2010年8月31日火曜日

サッカー最高!

3代目です。

昨日ついに日本代表監督ザッケローニ氏に決まりましたねえ。Jリーグ世代の僕としては、中学時代によく聞いた名前ですが、正直今回の監督としては個人的には、なんで??という感じです。
もう古い感じがするのと同時に、せっかく岡田監督がつくってきた一体感を、外国人監督によって消してしまうように思います。これからの日本代表に注目ですね。

とはいいつつも、最近日本の選手がどんどん海外にでて活躍しています。
試合をフルで見ることはありませんが、やべっちFC,とすぽるとマンデーフットボールで毎週チェックしています。

ほんと、一気にレベル上がってる感じがします。特に、香川、長友、VTRで見てるだけでもすばらしい!
久しぶりに大物感が漂いますねえ。
香川のスピード、長友のスタミナとDF能力は世界で十分通用しているように見えます。

これからの日本代表が楽しみです。

サッカー見ているとき、サッカーしているときが僕の一番楽しいときです!

社員の定年退社

3代目です。

昨日をもって一人の社員さんが退社をしました。今年71歳、35年間勤めて頂いた本当に優秀な社員さんです。堀田カーペットの定年は60歳ですが、その後も再契約を結び11年も勤めて頂きました。

Kさんは、堀田カーペット社長と同期入社。僕が入社したときには、既に織機の担当からは外れていましたが、織機を担当していたときには、「毎日確実に数字が読める」というくらいに、丁寧にスピーディーに製織してくれていたそうです。

僕が入社してからも、ラグマット加工担当として、本当に大活躍してくれていました。

こうやって35年もの間、堀田カーペットに勤めてくれて、最後の挨拶でもこれからの堀田カーペットの発展をかげながら応援しているとおっしゃってくれました。
めちゃくちゃうれしかったし、寂しかったです。

会社員として働いていると、必ず定年退職の時期を迎えます。
定年退職を迎える社員さんを気持ちよく送り出すことは、今後の僕の指名だと思っています。
そこにはいろいろな思いがあるけれど、社員皆で心から「ご苦労様でした」と涙を流せる会社にしたいです。

2010年8月30日月曜日

オリエンタル産業的場社長のインタビュー

3代目です。

僕が尊敬するオリエンタル産業的場社長が、横浜市会議員の伊藤ひろたかさんと対談され、その模様が掲載されています。

100年後に残る町並みをつくる

堀田カーペットが町並みを語ることは難しいですが、的場さんのように社会に目を向け、志をもって生きておられる姿は、人を惹きつけみんながハッピーになれる予感がします。

堀田カーペット社員皆にも、高い志を持ってほしいと思うし、堀田カーペット自身、僕自身も高い志を持ちたいと思います。

強く思うこと
強く感じること

なりたい自分、なりたい会社の姿のイメージを早くみつけたいと思います。
といいながら、これが一番難しいことかもしれません。
「夢をもちなさい」といわれてもてるものではありません。
「強く思う思い」が「夢」になりえます。
「夢」を語っているだけでもいけません。
「夢」にむかって行動することが大切ですね。
行動するには「強く思うこと」が大切です。

鶏が先か卵が先か・・、みたいになってますが、どちらでもいいから早く自分を見つけたいと思います

忙しいときこそ落ち着いて仕事をする

3代目です。

なんだか題名だけみると、忙しそうにみえますが、決して会社全体として持ち直してきたわけではないですよ・・。寂しい話なのですが・・。

でも、そんな中で、ピンポイントで1日、2日忙しい日というのはやはりあります。
先週末から今日がそうでした。

そんなとき、うちの会社の悪いところで、パニックになります。
パニックになるといらいらする人が出てきます。
いらいらする人がいると会社全体の雰囲気が悪くなります。
結果的に仕事の効率が落ちます。

