2010年9月29日水曜日

情熱(行動)と仕組み(理想)

3代目です。

昨日は、同友会メンバーで構成された「一笑の会」の第3回会合でした。
経営指針書をみんなで発表しあい、お互いの進歩状況を確認する会です。

こんな話がありました。

「情熱」と「仕組み」の両方ないと、うまくいかない。

「情熱」=がむしゃらに行動すること
「仕組み」=目的を明確にすること(モチベーションをあげて行動できるようになること)

僕は圧倒的に「情熱」が足りていないように思います。
「情熱」が先か「仕組み」が先か。
どちらが正しいかわかりませんが、僕は「仕組み」から入る正確なので「情熱」が足りていないのかもしれません。

もっとがむしゃらに行動しないといけません。そうすると「泥臭さ」を兼ね備えた経営者になっていけるのかもしれません。

2010年9月27日月曜日

同友会での展示会


3代目です。

先週土曜日、同友会の展示会があり、堀田カーペットも展示しました。
なんと1テーブルがわずか2000円!こんな展示会他にはありません。

基本的には同友会会員さんばかりの展示会ですが、お客様にどうやってウールの織りカーペットの良さをお伝えするか?

実際に1㎡くらいのカーペットを持参して、踏んで頂いたり触っていただいたり。
なかなかカーペットを触って踏んでという機会が少ないだけに、良い機会になりました。

同時に、どうやって商品を見せるのか?どうやって説明するのか?ということには大きな課題があるようにも思いました。
これも少しずつ勉強していかないといけません!

ROOKIES

3代目です。

昨日映画ROOKIESTV放送していましたねえ。
いわゆる熱血映画ですね。

少し昔の僕ならまあ、ドラマはドラマくらいにしか思っていなかったかもしれません。

でも、今はあんなに熱い会社があったらどれだけたのしいだろう、と本気で思っています。
夢を語り、努力し、みんなで喜び、みんなで苦しむ。そして結果を残し、みんなで感動する。
感謝し、感謝される関係。信頼し、信頼される関係。

同じ目標を持つこと、それを本気で思うことがまず大きなハードルになるのかもしれませんが、でもできないことはないと思いますし、やろうと思わないと、絶対にできない。

だからどれだけ、「そんな理想ばっかり・・」「中小企業やし・・」「まずは売上げが・・」といわれても、本気で語りたいし、ぶつかっていきたいとあらためて思いました。

夏がおわったと思ったら、すぐに秋が終わってしまう感じで、年末の訪れを少しずつ感じますが、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

2010年9月25日土曜日

今日は展示会です

3代目です。

今日は、大阪府中小企業家同友会さかい支部、かんくう支部、河南支部合同での展示会が堺市の産業振興センターにて行われます。
堀田カーペットも出展します。

参加者は、同友会の会員さんがほとんどだと思いますが、何かよいきっかけになればいいなあと思っています。一人でも多くの方に、ウールの織りカーペットについて知って頂くことが大切だと思っています。

今日は、いろいろなカーペットを実際に踏んで体感してもらおうと思っています。
足の裏で感じる癒し、その感性。
はだしですごす日本人にはとても大切なことだと思います。

自然素材にこだわった住宅=無垢板フローリングだけではありません。
カーペットの無垢板ウールの織りカーペットも、選択肢の一つにして頂けるようにがんばりたいと思います。

2010年9月24日金曜日

癒しを敷き込む

3代目です。

今、新しいパンフレットを制作しています。
「ウールの織りカーペット」のすばらしさをわかりやすくお伝えするためです。

現在の住宅では、ほとんどの場合何もいわなければ床は「フローリング」になっているはずです。
たぶん、多くの住宅メーカーさん、設計さんが家の相談を受けた場合、「床は無垢板がいいですよ!」とはいうかもしれませんが、「床はウールの織りカーペットですよ!」ということはまずないと思います。

