2011年10月6日木曜日

カーペットの掃除は簡単

3代目です。

昨日に続いてカーペットの大きな誤解の一つ、カーペットは汚れたらとれない。
そんなことはないんですよ!

カーペットは汚れたらとれないし、不潔だし・・。と思っていませんか?
ちょっと考えてみてください。高級ホテルのロビーを想像してみてください。ホテルのカーペットはだいたい5年から7年くらいお使いのところが多いのですが、汚れてどうしようもないカーペットってあんまり見ないと思いませんか?
ちなみに帝国ホテルさんのロビーは一日2000人も通行するそうです。それでも、汚れてどうしようもない、という状況にはなっていません。不思議ですねえ。
なぜなのか?
それはウールのカーペットを使い、丁寧にメンテナンスしているからです。
皆さんがきているウールのセーターを思い出してください。毛玉がたくさん出て困っていませんか?
ウールのカーペットも同じです。たくさん毛玉が出ます。カーペットにとってはこれが最高に良い機能に早変わり。
少しずつ出てくる毛玉には、汚れやゴミが付着しています。それを掃除機で丁寧に掃除することで、汚れも一緒にとれてくれるのです。
掃除機は、ブラシが回転する掃除機をお使いくださいね。メンテナンスは、自分の髪の毛、服と同じです。
髪の毛は、お風呂にはいったあと、ブラシでときますよね?掃除機もブラシの回転する掃除機をお使いください。
なにか服にこぼしたとき、ごしごしこすったりしませにょね?とんとんとん、と優しくたたいてください。決して汚れをすべて落とそうと思わず、汚れが少しとれれば、そのまま放置してください。あとは日常の掃除機のメンテナンスで、毛玉と一緒にとれていきます。
ちなみに掃除機にも様々あります。その中でも家庭用の掃除機ではダイソンの掃除機はいいですねえ。「吸引力の落ちない唯一の掃除機」。カーペットでは他の掃除機を圧倒してます。ブラシもしっかり回ります。一度掃除していただければわかりますが、ウールのカーペットを掃除するとあっという間に、タンクが満タンになります。それだけ汚れと一緒に毛玉がとれているということなのです。
ちなみに、私の家では、キッチンにもカーペットを敷き込んでいます。当たり前ですが、シミができますが、シミの場所は少しずつかわっていきます。不思議ですねえ。はじめにできたシミは、掃除機で掃除している間に消えていきます。その間に別の場所にシミがえきる・・。その繰り返しですが、決して見苦しいほどの汚れにはなりません。
ウールのカーペットはすばらしいですね!



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