そもそもこんなパニックを招いてしまったことは、僕自身きちんと仕組みがつくれていないことが要因だと思い反省していますが、社員のみんなには、忙しければ忙しいほど冷静に対応できるようになってほしいと思います。
いくらいらいらしても仕事が終わるわけではありません。自分ひとりでできないことは、会社には多くの仲間がいます。

みんなのたりないところを、少しずつみんなで補う姿勢、そういった企業風土をつくっていければと思います。同時に、パニックにならないような仕組みづくりや、改善もできるようにならなければいけませんね。これは僕の仕事ですね。

みんなで良い会社にしていきたいと思います。

2010年8月28日土曜日

大好きな中川政七商店、政七まつり開催・・らしい

3代目です。

僕が一方的にファンになる会社や人がいます。その一つが以前にも紹介しましたが、中川政七商店さんの中川社長。先日はじめてお会いできました。もはや熱狂的ファンですね・・。ブログのチェックはもちろんのこと、表参道ヒルズの前を通ると必ずお店にたちより、展示会に出ていればブースにも立ち寄ります。しかも一方的に・・。

中川さんからはとても多くの影響を受けていて、僕が読んでいる本のきっかけも中川さんの本を読ませてもらって、そこに出てくる会社や人の本が多いです。

そんな中川政七商店さんは毎年全社員を集めて「政七まつり」を開催されています。
社員の一体感、ブランディングには大変重要な行事になっているようです。

僕はとても単純に、こういったブログを読んだり、中川さんの本を読んだりして得ることの出来る情報だけで、「ほんとに良い会社だなあ」と思います。こんな会社で働いてみたいと。

社員教育、ビジョン、理念等々それぞれ重要な要素ですが、それを表現したり浸透させていく方法や、一つ一つの行事や教育ツールの名前、どれをとっても工夫されていて、社員さん、中川さん自身楽しんでやられているのが、伝わってきます。

僕もこういった会社を目指してみたいと思います。

2010年8月27日金曜日

人付き合いの良い人は努力をしている

3代目です。

最近わかってきたことですが、よくいわれる「友達多いですね」とか「人付き合いいいですね」と言われている人たちは、努力をしています。

僕は、ずっと「性格的に・・・」と思っていましたが、人付き合いが良いといわれている人も、決して性格的に人付き合いがよいわけではなく、それなりに努力をしています。
新しくお知り合いになった方に手紙を書いたり、旅行にいったら友達にお土産を買ってきたり、お祝い事があればかけつけたり。

簡単にできることではありません。

同友会に入り、こういった努力をしておられる方々にたくさんお会いします。
はじめてお会いしたら、次の日にはがきを頂戴します。

僕はぜんぜん努力ができていませんでしたし、たくさんいいわけばかりつくってきたように思います。
長いお付き合い、親友をつくっていくには、努力が必要だということをいまさらながら気づきました。
できることからはじめてみたいと思います。

2010年8月26日木曜日

東京出張・・胃が痛いけど

3代目です。

昨日は東京出張にいってきました。カーペットの説明会をやらせていただいたり、お客様にカーペットのご説明に伺ったり。いわゆる営業にいっているのですが、すぐにはなかなか売上げには結びつきませんね。

僕は、「営業」ということが得意ではありません。毎回出張に行くときは、ちょっと胃がいたくなる感じで出発します。

でもいざ、お客様と話をしていると、やっぱりいかなければ何もはじまらず、いざ話をし始めると和泉の工場にいるだけでは、絶対にわからないお客様の生の声を聞くことができます。

堀田カーペットはメーカーです。新しいものを作り出す能力があります。でも、やはりしっかりお客様の声に耳を傾けて、情報をたくさん吸収することがさらに良いものづくりに繋がると思います。
単純に「耳を傾けている」だけではいけませんが・・。こちらからのご提案、これまで気づかなかったことにきづいて頂くことも、大変重要なことだと思います。

