これまで「活字が苦手だ」という言い訳をして、あまり本を本でこなかったが、最近ではよく本を読む。
そこで出会った本が、この本だ。
村尾氏は、本書の中がで小さな会社がブランド打ち立てることの重要性を具体例を交えながら大変わかりやすく書いておられるが、僕が感銘を受けた部分は2つある。
一. 「生き方」と「働き方」が一致している人はかっこいい
一. 夢を語れる会社はかっこいい
言葉で書くと「うん、そのとおり」で終わってしまうが、奥が深い。
自分の生き方ってなんなのか?漠然と思うところはあるのかもしれないが、それを言葉で言い表すこと、人に伝えることが難しい。「夢」についても同じことだ。
特に「夢」は、単に「儲かってる会社」なんていうことはみんなが思うことで、「社会的意義」みたいなものが必要になる。
僕は後継者として、会社を維持成長させていく義務がある。
社員みんなが、「生き方」や「働き方」を考え、「夢」を語れる環境を早急に作っていく必要がある。
今、社内で「経営理念」について定期的に話を進めている。
なかなか納得がいくものが作れていないが、あきらめることなく、一歩ずつ前進したいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