い利益率で売っているか、安いときに利益を削っているかどちらかだということです。

原価の考え方をしっかり構築しなければなりません。
それなりにできてはいますが、曖昧なところ満載なので、これからしっかりつめていこうと思います。

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