床をカーペットに、カーペットでもウールに、ウールカーペットでも織りに。

僕たちのつくる「ウールの織りカーペット」にいきつくまでは、非常に多くのハードルがあるのが現状です。
そこで僕たちは、「ウールの織りカーペットが良い!」ということを、「あなたのご自宅に癒しを敷きこんでみませんか?」というパンフレットを制作中です。
多くのお客様に、「ウールの織りカーペット」といっても、なかなか伝わりませんが、「癒し」という言葉には敏感なはずです。

家を建てるときに、まずは「カーペット」という選択肢を持ってもらうことが重要だと思っています。
僕たちはその「カーペット」のプロであり、本当に「癒しのある空間」になると心から思っています。

僕は最近「とにかう敷いてください。絶対に後悔させない!」といいきっています。
どんな言葉よりも、実感してもらうこと。長く使って頂くことで、本当のよさにきづいてもらえると信じているからです。ぜひ床に「癒し」を敷きこんでみてください!

2010年9月23日木曜日

トイレ掃除の心得

競艇小僧です。

~なぜトイレ掃除か~

1.心を磨く

心を磨く想いで、目の前に見えるものを磨く。特に人の嫌がるトイレをキレイにすると、
心も美しくなる。人は見ているものに心も似てくる。

2. 謙虚な人になれる

どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることは出来ない。
人間の第一条件は謙虚であること。
謙虚になる為の確実で一番の近道が、トイレ掃除。

3.気づく人になれる

世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、ムダがあるか、ないか。
ムダをなくす為には気づく人になることが大切。
気づく人になることによって、ムダがなくなる。
その「気づき」をもっと引き出してくれるのがトイレ掃除。

4.感動の心を育む

感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。
そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人が手と足と体を使い、
さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。

5.感謝の心が芽生える

人は幸せだから感謝するのではない。
感謝するから幸せになれる。
トイレ掃除をしていると小さなことでも感謝できる。
感受性豊かな人間になれる。

WORLD-ONE-GROUPという神戸の沖縄料理の居酒屋トイレに置いてあった紙である。

この紙を見た瞬間、少し前に先輩が言っていた「微差」に似ていると感じた。
ほとんどの人間の能力はほぼ同じである。それは会社も然りである。
その中でもほんの少しだけ違うわずかな”微差”を如何に意識して伸ばしていくがが大切だと。

こんな長々とブログを書こうと想ったかというと新しいキーボードを買ったんで感触をチェックしたかっただけなんですが・・・。
made in Germany良いですよ。

Mマネージャーもmade in Germanyなんで明日はさぞかしブログが進むでしょう。

2010年9月22日水曜日

中国天津に行ってきました

3代目です。

昨日まで、中国天津に行ってきました。
何も考えず頭の中をトロトロにしようと思って一人で友達のところにいきました。
本当にトロトロでした。

「何が食べたい?」
「なんでもいい」

「何がしたい?」
「なんでもいい」

こんな僕のわがままもすんなり友達は受け入れてくれ、おいしいものがたくさん食べれました。
中国での僕のお気に入りは、鉄板焼き。日本で少し良いお店にいくとすぐに5000円くらいは取られてしまいそうですが、中国では2000円程度で食べ放題。目の前の鉄板で自分の好きなものを焼いてくれます。味付けや素材は、そんなに良いとはいえませんが・・。

温泉もの連れて行ってもらいました。中国にも温泉があるんですよ!
お湯はめちゃくちゃ汚そうですが、これはご愛嬌ですね。

普段でも頭を完全にリセットできる能力も経営者の能力の一つなのかもしれません。
リセットしない状態が普通になるほうが良いのかもしれませんが、僕にはなかなかできません。
かなり極端な性格なので、メリハリをつけて仕事に遊び、したいと思います。

さて、今日はもう一仕事しようと思います。

2010年9月17日金曜日

減らない転倒による家庭内事故死

競艇小僧です。

谷啓さんが家庭内転倒事故により亡くなられた。
今日は家庭内事故死のお話。
家庭内事故死とは家の中で生活をしていて亡くなること。
”家庭内事故死”と検索するとたくさんの資料がでてきます。