ご提案とお客様のご要望

3代目です。

「堀田カーペットは新しい住まい方を提案します」という言葉は、自分の中でなんとなくふにおちる言葉です。「良い住まい方」の定義は、お客様によって当然異なりますが、「お客様の要望はなんでもききます。なんでもできます。」では、堀田カーペットの意味がないと思います。

「お客様のご要望」「堀田カーペットができること。ご提案。」をしっかり考える必要があると思います。

堀田カーペットが考える「住まい方」について、もっと深堀する必要があるなあと思います。

堀田カーペットはその名のごとく、カーペット屋です。僕はカーペットの生活が好きだし、友達には全力でカーペットをおすすめしています。でも実際には、きっとカーペットをすすめられるより、カーペットでお客様に何をご提供できるのか、ということを真剣に考えないといけないと思います。

ものづくりやのただの自己満足にならないように、気をつけなければいけません。

2010年8月24日火曜日

20万円でできること

3代目です。

カーペット、売れませんねえ・・。
世の中からカーペットが忘れ去られているかと思うくらいに、住宅では「カーペット」という選択肢は減っているように思います。

20万円でできること
・42インチの地上デジタルテレビ
・ハワイ旅行
・高性能冷蔵庫
・高級スーツ
・ちょっと贅沢な家族旅行
・50回のコンパ
・1ランク上のシステムキッチン
・1ランク上のトイレ
・高級ソファー
・高級ダイニングテーブル
・・・・・・・

そして

「6畳の寝室の癒し」

これが20年はお使い頂けるウールの織りカーペットです。

皆様の生活に癒しを感じてみませんか?
今一度自分の「住まい方」を考えてみませんか?

政治家 : 松田公太さん

3代目です。

僕は毎日50くらいのブログを読んでいます。
その中でも、タリーズコーヒー創業者で現在みんなの党松田公太さんのブログはとてもおもしろい。

そもそも僕自身もあまり政治に興味があるほうではありませんでしたが、松田公太さんのブログを読んでいるうちに、政治にもすこしずつ興味がもてるようになってきました。

と同時に、いかにニュースや新聞報道だけではわからないことがあるか、ということもよくわかります。

これだけ情報があるれている中で、自ら情報を選ばなければ、間違った判断をしてしまうように思います。
僕はNHK以外のニュースが好きではありません。
コメンテーターや評論家といった方々が、無責任にいろいろ批判をしているだけにしか見えないからです。
情報がたくさん手に入るからこそ、安易に決め付けるのではなく、自分で判断しないといけないと思います。

2010年8月19日木曜日

おおさかものづくり創造ファンド

3代目です。

昨年、おおさかものづくり創造ファンドという大阪府の支援事業に認定され、3年間の計画で現在ある商品開発で支援を頂いています。

「お金がもらえる」というのは最高にうれしいことなのですが、それ以上に、進捗の確認や申請方法など、いろいろなところで堺商工会議所にお世話になっています。

普段仕事をしている中で、いろいろな議論をし仕事を進めていくわけですが、どうしても社内で話をしていると同じ方法、同じ目線、同じ考え方になってしまいがちです。

客観的に堀田カーペットを見て、それを表現してもらえるということは、社内で言っていることと同じことであっても「ふっ」と気づかされることがあります。

客観的に自分を眺めたり会社を眺めることの重要性を感じました。
今日は堺商工会議所の方が進捗を確認しにきてくれました。

非常に有意義な時間でした。ありがとうございます。

住まい方を提案できる会社

3代目です。

社内でよく販売会議をしています。

「どうすればカーペットを買ってもらえるのか??」

販促の方法というのは、本当にいろいろありますが、そもそも堀田カーペットは何ができる会社なのか?
ということを今一度整理してみる必要があると思っています。
これまでもこれからも堀田カーペットはものづくり屋であることは間違いなく、「新しい商品開発」をやり続けていく会社です。
でも、そのものづくり屋の「これ新しいでしょ?これまでにないでしょ?織物ですよ!ウールですよ!自然素材ですよ!」といっているだけではお客様にお買い求めいただけません。

では僕たちはお客様に何をご提案できるのか?

