昨日僕の「リクエストとニーズ」のブログを読んでくださった、あるかたからこんなことを聞きました。
「結局営業の仕事って、その潜在的なニーズを顕在化することなんだよな。」と。
なるほど。まさしくそうだ!と思います。
単なるご用聞きは、なんの付加価値もありません。極端なことをいうと、別に自分じゃなくてもできることです。
「潜在的ニーズを顕在化する」というのは、簡単じゃない。
先方のニーズをお伺いするには、まず信頼関係がないとニーズなんて教えてくれない。
その方はもう一つ言っていました。
「リクエストは臨機応変に答えるべきときと、答えないときがあってもいいけど、ニーズには必ずお答えしなければならない。」と。
僕たちはニーズに答えられる会社にならなければなりません。
最後にもう一つ。
「『営業さん』とは呼ばず『営業』と呼べ!」
メーカーと営業は対等な立場で、お互いがお互いを尊重すべきだ。
『営業さん』なんていうのは、バカにしている。と。
本当にありがたいお言葉であり、感謝感謝です。
毎日少しずつ「心」がととのえられていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