2010年2月26日金曜日

中国マネー

3代目です。

かれこれ何年も前から、中国の爆発的な成長が取りざたされていますが、最近おかしな現象がおこっているようです。

日本メーカーが中国で作った安いものを日本に輸入して販売する。
中国メーカーが日本で作った高いものを中国に輸入して中国で販売する。

模倣品の氾濫に中国に対して批判してきた日本が、中国で日本製の模倣品を製作し、かつそれを日本人が購入しているのです。

日本人は、「本物」という言葉を忘れてしまったのでしょうか?安ければOKなのでしょうか?
きっとそんなことはないはずです。
われわれメーカーも、もっともっと「本物」をアピールしていかないといけませんね。

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