3代目です。
なんと、現在の和泉市の小学校3年生の教科書に、堀田カーペットの織機がのっています。ぜんぜんこんな話は知らなかったのですが、教科書に載る!なんてなかなか感激です。
もともと我々のいる泉州地域は、繊維工業がさかんで、カーペット以外にも布団やタオル、ニット製品などの会社がたくさんあります。
紡績屋さん、染色屋さんもたくさんあります。
ですが、昔はもっともっとたくさんあったそうで、染色後の糸が干してあるような光景や、糸をからからと巻き上げる音も、昔は感じることができたのでしょう。
現在でも産地であることは間違いありませんが、生活の一部になっているという感覚はまったくありません。泉州地域の伝統をしっかり残していけるように、堀田カーペットもますますがんばっていきたいなとおもいます。
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