2011年8月6日土曜日

営業

3代目です。

昨日僕の「リクエストとニーズ」のブログを読んでくださった、あるかたからこんなことを聞きました。

「結局営業の仕事って、その潜在的なニーズを顕在化することなんだよな。」と。

なるほど。まさしくそうだ!と思います。
単なるご用聞きは、なんの付加価値もありません。極端なことをいうと、別に自分じゃなくてもできることです。

「潜在的ニーズを顕在化する」というのは、簡単じゃない。
先方のニーズをお伺いするには、まず信頼関係がないとニーズなんて教えてくれない。

その方はもう一つ言っていました。

「リクエストは臨機応変に答えるべきときと、答えないときがあってもいいけど、ニーズには必ずお答えしなければならない。」と。

僕たちはニーズに答えられる会社にならなければなりません。

最後にもう一つ。

「『営業さん』とは呼ばず『営業』と呼べ!」

メーカーと営業は対等な立場で、お互いがお互いを尊重すべきだ。
『営業さん』なんていうのは、バカにしている。と。

本当にありがたいお言葉であり、感謝感謝です。

毎日少しずつ「心」がととのえられていきます。

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