「フローリングにはない住まい方」

ではないかと思っています。

建築、インテリアというのは、どんな雑誌をみてもどちらかというと「意匠」に偏っています。当然インテリアを考えていく上で「意匠」はとても重要なことです。
でもそれ以上に「住宅」では、「住まい方」というのはもっと重要なことではないでしょうか?

カーペットを敷くとどんな住まい方ができるのか?

じっくり考えてまた報告したいと思います。(たくさんありすぎてまとまらないので、あらためて・・)

2010年8月18日水曜日

フローリングにコーティング

3代目です。

堀田カーペット常務が住むマンションに「フローリングのコーティングが¥85,000でリビングとキッチンいたします」というチラシが入っていたそうです。
ちなみに、マンションのこういったコーティングオプションは、新築入居前であれば約2割くらいの方がされるそうです。

ここでの2つの要素。

『実態』
お客様は「フローリング=意匠が良い」と思っているので、その維持のためのコーティング

『カーペット屋(堀田カーペット)』
「フローリング=木の上での生活」のはずなのに、樹脂コーティング。そこに癒しはありますか?ウールの織りカーペットで癒しのある生活を手に入れませんか?

『実態』
「¥85,000(だいたい¥2,000/㎡)」。お客様は意匠の維持のためには高いと思っていない

『カーペット屋(堀田カーペット)』
¥2,000/㎡も出すなら、ウールの織りカーペットでもっと快適な生活をご提案できる。

カーペット屋(堀田カーペット)のご提案は、お客様にお伝えできていないのか、お伝えしても今の実態はかわらないのか・・。仕組みが悪いのか・・。いずれにしても、今のままでは良くないですね。

2010年8月17日火曜日

お互いに信頼しあう現場づくり

3代目です。

盆前の最終日に社員みんなで納会をしました。
なかなか熱い納会で、最後は若手社員7人が残って熱い話をしていました。
半分喧嘩でした・・(笑)

「これからの堀田カーペット、どんな現場にしていきたいのか?」

いろいろな話をしたのですが、最終的にいきついた先は、「お互いにもっと信頼し合おう!」ということでした。まだまだ若手メンバーのみんなには、ベテラン職人ほどの経験がなく、ウィルトン織機を扱う上で、その経験の差というのは非常に大きなものです。
でも、それぞれのメンバーは、自分の持ち場を、何ヶ月,何年も同じ織機を担当しています。
人によっては、一生懸命データをとって、織機の様子を数値で表そうというメンバーもいます。
ベテランの経験にも負けないという自負をもっているわけです。
どうやら、なぜ自分を信頼してくれないのか?とお互いに思っているようでした。

僕はそんな皆の会話を聞きながら、「まず自分がかわることを考えるべきだ」と提案しました。
人の信頼を勝ち取るには、自分がまず相手を信頼することからはじめるべきです。
それでも尚信頼を勝ち取れないならば、より一層自分の行動をかえるべきです。

「自分がかわれば相手がかわる」

毎日朝唱和していることの重要性を、あらためて感じました。

こんな会話をみんなでしてくれていることに、感動し、感謝した納会でした。
堀田カーペットは、まだまだこれからの会社です。もっともっと皆で議論して、行動して、良い会社にしていきたいと思います。

盆明け、初日、後半戦のスタートです。
きもちあらたにがんばります。

2010年8月13日金曜日

いろいろな人のブログを効率よく読む

3代目です。

皆様、普段気になるブログをどのようにご覧になっていますか?
あの人のブログ、この人のブログ、いやいやあの人も・・。
いちいち「お気に入り」から見にいっていませんか?