家庭内事故死が交通事故死より多い事実があります。
交通事故死は信号、横断歩道などの設備投資をして学校では安全に対する教育をする。
その結果交通事故死は毎年減ってきている。

一方、家庭内事故死は年々増加傾向である。
1日平均24人の人が転倒事故により亡くなっている。
その中で最も危ない場所が階段である。

これらの対策として階段には手摺りを付けて、自動フットライトをつける。
日本中どのホームページを見てもカーペットを敷き込みなさいとは書いてありません。

チョコレートを食い続けるデブがスポーツジムに通い続ける姿。
デブの最大の問題は食生活にある。
そこを改善しないでお金を払ってジムに通い痩せようという魂胆。
残念ながらそれはない・・・。

競艇でいうと本命1-2を無視して裏の2-1の1点バリ30万円状態。
確率論の競艇でいうと極めて極端な買い方である。

交通安全の話なら時速120kmで走る高速道路に信号のない横断歩道を作り毎日十分注意して渡って下さいと言っているみたいなものである。

ご老人さん達!転倒しないようにひたすら気をつけてね!そう言っているようである。

転倒による家庭内事故死の最大の問題は床の選択に問題がある。

万が一転倒してもカーペットを敷いていれば骨折するところが助かるかもしれない。
誰も転倒した時の対処について考えていない。
残念ながら事実です。
そして逆境はチャンスです!!

アンテナの高さと覚悟

3代目です。

今日は朝から久しぶりに東京出張にいった社長から、情報の展開がありました。
いわゆるトップ営業に東京にいったわけですが、今日情報をいろいろきいていると、自分が東京に行ったときに感じてくる情報の量と、社長の感じてくる量に大きな違いを感じます。

ものづくり、営業、コミュニケーション、・・。どれをとってもぬかりがない気がします。
カーテンや生地、硬い物床、どれをみても自社に置き換えられるアンテナの高さは、まだまだ自分の覚悟の足りなさ、ビジョンの本気度の差があきらかにでているように思います。

自分では少しずつ成長しているつもりですが、いざ同じ仕事をしたときの差は、圧倒的な差があります。
まだまだ修行がたりません。

今日の朝は会議が長びきました。さて、これから始動です。

2010年9月16日木曜日

銀行さんとの取引

3代目です。

通常銀行さんとのやりとりは、常務の仕事ですが、今日は常務が忙しく、少しだけ僕が話をさせてもらっていました。
営業さんと話をさせていただいていたのですが、僕の印象では銀行でノルマがあったりする印象がなかったのですが、がっつりノルマを持たされているらしいです。

期末に近づくにつれて達成状況をフォローされるらしく、営業というのはどこの世界でも一緒なのだなあと今更ながらわかりました。

さて、その銀行さんとのお取引。難しいなあと思います。

銀行の営業は、厳しい審査に基づき貸せるところにお金を貸し付けて成り立っています。
でも実際にお金を必要にしているところは、貸せなかったりする。

カーペットは、どんなお客様も、いる人はいるし、いらない人はいらない。シンプルです。

いざ堀田カーペットが、お金を貸してほしいときには、貸してもらえる状況にないかもしれない。
貸せる状態だから貸してもらえる。
大変失礼かもしれませんが、貸せるときは愛情で借りて下さい、貸せないときは曖昧さを抜きにして貸せない。

普通の話なのかもしれませんが、もし本当に堀田カーペットが危機に陥ったとき、愛情では貸してもらえないのだろうなあ、と思うと少し寂しくなりました。

2010年9月15日水曜日

挨拶

3代目です。

今日の朝、家をでるとき、近所のご夫婦の散歩に出くわした。
「おはようございます!」

大きな声で笑顔で元気に挨拶をしました。

朝から元気に挨拶をするだけでとても爽快な気分になりました。
堀田カーペットでも、もっと大きな声で元気に楽しく挨拶する習慣をつけていきたいです。
なかなか「挨拶しろ!」といわれてもできないものです。

