2011年1月8日土曜日

ロールカーペットの行方

3代目です。

堀田カーペットは12月決算。
別注カーペットの今後の行方が気になります。

別注ウィルトンカーペットの市場はどんどん小さくなってきています。
ウィルトン→アキス→タフト・・・・ウール→ポリエステル→PP・・・

ウィルトンの予算を取ってもらえるような動きをしていただいている方が、本当に少ない。
当たり前の話ですが、お施主様は「安くていいもの」を求めておられます。
でも、カーペットについての知識を持っているお施主様はほとんどいないわけで、「安くていいもの」から「安いもの」に知らず知らずのうちにかわってきているように思います。

ウィルトンを使用していただけるお客様が減るということは、営業する機会も減ります。営業する機会げ減るとウィルトンを体感する営業の方が減る。なおさら進められなくなる・・。悪循環・・。

地道な活動かもしれませんが、ウィルトンカーペットの良さ、ウールの良さをしっかりPRする活動が必要だと思います。ウィルトンという織機の可能性を、しっかりお伝えしていかなければならないと感じます。

一気にウィルトンロールカーペット別注の市場が回復することは考えにくいですが、「本物」をお伝えし続けたいと思います。

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