そこでご紹介。

このソフトは大変便利で、自分が見たい人のブログが更新されればすべてGoogleリーダー上で確認できるという優れものです。

いつ更新されるかわからない。いざ見にいってみるとまだ更新されていなかった、なんていう面倒くさいこともなくなります。新着がメールと同じようにGoogleリーダーに入ってきます。
ちなみに僕はGoogleリーダーに80人分くらいのブログを登録しています。日経新聞も登録しているので、ニュースも入ってきます。

ぜひ、効率よく確実に情報をキャッチするためにお試しください。

2010年8月12日木曜日

会社の中で夢を持つ

3代目です。

今日の朝は毎週木曜日の生産ミーティングでした。
現場からもリーダー2人が参加しています。

そこでの社長の話。

「みんながそれぞれの立場で夢をたくさん持ちなさい。そうすれば仕事も楽しくなるし会社の先も見えてくる」

現場のリーダーであれば、現場のシフトや品質、量について「こんな姿いいなあ」と思うこと。
営業であれば、「**のお得意先さんにここんな販促物をつくってもらおう。営業さんにはこんな営業トークをしてもらおう。そして**円の売上げをつくろう」

自分の立場立場で、それぞれ小さな夢を持つ。

非常にモチベーションのあがる話でした。

でも「夢」というのは、持とうと思ってもてるものではなく、心の奥底から湧き出てくるもの。
どうすれば、心の奥底から湧き出てくるのか・・。

考えている暇はあまりないので、行動しましょう!(反省)

2010年8月11日水曜日

ウィルトンカーペットの設備更新?

3代目です。

今日は、金物切削加工を手がけられている山道製作所さんにお邪魔してきました。
業界が変わるとぜんぜん違うものですねえ・・。
切削加工業界というのは、毎年設備の更新があるそうで、1000万円単位で毎年お金がかかるそうです。

ふと自社の工場のことを考えると、ウィルトンカーペット業界で、毎年機械を更新するなんていうことは考ええられません。1機1億円以上かかってしまいます。

日本には設備屋さん自体なくなってしまい、ウィルトンを織っている会社はみな、大切に設備をメンテナンスして使っているのだと思います。

そもそも20年前に400台くらいウィルトン織機があったそうですが、今ではその5分の1程度でしょうか・・。
市場が非常に小さくなっているために、どんどん機械の数が減ってしまっています。
それでも、現在の市場を補うには、十分すぎる設備能力なのかもしれません。

設備の経理上の耐用年数はだいたいが8年くらいのことを考えると、ウィルトン業界が特殊なんですね。

そう考えると、もしかしたらウィルトンカーペットの価格というのは、とても安いのかもしれません。
原価計算で「ウィルトンの更新費用」なんてみてませんからね(笑)

業界や立場がかわると、まったく考え方もかわるものです。
勉強になりました。

2010年8月10日火曜日

大掃除!

3代目です。

今日は現場の大掃除をしていました。
8月に大掃除?っていう感じですけどね・・。

大掃除をして感じたこと。

「現場がめちゃくちゃ汚い」
「その汚いことに問題意識がない」

堀田カーペットは小ロット生産をしているので、必要な道具や部品がたくさんあり、効率を考えるとやむをえないことはあるのはわかっています。

でも、「汚いことが普通」になっている現場の問題意識の低さに大きな問題を感じます。
堀田カーペットの商品は、決して安いものではありません。
そんな商品を織っている会社の現場の意識が低いことは、お客様に対して申し訳なく思います。

良い商品を良い現場、良い会社からご購入頂く。

意識の徹底が必要です。

2010年8月9日月曜日

久しぶりにゴルフにいってきました

3代目です。

昨日、三重のチサンカントリークラブというところで、ゴルフをしてきました。
ラウンドするのは、1年ぶりくらいでしょうか・・。
久しぶりにしてはなかなかの成績で、前半49、後半51の100!
正直自分ではあまり向いていないスポーツのように思いますが、なかなか楽しかったです。