そうやって挨拶できる社風をつくることが大切です。
やっぱり自分がかわらなければいけません。

熱狂する。熱狂できる仕事をつくる。

3代目です。

サイバーエージェント藤田社長のブログに、「熱狂」ということが書かれていました。
僕は仕事の3原則として、「知恵・情熱・意志」という言葉が好きですし、今年の年初にも書初めに書きました。
「知恵・情熱・意志」の中で最も難しく、大切なのが、「情熱」です。

情熱というのは、人の教わることができません。
自分自身の幸せや成長、人生を楽しむため、いろいろ情熱を注ぐ理由はあると思いますが、いずれにしても誰かに教わって「情熱とは、**」なんていうことはありえないことです。

ではどうやって情熱を注ぐのか?

僕はやっぱり自分をみつめ、「生きる」ということに強いビジョンを持つこと、だと思っています。
「情熱」によって仕事が大きく変化するし、人生そのものも大きくかわるものだと思います。

僕は、みんなが自分の人生を楽しむ、幸せのために働ける会社をつくっていきたいと思っていますし、皆のための堀田カーペットでありたいと思っています。ここでいうみんなというのは、今のところ社員とその家族です。
もうちょっと僕自身のビジョンを深められたとき、お客様や関係者というところまで目が行き届くのかもしれません。まだまだ修行不足ですね。

僕自身も一日一日を楽しく元気に、幸せに生きていきたいと思います。

自分自身が熱狂し、熱狂できる会社をつくりたいと思います。

2010年9月14日火曜日

住まい方を考える

3代目です。

先日、ある雑誌の取材を受けました。こんな小さな会社の取材をしてくれること、とても感謝していますが、住宅やインテリアの雑誌をみていつも思うことがあります。

あまりにも「意匠」に偏った雑誌が多いのではないか?

雑誌社も読者がいないことには、やっていけないので、読者が「意匠」の面白さをのぞんでいるのかもしれませんが、本当にそれでよいのか?

もう少し本質を考えられるような雑誌構成であっても良いと思う。
お施主様も、もう少し本質に目を向けるべきだと思う。
仮に家を建てるとして、多くの場合が一生に一度の買い物をする。
一生に一度の買い物をするには、あまりにも勉強が不足しているように思う。

意匠のイメージも大切だと思いますが、そもそもどんな住まい方がしたいのか?
建築に携わる工務店、設計、コーディネーター、・・、そしてわれわれメーカーも、「住まい方」をもっと考えるべきだと思います。

それぞれの考える豊かな住まい方。

こんな企画が雑誌にあっても良いように思います。

2010年9月13日月曜日

サッカーを教える

3代目です。

土日で小学生のサッカーの練習と試合を見に行ってきました。
昨日の炎天下の中、こっちは立っているだけで疲れたのに、子供たちは3試合も動き回ってよく頑張っていました。

小学校4年生の子供たちにサッカーを教えるのですが、教えるというのは難しい・・。
4年生だと、意識や技術にとてつもない差があり、個人個人に適切に教えなければなりません。
はじめてあったばかりの子供たちです。そう簡単に教えられるわけがないですね・・。

でもそこで思ったこと。
サッカーを教える前に、礼儀作法を教えたり、夢をもつことの大切さを教えることが重要なのだと思いました。きちんと挨拶のできるチームは、強い。高い志のあるチームは強い。
会社と同じなのかもしれません。
気持ちの良い挨拶をしている会社は、きっと業績も良いでしょう。
きちんとビジョンを持っている会社は、きっと業績も良いでしょう。

小学生のころから、サッカーをとおして礼儀を学び、勝ちたいという強い心を学ぶことで、幸せな人生を送る第一歩を歩んでいるのだと思います。

がんばれサッカー少年たちよ!
がんばろう堀田カーペット!

