2009年12月21日月曜日

代理サービス業

3代目です。

日曜日の朝、「がっちりマンデー」という番組をご存知だろうか?
堀田カーペットマネージャーのM氏がよくみている番組で、最近では僕もよく見ている。

今週は代理サービス業のことを紹介していた。

支払いから営業まで、依頼者の名刺を持って代理で行うというビジネスである。
こういったビジネスモデルを考えた人は、すばらしいと思うが、使う側の企業はしっかりとした検討が必要だ。

依頼者の中には、IT関連企業の方で、パソコンは得意だが人と話すのが苦手な人が営業代理を依頼することも多いらしい。
外注を使う場合、社内でノウハウをもたなければならないものは、絶対に外注に依存すべきではない。当然、社内に残したくても実力不足でできないものがあるかもしれないが、少なくとも、ノウハウを社内に持つ努力は必要である。
営業もその一つではないだろうか?世の中には、つくる人と使う人しかいない。そのほかはすべてコーディネーターである。
コーディネーターが本当にものをつくっている人の思いを、伝えることができるだろうか?われわれがつくる「本物の織りカーペット」は、市場が狭いことも外注依存しにくい要因の一つだと思うが、「本物の織りカーペット」で「真にこころと体を癒す空間づくり」を目指す僕たちは、自らその思いを、多くの人々に伝えていく必要がある。

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