なんといってもゴルフ場で一番よいのは、緑が多く芝生が気持ちが良いことです。マイナスイオンがいっぱいです。がんばって一年に3~4回は参加してみようと思いました。

さて、そこのゴルフ場に敷かれていたカーペット。タイルカーペットでした。
写真とってくればよかったのですが忘れちゃいました・・。
昔のゴルフ場といてば、まさしくウィルトンカーペットのめつけパンパンのものが敷かれていたそうなのですが、最近のホテルやオフィスとおなじようにタイルカーペット化が進んでいるのでしょうか・・。
でもやっぱり、カーペットはタイルカーペットよりロールカーペットの敷きこみのほうが圧倒的に高級感があります。

意匠もとても大切だと思いますが、適材適所にカーペットを種類、素材を選択することは、それ以上に大切なことのように思います。

2010年8月7日土曜日

オークラがJALホテルズを買収


3代目です。

うわさにはありましたが、昨日オークラがJALホテルズの株を79.6%取得するようですね。
堀田カーペットにも良い影響があるのでしょうか・・?
あまりよくわからいませんが、業界にとっては大変大きなニュースですね。

もう一つ、僕がトヨタ時代にお世話になっていた旭硝子さんがすばらしい決算内容。
僕個人的にはうれしい反面、トヨタ自動車のガラスに関係している方々はどうみているのでしょうか・・。

さて、ぜんぜん関係ない話ですが、住宅建築という雑誌に堀田カーペットの同業者である村上敷物さんが掲載されていました。
僕らにとっては複雑な心境で、同じウールの織物を扱う同業としてうれしくもありますし、ちょっとくやしいなあという思いもあります。

でもきっとこうやってウールの織物がPRされることは業界にとってもプラスに働くはずです。僕たちも負けずにものづくりをしていかなければと思います。

明日はゴルフに行きます。
暑いですねえ・・。

今週もあと一日がんばります!

2010年8月6日金曜日

会社の思いを浸透させる

3代目です。

昨日も同友会でした。昨日は、山陽製紙の社長のお話をお伺いしてきました。
山陽製紙さんでは、社の経営理念をしっかり社員さんが理解して日々仕事をされているのだなあと感じました。

ふと自分のことを考えると、僕がトヨタ自動車にいた時代、当然トヨタ自動車にも理念がありましたが、正直僕も意識したことはないし、今も覚えていません。
でもトヨタには「トヨタウェイ」というものがあり、「知恵と改善」「人間性尊重」というものがありました。
このことは良く覚えています。

何がいいたいのかというと、会社の思いを社員に伝えていくには、もっと社員の実仕事に近いところで、意識してもらえるような取り組みが必要なように思います。
実際僕も、仕事のときに意識していたことは「なぜなぜ解析」や「かいぜん」でした。

とても身近で自分の仕事に直結する言葉だったり教育によって、知らない間にトヨタマンになっていたように思います。

堀田カーペットの場合は、まず理念を考えることからですね。そもそもどんな会社になるのか・・。
もっとその前に売上げを上げなければ・・。

前をむいて楽しく元気よくいきたいと思います。

2010年8月5日木曜日

日々の習慣

3代目です。

今週末にゴルフに行くことになっているため、昨日久しぶりにゴルフの打球上にいってきました。やっぱり1年ぶりになるとぜんぜんだめなものですねえ・・。やらない期間が長くなると下手になる。下手になると練習したくなくなる・・。負のスパイラルです。

さて、僕は毎日習慣にしていることがいくつかあります。

1.毎日水を1500cc飲むこと
2.ストレッチを毎朝すること
3.毎朝ラブレを飲むこと
4.毎朝体重をはかる
5.ほぼ毎朝ブログを書く・・?
6.Twitterで毎日つぶやく
7.毎朝読みたいブログ、建築ニュースを確認する

非常に簡単な習慣ですが、「毎日続ける」ということは、どんなことでも難しいことです。
実際毎朝はできていないこともありますねえ・・。
こういった簡単にできる毎日の習慣を続けていくことで、自分に軸がすこしずつできてくるように思います。これがいわゆる「行動」ということなのかもしれません。

次に習慣にしようと思っている候補
・英語のリスニングを車の中でする
・毎日少しでも本を読む

少しずつハードルが高くなります。仕事においても、何かを習慣にしていくことで、次の行動に結びつくことが多いです。仕事で習慣をつくる=仕組みをつくる

がんばっていきましょう!