営業はコミュニケーションから

3代目です。

先週木曜日から昨日まで東京にいっていました。
東京というところは、刺激的な街です。いろいろな刺激を受けます。

今回も多くの方にお会いし、お話させて頂くことができました。一応「営業」にいっているのですが、営業はまずはコミュニケーションをとることからですね。
今まで僕は商品力があれば、コミュニケーションなんて関係ない(ちょっといいすぎですが・・)、と思っていましたが、やっぱりしっかりコミュニケーションをとって僕自身を信用してもらい、そして信頼してもらえるようになることが、とても大切だということに、いまさらながら気づき始めました。

商品力はメーカーにとって一番大切だと思っています。でも実際には、売れないと意味がない。
ボランティアをしているのであれば、自分たちの良いと思うものをつくって、それで満足。新しいものができたから社会貢献できたなんていうのもありかもしれませんが、堀田カーペットは30人の社員がいる企業です。

これからもしっかりいろいろな方とコミュニケーションをとって、「信頼」してもらえるように日々精進したいと思います。

なんといっても堀田カーペットの強みは「商品力」と「真摯さ」だと思いますから。

これからもよろしくお願いいたします。

2010年9月8日水曜日

自分の限界の範囲を広げる

3代目です。

最近というか結構前からかもしれませんが、気ぜわしく仕事をしています。
人事・経理の話から、デザイン、新商品、納期管理、現場立会い、営業・・・。
本当に仕事ってはばが広いです。

でも今思うと、僕が入社したころは、すぐに自分のキャパがいっぱいいっぱいになっていたように思いますが、今そのときに戻ったら、結構余裕しゃくしゃくでこなせたりします。

成長とともに自分の限界の範囲が広がっているのです。

現場のみんなは、本当によくがんばってくれています。
特に最近では、僕があれしろ、これしろといろいろ注文をつけるし、納期が厳しかったりと忙しそうです。
でも、きっと今を乗り越えたら、過去忙しかったことを普通にこなせるようになるはずです。

自分で自分の限界を決めてしがいがちで、その自分の限界を自分で打ち破るのは結構難しいものです。だから僕は現場にどんどん高いハードルを設けたいと思うし、自分は自分の限界を突破できるように努力したいと思います。

「自分の限界は自分で決めている」という言葉は響きが良いけど、なかなか突破できないものです。

2010年9月7日火曜日

先輩からの助言

競艇小僧です。

最近半年ぶりに大学の先輩と競艇→居酒屋というゴールデンルートを歩いた。
会話はいつも競艇と仕事の話。
お互い仕事のことはまったく解らないが何となく解る。

その中で自分にはない考え方を教わる。
口が下手だが本質はすぐに見抜ける。
その中で一番自分にはないと思った考え方がこれである。

”人生や仕事はお金のためだけじゃない。”
そんなことをいう奴に人は絶対ついてこない。
これが彼の信念です。

お金を持ってお金で失敗した人だけが初めて思える感情だと。
若いお前が口にする言葉ではないと・・・。
お前誰やねん!!神様か!!って言われた。

この言葉は決して短絡的な考え方ではなく全てに通ずると彼は云う。
お前は近道をし過ぎていると云いたいのだと思う。
もちろん彼もお金だけじゃないことは知っている。大きな理想も夢も持っている。
それでは彼は人を動かせないと思っているんでしょう。
人の感情は思っている以上に複雑であることを勉強しなさいと。

久々に”相変わらず屑やな”と言われたかな。
今度は自分が云える番にしないといけないと思った週末でした。

2010年9月6日月曜日

経営理念

☆ 創業理念 

  ものづくり第一主義

☆ 経営理念

  私たちは「夢」と「感動」を織りかさねていきます

☆ 行動理念
  
  一.私たちは独自性ある本物を創造し続けます
  一.私たちは豊かな暮らしを創造し続けます

3代目です。
いきなりなんのこっちゃ?という感じでしょう。
たぶんこのブログを読んでいる、社長や常務、M.マネージャー、競艇小僧みんなそんな感じだと思います。まだ、なにもしゃべってないですから。

一昨日、昨日とセミナーに行ってきました。このセミナーに通い始めてから、はや2年になり3回目のセミナーでした。
何のセミナーかというと、「自分をみつめて、経営者になる覚悟を決める」セミナーで、最終的には「経営理念」を完成させるというセミナーです。
2年かかってやっと、自分でしっくりくる「経営理念」ができました。

