2011年5月27日金曜日

「目的」と「手段」を混同しない

3代目です。

昨日同業者であるニッシンカーペット社長の田中さんと食事に行ってきました。
ウールの織りカーペット屋として何か協力できることはないか?という相談です。

昨日お話をして感じたのですが、何か一緒にやっていこうとすると、あくまでも「一緒にやる」ということが目的にならないことが大切だと思います。

自社の目指すべきビジョンのひとつの方法であることが大前提だと思います。
ビジョンを持たずに一緒にやっていこうとすると、どこかで「一緒にやる」ことそのものが目的になってしまって必ず破綻します。

つまり、ビジョンを持っていない会社が一緒にやっていこうとすることに無理がある。
田中社長はビジョンを持っておられます。
堀田カーペットもビジョンをつくりかけています。

ウールの織りカーペットの市場を広げていくために、一緒にできることは必ずあると思います。
これから具体的に何ができるのかを考えていきたいと思います。

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