2010年8月4日水曜日

堀田カーペットとは

3代目です。

今日の朝、販促についての会議をしました。
そこで社長に怒られたのですが・・。

何を怒られたのか?本気度がたりないと・・。

本気で考えているのか?
本気で考えれば必ず知恵が出てくるはず。
本気で考えていないから、小手先の話ばかりになる。

とこんな感じでした。

でもそこで一つ自分の頭が整理できたことがあります。
堀田カーペットという会社はどんな会社なのか?

僕たちは、セレクトショップではなくウィルトンカーペットを専門につくる日本で唯一のカーペットメーカーです。堀田カーペットの社員みんなで作り上げた商品に愛情がある会社です。
お客様にとって商品に愛情があるかどうかは、どうでもいいことかもしれませんが、堀田カーペットの強みであることは間違いありません。

社長が堀田カーペット理念の話をしていたときに「ものづくり第一主義」といっていた意味が少し理解できたように思います。

僕たちは、そんな愛情たっぷりの商品をお客様に高いお金を出して買って頂く。
お客様がお金を払ってもほしいといってもらえるようにするためには、どんな言葉で、どこで、どうやってお伝えすればよいのか。

これが真剣に考えなければならない対象です。

悶々としている場合ではありませんでした。
反省です。

同友会さかい支部

3代目です。

以前にも紹介しましたが、同友会さかい支部という中小企業の経営者の集まりに参加しています。
同友会では、毎月「例会」という報告があり、50分報告を聞いた後各テーブル毎にテーマに基づいて討論をしています。

ぜんぜん違う業界の社長とお会いし、いろいろな話をきける機会というのはそう簡単にあるものではありません。

毎月違ったテーマで議論を深め、他の業界の状況、経営者の悩み、その解決策を議論できるのは、とても有意義なものです。

僕もはじめは、ぜんぜん興味がなかったのですが、すこしずつ参加する意義がわかってきました。
経営者の方々は本当に「覚悟」をもって経営されています。
そういった「覚悟」をもった経営者の話は、どんな業界の話でも説得力があると同時に、単純にかっこいいです。

僕はまだまだ社長におんぶにだっこですが、早く「覚悟」をもてるように日々精進していきたいと思います。最後は結局「社長交代」でしかわからない厳しさがあるのでしょうけれども・・。

ちなみに同友会はゲスト参加ということができます。
会員にならなくても興味があれば参加できます。どんな立場の人も有意義な時間をすごすことが出来ると思います。
仕事で拘束される時間は、自分の人生にとってとても長い。仕事が充実することできっと自分自身の人生もかえることができます。

ご興味のあるかたはぜひ一緒に行ってみませんか?

同友会さかい支部のホームページです。

2010年8月3日火曜日

現場暑い・・・

3代目です。

昨日から「ポジショニング戦略」という本を読んでいます。
情報が氾濫し、消費者が嫌になっている広告(コミュニケーション)についての戦略を考える本です。

非常に難しい本で、自社に置き換えたとき何が出来るのか考えないといけませんが、なかなか自社に結びつきません。もう少し深堀して読んでみたいと思います。

さて、昨日久しぶりに出荷の手伝いをしていたのですが、本当に暑い!ほんの30分程度でしたが、シャツ場びしょびしょになってしまいました。こんな中で毎日何時間も現場で頑張ってくれているみんなに、あらためて感謝しました。本当に毎日ご苦労様です。

もっともっと自分で行動しなければと反省もしました。

皆で暑さを吹き飛ばすほど元気に明るく前向きにがんばっていきたいと思います。