僕は堀田カーペットに入社以来、ずーっと悶々としていました。「後継者」というよくわからない会社での立場、一方で絶対に勝つことのできない社長。
僕はそんな中で、自分が目指すべき会社の姿に、悩み続けてきました。
これは悶々としたときに、すがることの出来る唯一の価値観になるからです。

やっとできました。

これまで何度も話あってきたM.マネージャー、競艇小僧の思いも入っていると思っています。言葉の表現はいろいろあると思いますが、思いは同じだと思っています。
これから社員一同一緒になって、この理念を目指してがんばっていきたいと思います。
皆様のあたたかいご支援、今後ともよろしくお願いいたします。

これまで僕を応援して頂いた方々、家族、社員に心から感謝したいと思います。

さあ、気持ちの切り替え!
がんばります!

2010年9月1日水曜日

カーペットを修正する

3代目です。

今日は3回目の更新。思ったことをすぐに書かないと忘れてしまうので・・。

ウィルトンカーペットを製作すると、その中には縦筋や横筋、色変わり・・・と不具合を発見することがあります。そんなとき、「修正」という仕事を専門にやられている会社にお願いして、正規商品として出荷できるものに文字通り「修正」してもらうことがあります。

先日「縦筋」という不具合が発生した商品が出てしまい、社内で議論し、「さすがにこれは修正でも直らないだろう・・」と半ばあきらめていましたが、念のため修正屋さんに、聞いてみることに。

するとなんと、今日の朝綺麗に縦筋が消えた状態で入荷されました。

本当にびっくりするくらいに綺麗になっていて、写真でお見せできないのが残念なのですが、感動しました。
世の中には、ほんとにプロか?と思う人もたくさんいますが、修正屋さんは、本当にプロです。
プロのすごさを感じた朝の出来事でした。

僕らもカーペットのプロとして恥ずかしくない仕事をしなければなりません。

カンブリア宮殿 孫さんvs柳井さん

3代目です。

今週月曜日のカンブリア宮殿で孫さん、柳井さんが出演していました。柳井さんはソフトバンクの社外取締役なんですね・・。知らなかったです。

さて、柳井さんが面白いことをいっていました。

柳井さんは、冷静に論理的に判断するタイプ、孫さんはビジョンに向かっていくタイプと柳井さんが分析されていました。

孫さんは、「ビジョンをどれだけ強く思えるか?」が重要であるとおっしゃっていました。
僕はとてもこの言葉に共感しました。
ビジョンを持っている会社はたくさんあるし、それ以上にビジョンを持っていない会社もたくさんあると思いますが、孫さんは誰よりも本気で夢をかなえたいと思っていて、かつそれを発信し伝えるという能力にたけた人なのだと思います。

いくら夢を持っていても一人でできることには、限りがある。それを人に伝わるように表現するということも同じように重要なのだと思います。

僕もずっと大きなビジョンを持ちたいと思い考え続けていますが、カンブリア宮殿を見て、なんとなく「僕にもできるんちゃうか?」と思ってしまいました。決しておごっているわけではないと思っているのですが、ほんとになんとなくそう思いました。

9月1日新入社員入社

3代目です。

今日から新入社員が来てくれました。これまでの僕の社会人生活の中で、新入社員が入ってくるということを何回か経験していますが、今回は特別な思いがあります。
堀田カーペットに僕が入社してからは始めての社員です。
これから一緒に戦っていく仲間であり、大げさかもしれませんが一緒に人生を歩んでいく仲間です。

朝の朝礼で挨拶をしてくました。「一日も早く貢献できるようにがんばります!」と。

今まで同じような言葉は何度か聞いたことがありますが、こんなにうれしくうきうきした経験は初めてです。
本当に一緒にがんばっていきたいと思っていますし、一日も早く仕事を覚えてもらって、戦う集団の一員になってもらいたいと思います。もちろん僕自身もさらに精進しないといけないとあらためて思いました。

みんなで「幸せ」に向かって歩んでいきます!